・・・・・・・っということで、奥さんが強そうな都道府県は?・・・というランキングを調べてみました。
順位 |
都道府県名 |
得票率 |
1位 |
大阪府 |
30.6% |
2位 |
群馬県 |
23.0% |
3位 |
東京都 |
7.2% |
4位 |
高知県 |
5.2% |
5位 |
沖縄県 |
3.2% |
まあ、質問自体が曖昧ですから、アンケート結果もデタラメです。
だって、栃木県が入っていないじゃないですか。
ぼくが経験した中で、栃木県の女性のシッカリ度は抜群です。
海外で言えば、フィリピンの女性はぶっちぎりでナンバーワンです。
あくまでぼくの印象で、深い意味はありません。(^^ゞ
何でそんなことを考えたかというと、今日のNHK朝ドラの「舞い上がれ」を見たからです。
ぼくがパイロット養成の仕事に関わっていたことは何度か書きました。
今日の回は、訓練生の一人が奥さんと離婚するか悩むという話でした。
ぼくも同じ経験をしたのです。
40歳に近いある訓練生がいました。
その時点で、年齢的にパイロットになるのはかなり難しいのですが、なかなか優秀な人間でした。
特殊作業車の機械設計技師で、どうしてもパイロになる夢を諦めきれず、会社を辞めてこの世界に飛び込んできたのです。
視力が基準を満たさないので、レーシック手術を受けたくらい真剣でした。
訓練は順調に進んでいたのですが、ある日突然退校したいとしたいとの申し出がありました。
なぜかと聞くと、奥さんが反対するからというのです。
ぼくは本気で引き留めました。
奥さんと二人を食事に誘って、もし、ライセンスを取って就職できなくても、我が社が雇うからとまで言って説得しました。
しかし、奥さんは絶対に首を縦にふりませんでした。
その時言った言葉、
「あなたは自分の夢を追うのはいいでしょう。でも、私の夢はどうなのよ!」
・・・でした。
まるで、朝ドラのセリフそのものでした。
普通のサラリーマンが一生懸命働いて貯めた資金を、パイロットの夢にかけたのです。
奥さんだってハイ分かりました、100%賛成ですとはいかないでしょう。
就職のことも、訓練費のことも不確定なのですから。
結局、その生徒は退校して、元の機械設計技師の仕事に戻りました。
正直なところ、ぼくはそれで良かったと思いました。
そのことを上司に伝えると、「・・・出身の女性は気が強いからなぁ〜」という反応でした。
この、どこの出身かを思い出せず、調べてみたというワケです。