今年の2月のことになるが、こんな発表があったのをご存じでしょうか?
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メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の適正な診断基準を検証していた
厚生労働省研究班(主任研究者=門脇孝・東京大教授)は「診断の必須項目
である腹囲によって、心筋
ない」とする大規模調査の結果をまとめた。
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ご存知の方も多いと思うが、日本におけるメタボの基準は、
まず腹囲が必須項目です。
「男性85センチ以上、女性90センチ以上」
これに該当する人は内臓脂肪型肥満とする。
そしてさらに以下の3項目のうち、2項目を以上満たすと
メタボリックシンドロームと診断される。
①空腹時の血糖値が110mg/dl以上
②最高血圧が130mmHg以上、最低が85mmHg
③中性脂肪値が150mg/dl以上、又はHDLが40mg/dl未満
この基準で問題なのが、腹囲が必須項目であるということ。
ウェストの太さというのは、その人の身長や骨格によって異なるのが
普通です。それなのに、このような基準値が適用出来るのか?
まずここがおかしいですよね。
さらに、
国際糖尿病連合会議の基準では、男性94cm以上、女性80cm以上が
内臓脂肪型肥満の目安、アメリカでは男性で102cm、女性で88cm以上。
日本では男性の基準値が異常に厳しい!ということが分かります。
なぜこんな状態で、腹囲を必須基準項目として発表されて、しまったのでしょう。
このような怪しい点があるにも関わらず、メタボリックシンドロームは
心筋梗塞や脳卒中になりやすい、ウェストが基準値以上の人は
危険だ!という脅しめいた情報が定着させられてしまったのである。
なぜか。。。
メール会員の方へは、私が以前のメルマガで、コレステロールと製薬会社の
ドル箱薬品の関係をお伝えしましたが、血糖値や血圧、コレステロールの
薬はとにかく儲かるのです。
85cmという非常に厳しい基準によってどれだけ多くの日本人男性が、
製薬会社の懐に貢献してしまったことか。。。。
えっ!そんなことで?と思われるかも知れないが、
まぁ、まぁ世の中そんなもんである。
腹囲が基準値以下でも生活習慣病になる人は大勢いる。
腹囲を必須項目で判断など出来るはずがないんですよね。
ともあれ、現在の腹囲基準の科学的根拠を覆す結果が出たことで、
診断基準の見直し論議がどんどん活発になってきていることを信じたい。
興味のある方はこちらのリンクをご覧ください↓ケータイだと見れないかな???
http://osaka.yomiuri.co.jp/science/news/20100209-OYO8T00954.htm






