携帯サイトでの集客アップ術! -34ページ目

公式サイトのSEO対策 (iMenuのSEO)

iMenu 公式検索はiモード公式サイトのみを対象とした検索エンジンです。


今回はこのiMenu公式検索に対して有効な、具体的な施策を紹介いたします。



一般的にiMenu 公式検索の表示順位は、サイト内のSEO対策だけでなくiMenuカテゴリ内の順位の影響が大きいと言われており、サイト内のSEO対策に関しては「対策を行っても意味がない」と考える企業も多くあります。


しかしiMenuカテゴリ内の順位は、単一のビッグワードで検索された場合の検索結果には大きく影響がでますが、複数のキーワードを掛け合わせた場合や、単一のミドルワードやテールワードで検索された場合の検索結果に関しては、影響はさほど大きくはないという事実があります。


つまり、iMenuカテゴリ内の順位が低いサイトでも、サイト内のSEO対策の実施によりiMenu公式検索において上位にサイトを表示させ、流入を増加させることは可能です。



iMenu公式検索において重要な点は下記の2点になります。
■テキストリンクで遷移できる浅いコンテンツ構造
■静的かつ、キーワードボリュームの多いページ


例えば、対策が施されているサイトの場合、通常の動的なページとは別に、静的かつキーワードボリュームが多く含まれるページを着地ページ階層の浅い箇所に用意し、検索でヒットした、このページから通常の動的なページへリンクを張り、ユーザーを誘導してます。


適切な対策がされていないサイトでは、上位表示されない以外にも、ユーザーの着地ページとして望ましくないページが検索結果に表示されてしまう場合があります。


例えば、一般的なSEOとして有効と言われる、サイト内のコンテンツ間でのリンクだが、 iMenu公式検索はアンカーテキストのリンク先のページの強化をすることができないため、単なるテキストとして認識されてしまいます。

したがって、該当ページと関連性の低いテキスト情報がページ下部に羅列されていると認識され、ヒットページが変わってしまう場合もあります。


また、iMenu 公式検索の場合、他の検索エンジンに比べてクローリングされるページのボリュームが少ない場合が多くあり、検索エンジンに認識させたいコンテンツページにクローラーがいたらないこともあります。
そのため、深い階層に重要なコンテンツが含まれる場合、ほとんど認識されていないケースも存在します。


このように、iMenu公式検索においては、他の検索エンジンと異なる特徴をもっています。
契約者数が多いiMenuのSEO対策にチカラを入れることがアクセス数アップの近道かもしれない。

公式化後の順位

各キャリアが提供している公式サイトでは、メニューに掲載される順番でアクセス数が大きく異なります。



検索エンジンの検索結果で上位表示されるほど多くの人が集まるのと同じ理由で、順位が一つ上に昇るとアクセス数が2~3倍は違ってくるという話も耳にします。


それだけに順位アップは各企業が最もチカラをいれる場面でもあります。


このメニューリストのカテゴリ別の順位は「登録人数」「クリック数」などキャリア毎に基準が異なりますが、基本的にはユーザー数に基づいています。


状況によっては「人気が出る」「上位に表示される」「アクセスが集まる」「さらに人気が出る」の好循環が繰り返されることになる。


逆に言えば、このサービスは利用者の多いサイトが上位にくる仕組みのため、新規参入のサイトが掲載順位を上げることは容易ではなく、この順位を上げるために、順位見直しの時期になると、一時的なユーザー数アップのために採算を度外視した広告宣伝も横行しています。


公式サイト登録時の審査基準

docomo,au,SoftBankの各キャリアの公式サイト登録申請に合格するためには、
一般ユーザーを広く対象とした、豊富なコンテンツの充実が必須となります。


また各キャリアによって審査時に重視するポイントが異なりますので、
登録したいキャリアの審査基準を考慮しながらサイトを企画することが重要です。 



各キャリアの審査基準は以下の通りになります。




imode公式メニュー審査基準

・ユーザーにとって内容がわかりやすく、利用しやすいサービスであること
・ユーザーが継続利用するに値する価値が提供されていること
・広く一般の個人ユーザーの利用を想定していること
・iモードユーザーが安心して利用できるサービスであること
・コンテンツを企画提供するのに必要十分な能力があること
・コンテンツを継続して提供していく能力があること




EZweb公式ディレクトリ審査基準
・利用ユーザーの多さ
・提供コンテンツ・情報の豊富さ
・ユーザービリティの高さ
・提供情報のオリジナリティ
・提供情報の新鮮さ





SoftBank公式サイト掲載基準
・継続的利用を見込めること
・普遍的内容のサイトであること
・構成がわかりやすい
・サイトの管理能力を有すること
・法人格を有すること
・安心して利用が出来ること



各キャリア共通していえるのはユーザービリティを考慮した、

コンテンツが豊富なサイトを求めているということでしょう。


公式サイト登録を行うには、各キャリアの審査基準への深い理解と企画力が

非常に大事です。





携帯公式サイト作成までの手順

1.サイト内容の考案

どういった内容のサイトをつくるか、サイト公式化の目的、
配信コンテンツなどを考えます。



2.戦略、収益モデルの検討
競合サイトや登録カテゴリ、収益モデルなど公式化にあたっての戦略を練ります。



3.企画概要の作成
サイト内容、収益モデルなどの戦略を決めて、企画概要を作成いたします。



4.キャリアへの打診
作成した企画概要をキャリアに提示し、改善点・注意点などを各キャリアからヒアリングします。



5.企画書の作成
キャリアからのヒアリングを元に、各キャリアに申請する為の企画書を作成いたします。
3キャリアすべてに登録する場合は、docomo,au,softbank用の3つの企画書を作成いたします。
3つの企画書が全く同じ内容でいいというわけではありませんので、それぞれのキャリアに適した企画書を作成する必要があります。

企画書の主な内容としては、コンテンツ企画概要、サイトコンセプト、サービス概要、 コンテンツの更新頻度、運用体制、競合サイトとの比較、戦略的優位性、 プロモーション計画、画面遷移図が含まれます。



6.企画書の申請
作成した企画書を各キャリアに申請します。
公式化を申請するには申請用のサイトから行います。

docomo,au,softbankのサイトからそれぞれの申請書式をダウンロードします。
必要事項を記入し、各社の申請手順に従ってください。

1~2週間で申請用IDを入手し専用サイトから企画提案書を送る場合もあります。

企画書が一回で通ることもございますが、企画書の修正作業がはいる場合がほとんどです。



7.サイトの構築と申請作業
企画書が通ったら、各キャリアの仕様に合わせてサイトを構築します。
各種申請手続きとサイト制作を完了させ、会員登録まわりの不備といったサイトに問題がないかキャリアチェック(テスト)を受けます。不合格の場合は再チェックを受けます。



8.公式サイトオープン




モバイル公式サイトのメリット・デメリット

モバイルサイトには、各キャリアの公式メニューになっている
公式サイトと勝手サイトの2つが存在します。


どちらのサイトが良いサイトとは一概にはいえず、
それぞれのメリット、デメリットを考えながら展開をする必要があります。

ここで、公式サイトに関するメリット、デメリットの一部をご紹介いたします。


公式サイトのメリット


■アクセス数アップ
カテゴリーメニューに表示される為、検索結果時に上部に表示されます。
また携帯電話会社が提供するメニュー内にサイトがあるので、ユーザーの流入が多くなります。

■ユーザーの安心感
携帯電話会社による企画審査があるため、サイトの品質が確保されている。
キャリアが管理する公式サイトに登録することで、サイトに対するユーザーの不安を除くことができます。


■企業のブランディング
公式サイトに登録されることでサイトの知名度も向上し、企業のブランディングへと繋がります。

■有料課金システムの利用
携帯サイトでの小額課金で、キャリアの料金回収代行以外の方法がうまくいっている例は極めて少ない結果となっています。
公式サイトでは、ユーザーの個人情報を保有している各キャリアが回収代行を行う為、少額決済が簡単に行えます。


■新サービスのスピーディーな導入
携帯電話会社との連携によって最新技術の適用やサービス開始が早期に行えます。



モバイルサイト制作に関する疑問・お問い合わせはコチラから
公式サイトのデメリット


■キャリアのレギュレーションへの対応
携帯電話会社に依存するため、技術・広告サービスなどに制限が存在する。

■新規参入のハードルが高い
企画審査において運営母体・サービス・技術などの厳しい審査のために新規参入が容易ではない。

■コストの増加
携帯電話会社毎に契約が必要なので、対応機種を増やす場合にコストが増加する。


■サイト制作までの道のりが長い
携帯電話会社との交渉においては「前例がない」など、明確な理由が示されないまま一方的に申請サイト側の要求が拒否されているケースもあるとされる。


メリット、デメリットはあるものの、
最近になり、フェリカ機能を使った、リアルイベントとの連携や、GPS機能など
ケータイでしかできない機能を用いたマーケティングが活発化して、

公式サイトがマーケティングに有効であると注目を浴びてきています。


ケータイは高度なクロスメディア手法を用いたマーケティング戦術として、

今最も効果的なものなのかもしれません。