携帯公式サイトのモバイルビジネス市場
2008年モバイルコンテンツ関連市場の動きを調査したところ、
モバイルコンテンツ市場(着信音、ゲーム系のデジタルコンテンツ配信)
=4,835億円
モバイルコマース市場(物販系、サービス系、トランザクション系)
=8,689億円
2008年の両市場をあわせた「モバイルコンテンツ関連市場」の合計は
対前年比 117%の 1兆3,524億円となりました。
携帯電話の契約数は 2009年 6月末で 1億849万契約、そのうちコンテンツの利用が可能なインターネット対応の携帯電話は 9,160 万契約となっています。
また、第3世代(3G)携帯は 1 億 207 万契約と契約数全体の 94%を占めており、リッチコンテンツの利用がさらに高まる環境となってきました。
以上の数字からも読み取れるように、
毎年言われていることではありますが、携帯公式サイトの需要は年々高まりつつあります。
携帯電話の普及が完了しつつある今、これまでのような端末の普及拡大による市場規模の増大はある程度落ち着いてくるものとも思われますが、iPhoneを代表とするスマートフォンの登場によって、ネットワーク環境や端末の変化が生じ、新たな市場でのモバイルコンテンツが誕生してくるかもしれませんね。
コンテンツ分野では今後期待されている分野のひとつには「動画」の普及が考えられて
ます。
この「動画」は国内だけでなく、海外での普及にも期待があり、市場はさらに活性化していくものと考えられます。
また、コマース分野においてもシチュエーションに合わせて決済手段、交通チケット等を利用するリアル行動端末への利用は拡大を続けており、「サービス系市場」「トランザクション系市場」ともに違和感なく利用され市場も拡大傾向が続くものと思われます。
携帯勝手サイトとは
勝手サイトとは、携帯電話事業者(キャリア)が提供するiモードやEZweb、Yahoo!ケータイなどでアクセスできるWebサイトのうち、各キャリアによって「公式サイト」として認定されていないWebサイトの総称です。
勝手サイトは、一般の事業者だけでなく個人でもサイトを開設することが可能で、表現や内容の制限もないため急激に増加しています。
中小企業や個人は、公式サイトに認可されづらいため、勝手サイトとして運営されている場合が多いです。
公式サイトはる料金回収代行システムを利用してコンテンツに対して課金することができるが、勝手サイトはそのようなサービスは利用できません。
その為、クレジットカードやアフィリエイト(公式サイトへの登録を斡旋し、広告料をポイントとして利用者に還元する)、あるいは電子マネーで課金を行っていることが多く見受けられます。
勝手サイトは、公式サイトよりも格下に思われがちですが、iモードなど携帯電話サービスの普及には、これらの勝手サイトの存在が大きな役割を果たしたといわれています。
mixiやモバゲーのように、勝手サイトでも大きなビジネスを展開できる可能性はまだまだ無限と言っても過言ではないでしょう。
携帯公式サイトとは
携帯公式サイトとは、携帯電話インターネット接続サービスで閲覧可能なWebサイト上に、特定の団体や個人が携帯電話会社の承認を受けて解説するWebサイトのことをいいます。
携帯電話会社の運営方針や規定に準拠したものばかりなので、サイトの質は高く、メニューページに登録されるので利用されやすいといった利点があります。
しかし、公式サイトとして掲載されるに当たっては、
キャリアに登録申請を行い、審査基準等を満たしているとキャリアから認められる必要があります。
公式サイトを制作している立場から言わせていただくと、この審査を通過することは容易ではありません。
docomo,au,softbankそれぞれの企画書、申請書等が必要となり、
審査基準もバラバラな為、それぞれに適したものを用意しなければなりません。
したがって、
個人、若しくは未経験の方が公式サイト登録をするのは難しいかと思われます。
経験と実績があるモバイルサイト制作会社 に頼むのが、公式サイト制作の近道といえるでしょう。
公式サイト以外のサイトは「勝手サイト」と呼ばれています。
