頑張れ！市原創吾君

ファーストヴィレッジが行なっている個別コンサル、研修、特設経営者合宿に参加した企業が続々と上場を果たしてきている。

昨年も、アイドマ、ジェイフロンティア、ラストワンマイルと3社も上場した。

年間に100社ちょっとしか上場できない世の中で3社も公開させることができたのはコンサル冥利につきる。

野村證券、KOBE証券の代表取締役時代の24年間に相当数の主幹事証券を務め、数多くの株式公開の支援をしてきた経験が今に生きている。

私が主催しているファーストヴィレッジ経営者倶楽部にも将来のIPOを目指す若手経営者が集っている。

今年も港区赤坂のアーク森ビルに本社を構える「株式会社AViC」が今月上場する。

社長は若き35歳の市原創吾君。

岩手出身で青学を出てサイバーエージェントで修業して起業している。

彼との出会いは2019年の夏の「特設経営者合宿」に参加してきた時からによる。

当時イケメンの32歳の青年。

前期の売上が3800万円。

今期は2億3000万円位になると言っていた。

究極の生産性を実現するデジタルマーケティング業界NO.1のDXカンパニーを目指すとも言っていた。

私の特設経営者合宿ではリーダーシップ論やマネジメント論、組織論を市原社長以下幹部で熱心に聴講していた。

合宿の最終日には市原社長に営業計画を発表してもらったが、ターゲット戦略を中・小規模のクライアントに絞り込んでおり、差別化された商品戦略により成長力はかなりあると確信した。

会社設立をして10期目でのIPOだが、直近4年間の成長性が著しく高い。

市原社長に特設経営者合宿で学んだ営業計画立案力をベースに大いに活躍してもらいたい。

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