屋久島の旅(縄文杉編その3) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、引き返すべきかと迷いながら、先に進みました。

 

(再度断りますが、カメラが壊れてしまったので、写真は全てネットから拝借したものです。)

 

腰が曲がって痛くなる辛さは耐え難く、帰りの工程を考えると体力的に自信がなくなります。

 

さらに、トロッコ道の終点から先には、2.5kmの登山道が待っています。

バランス感覚がおかしいまま登ると、岩から落下することも予測されます。

 

そんなことを考えながら突き進んでいると、ようやくあたりが明るくなってきました。

 

大株歩道入口の立て札を見たのはそんな時でした。

 

ようやくトロッコ道の終点に到達したのだと知りました。

 

ここまで来たのなら、引き返す手はないだろう。

 

平坦な道を歩いているから前屈みになるのだから、崖を登るときは体が屈んでいても、腰への負担は少ないはず。

 

だいたい遭難する時は、こういう思考回路に陥るものです。

 

今から思えば、「引き返す勇気」がなかっただけだと分かります。

 

・・・・・・・

 

ここから先は急登続きで、本格的な登山になります。

 

地図で見ると、見どころの杉は近くに固まっているように見えます。

 

とんでもなぁ〜〜〜い。

 

かなりの部分が木道や、木製の階段で整備されていますが、渓流の岩を登る箇所も多くあります。

 

↓こんな道とか、

 

↓こんな岩場とか、

 

何しろ、その日最初の入山者ですから、迷わないように気を配らなくてはなりません。

 

最初に辿り着くのがウィルソン株です。

 

↓こういう写真をよく見ますよね。

 

 

大きな切り株で、中が空洞になっていて何人も入れる広さです。

 

ガイドのいるツアーと違って、上のようにハート型に見えるスポットは見つけられませんでした。

 

一人旅の残念なところです。

 

ここを過ぎてさらに登っていると、初めて登山者とすれ違いました。

 

彼はこの先にある高塚小屋に泊まったそうです。

 

昨日は雨がすごかったと言っていました。

 

登山者としてはつまらぬ質問と知りながら、あとどれくらいと聞いてみました。

 

「ずいぶん下りてきましたからまだまだですね、だいたい300mくらいですかね」との返事でした。

 

もちろんこの300mというのは、歩く距離ではなく標高差なのです。(TT)

 

・・・つづく。