空中衝突(その6) | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、事故から6日が経とうとする中、事故の概略が分かってきました。

 

ここでは、飛行高度に着目します。

 

事故の状況はこの動画が分かりやすいです。(韓国やカザフスタンの事故まで含まれて長いですが。)

 

 

ブログで書いた通り、

 

 

衝突事故が起きた空域は100/SFCという高度制限が設けられていて、地上(Surface)から1000feetまで管制を受けます。

 

衝突時の飛行機の高度は325ft(約99m)だったそうです。

 

アメリカン航空機は侵入角度を保ちながらファイナルアプローチ中ですので全く問題ありません。

 

一方同じブログで書いた通り、密集地でヘリコプターの最小飛行高度は1000ft以上を求められています。

 

しかし、この空港の周辺は特別空域なので、ローカルルールが設けられています。

 

ヘリコプターに割り当てられた通路(コリドー)が設定されています。

 

まず、川の上を飛ぶこと、そしてAGL200ft(60m)以下で飛ぶことが定められているようです。下図↓

 

すると、325ft(約99m)で衝突したヘリコプターに問題があったことになりますね。

 

 

39mも高く飛んだのかよと思われるかもしれませんね。

 

さらに、右にも若干はみ出ています。(この辺は今後問題になると思います。)

 

トランプが断定したように、ヘリコプターの方に過失があると言っていいのでしょうか?

 

事故が起きたのが夜間であること。

 

街の明かりや、自動車のヘッドライトが煌めく中、橋の真上を60m以下での飛行を強いられたこと。

 

ずいぶんストレスがかかる飛行だったはずです。

 

そこで、ようやくある程度川幅が広がりその先にはしばらく橋梁がなくなる場所。

 

つい操縦桿を引いて高度を上げる気持ちは分かります。(これはあくまで想像です。)


ちなみに、ロナルドレーガン飛行場は標高15ft(5m)です。

 

ずいぶん長くなってしまいましたが、ぼくが経験したあわや空中衝突しそうになった経験を書いてオシマイにします。