SKIPJACK 漂流日記 -70ページ目

明日こそは・・・(マリーナの駐車場にて)

悪天候やら津波やらで、

一ヶ月も海に出られない週末が続いている。


フラストレーションは溜まる一方。

今週末こそはと期待をこめて、毎日天気図とにらめっこ。


週後半になってようやく春の陽気に。

庭の梅も、どうにか満開。


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だが、早くも西から次の低気圧が…。


気圧の傾きが急になって、

相模湾では要注意の南西風が、相当強まることが予想された。


この時点で、土曜の出港は絶望と判断。

日曜日に一縷の望みを掛けることにした。


金曜日の昼前には強風波浪注意報が発表され、

リバーポートマリーナは早々とクローズになった。


・ ・ ・


日曜日の出港に備えてフネをチェックしておこうと、

昼過ぎ平塚へ。

とりあえず海の様子を見に、相模川の河口へ行った。


平塚沖の観測塔のデータは、昼前から20m/sを超え始め、

10時には24.8m/sと、暴風警報級の風となっていた。

波高も2m以上の状態が続いていた。


立っているのもやっと。風に向かって歩くのが困難なほど。

砂が顔に当たって痛かった。


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波が大好きなサーファーの姿も、

さすがに今日は見えなかった。


平塚新港は、港内まで荒れ模様。

東側の船溜まりの船は、皆西側の船溜まりへ避難していた。


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休日は釣り師の車で一杯になる船宿の駐車場も、

今日は閑散としていた。


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車にもどって、ポケットのキーを取り出そうとすると、

ポケットから砂が一掴み出てきた・・・


・ ・ ・


リバーポートマリーナも、今日は人気が少なかった。


Ocean Worksの山岸さんと、

近々予定しているGPS魚探の交換について相談。


さらにマリーナのオフィスに寄って、

最近変化が激しい河口の航路を確認した。


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もう一ヶ月半も海に出ていないので、

久しぶりにエンジンを回してやった。


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これで準備完了。


海さえ収まれば、いつでも出動できる・・・のだが、

果たしてどうなるだろうか?


気象データを確認したところ、夕方、寒冷前線が平塚付近を通過したようだ。


風は急速に弱まっており、

21時現在の平塚沖観測塔のデータでは、

風速6.8m/s、波高132cmまで落ちてきた。


風向はまだ南西だが、このあと北寄りに変わるだろう。


・ ・ ・


現在この記事を、マリーナの駐車場に停めた車内で作成中。

今夜はこのまま車中泊。

さて明日の朝のコンディションは如何に?

頼むよ。ホントにもう・・・


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気象予報士登録が完了した

気象予報士試験の合格発表の翌日、

気象業務試験センターから大きな封筒が届いた。


中を開けてみると、

気象予報士の登録用書類が入っていた。


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試験に合格しても、

それだけでは気象予報士になったことにはなら無い。


登録申請の手続きを行い、気象庁長官による登録を受けて、

はじめて気象予報士になったことになる。


ちなみに、登録申請費用は3,600円だった…


・ ・ ・


そして今日、

気象業務支援センターから、また大きな封筒が届いた。


中身は、気象予報士の登録通知書だった。


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A4サイズで、まるで何かの賞状みたい。

登録番号は、7369番だった。


気象予報士には、運転免許証のようなカードサイズのライセンス証は無いから、

これが唯一の資格を証明する書類になる。


ちなみに封筒には、

登録事項に変更が有った場合の届け出用書類や、

本人が死亡した場合などの登録抹消申請用の書類まで同封されていた。


なかなかご丁寧。


・ ・ ・


何はともあれ、これで一連の手続きは全て完了となった。

後は、せっかく養った知識を、

どう実戦に生かして行くか…だなぁ。


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海の駅紀行 その21 「くれ海の駅」

2008年5月19日


台風4号は北上を続け、

西からは2つの、前線を伴った低気圧が迫っていた。


一刻も早く、避泊地の広島へ逃げ込まねばならなかった。


・ ・ ・


日の出とともに「ゆたか海の駅 」を発った。


嵐の前の静けさか?

海はベタ凪で、予想以上にペースが上がった。

そのままでは避泊先の営業開始前に着いてしまいそうだったので、

手前の「くれ海の駅」で時間調整をすることにした。


・ ・ ・


狭く、潮流の激しい「音戸の瀬戸」を通過すると、

それまでの、のどかだった風景が変わった。


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海面が狭まり、

海沿いには中小の造船所や工場などが立ち並んでいた。

戦時中は軍港だった名残か、海上自衛隊の艦船も見られた。


(↓2009年撮影)
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大して風が有るわけでもないのに、

海面はやけに波立っていて、急に走り辛くなった。


・ ・ ・


呉港に入り、奥へ奥へと進んでゆくと、

やがて大きなホテルの建物が見えてきた。


「くれ海の駅」の母体、クレイトンベイホテル だった。


ホテルは水際に建っており、

そのすぐわきに、専用の浮き桟橋が有った。


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連絡先は、ホテルのフロントだった。

営業開始時刻の少し前だったが、

快く停泊OKの返事がもらえた。


・ ・ ・


上陸して、あらためて周囲を見回した。


それまで辿って来た場所のようなのどかさは無く、

久々に大都市圏に近付いてきたことを感じさせる風景だった。


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クレイトンベイは立派なホテルで、

潮だらけの格好のまま入って行くのは少々憚られたが、

フロントでは丁寧に対応をしてくれた。


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近所に戦艦大和ミュージアムなどがあると聞き興味を持ったが、

やはりオープン時刻まで間が有り、諦めざるを得なかった。


・ ・ ・


滞在約1時間で「くれ海の駅」の桟橋を離れた。

尖った波は一段と増し、なかなかペースが上げられなかった。


たまたま前方に海上自衛隊の護衛艦が同方向に走っていたので、

その航跡をトレースしてみると、幾分走り易くなった。


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その護衛艦と別れ、広島へ向けて再び波と戦っていると、

反対側からも別の護衛艦がやってきてすれ違った。


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瀬戸内に入って以来、そののどかさだけに心を奪われていた。

しかし戦時中は、軍事上重要な拠点が多数有った海域であることを思い出した。


なにやら神妙な心持ちになりながら、

広島へ向かったのだった。


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海底地形図作成用機材の強化計画(1)

SKIPJACKには、2台のGPS魚探が積まれている。


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そのうちLOWRANCE LMS525CDFは、

主に海底地形図を作成するために使ってきた。


↓エボシ岩東側・サク根等深線
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LOWRANCEの魚探は、

その後デジタル化されて、ラインナップが一新された。

また最近になって、

ストラクチャースキャンと呼ばれるオプション機能が加わったことが、

新型への買い替えを進める決め手となった。


ストラクチャースキャンは、要はサイドイメージを見る機能


これまでHUMMINBIRDなど一部のメーカーしか対応しておらず、

非常に高価で手が出せなかった。

これが従来よりもかなり格安で手に入ることになった。

(…と言っても、サラリーマンの身には大変なのだけど)


先日のボートショー2010で、

LOWRANCEの日本総代理店のJIM QUARTZさんに直に話しを伺ったところ、

地図データや自分で作成した海底地形データ等は

新型でも共通で使えるとの事。


また有効な水深についても、

ふだん自分が通っているポイントは、問題なくカバー出来そうだった。


・ ・ ・


機種は、ラインナップ中で最も小型・安価なHDS-5。

これにオプションのストラクチャースキャンを組み合わせる。


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さらにSKIPJACKに設置されている多機能メーター

LOWRANCE LMF-400ともNMEAバスで接続する。


こうすれば、LMF-400上でエンジンの燃費を表示さする際に、

従来「L/H」でしか表示出来なかったものが、

車のように「Km/L」で表示出来るようになる。


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・ ・ ・


問題は、既設のLMS525CDFをどうするか?


小型挺のため取り付けスペースが非常に厳しいから、

デフォルトは、単純に「撤去」。


しかし、

LMS525CDFに表示させた自作海底地形図を頼りにポイントに近づき、

HDS-5でサイドイメージを見るといった活用法も考えられる。


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ひょっとして、LMS525CDFもバスに繋いでしまえば、

何か付加価値が生まれるのだろうか?


予算が工面出来るまでしばらく掛かるだろうから、

その間にじっくり作戦を練ろう。


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ジャパンインターナショナルボートショー2010

雨模様の日が続いている。

シベリアの高気圧が北から張り出し、

それから吹き出す北寄りの風と、暖かな南寄りの風がぶつかって

停滞前線を作っている。


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               (気象庁HPより引用)

これは、いわゆる「菜種梅雨」の気圧配置。

そう言えば今日は、

「冬眠していた虫が這い出してくる時期」を意味する二十四節季の「啓蟄」。

どちらも、季節が冬から春へ移り変わろうとしている嬉しい兆しではあるけれど、

「ボートショーの期間くらい晴れて欲しかった」というのが、関係者の気持ちだろうか?

自分も、「土曜は海に出て、日曜にボートショー」という目論見はあっけなく崩れ、

今日、パシフィコ横浜へ出掛けたのだった。

・ ・ ・

不況を反映して、出展者が少し減ったと聞いていたが、

確かに海外のビルダーのパワーボートの展示が少なかったようで、残念だった。

また超豪華なクルーザーの展示も、今年は見掛けなかった。

(フローティング会場には有ったかもしれないけど…)

しかし、生憎の天候にもかかわらず、

例年どおり開場には多くの客が訪れていた。

国内のパワーボート・ビルダーは

20ft台前半クラスの新型のフィッシングボートを出して来ていた。

↓SUZUKI EXANTE(23ft)
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↓YAMAHA FF21(21ft)

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↓NISSAN SUNCAT-22(22ft)

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このクラスだと初期費用と維持費が比較的安く抑えられる。

今のご時世だと、こうしたフネの需要が一番高いのかもしれない

・ ・ ・

スズキのブース。

ロッキーマリンの島田さんや、リバーポートマリーナの桑名さんにここでお会いした。

2008年の第一回の遠征の際、

最初の寄港地となった真鶴岩港でお会いしたHAPPY号の皆さんとも再会を果たし、

楽しいひと時を過ごした。


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LOWRANCE(JIM QUARTZ)のブースは、今年はスズキのブースの一角に有った。

聞くと、最近海外向けのスズキのエンジンに、

LOWRANCEの多機能メータLMF-400が組み合わされて出荷されているらしい。

(国内向けがまだなのは、和文対応がされていないせいかしら?)

昨年の2回目の遠征の後、

スズキの営業さんにSKIPJACKに設置したLMF-400のお見せしたところ大変興味を持たれ、

JIM QUARTZさんの連絡先を紹介したのだが、

どうもそこら辺がきっかけになっているらしかった。

自分は、現在SKIPJACKに設置されているLOWRANCEの魚探を、

そろそろデジタル化したいと考えている。

展示されていたHDSシリーズについて、JIM QUARTZの伊藤さんに根掘り葉掘り伺った。

特にストラクチャースキャンに興味が有ったのだが、

いよいよ導入の方向で意思が固まった。

問題は、どうやって費用を工面するかなのだが…


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・ ・ ・

こちらはスモールボートコーナー。

たくさんのカートップボートやゴムボートが展示されていた。


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ご存知、小野信昭さんの友恵丸。

安全航海のセミナーも開催されていた。


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・ ・ ・

昨年のボートショーでも目に止まった「うみなかみるぞう君」

今年は、動画・静止画の録画機能などを加え、

「新うみなかみるぞう君」として展示されていた。

実売価格、39,800円。

LED照明なども加え一段と強化されたようで、人気を集めていた。


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↓新うみなかみるぞう君の本体部

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↓水中カメラ部(LED照明つき)

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・ ・ ・

ヨットは、34ft~40ft超の大型のクルーザーが4隻。

室内で見ると、一段と迫力が有った。

その他、小型のヨットも多数展示されていた。


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間寛平さんのアースマラソンで使われたフネも展示され、

たくさんの方々が記念撮影をしていた。


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・ ・ ・

最後は、「海なでしこ」の方々。

第2期の女性達の修了式と、第3期の女性達の紹介が行われていた。

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正直、どういう活動をされているのかは知らないのだが、

不況で今一つ盛り上がりに掛けるマリン業界を盛り上げていってもらいたいものだ。

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