心身ともに調和のとれた美しい人々を増やし
豊かで愛が溢れる世界を創ります!
ビューティーライフ☆アドバイザーの
宮岸 優です。
過去記事の中でよく読まれている記事の再アップになります。
6年以上も前に書いた記事です。
歯や歯茎の痛み、、ってけっこう根深いなと思うのです。
単純に歯磨きをしきれずに虫歯や歯槽膿漏になったんでしょ〜
と思って終わり?
それもそうかもしれない。
病気になったりするのと同じで
歯や歯茎の痛みも全体として調和が崩れた時に
起こることが多い。
歯と内臓の関係をみていきましょう!
私の自然治癒への歩み④
アマルガムの除去とその後
で中医学における歯と臓器の関わりについて
触れました。
この関わりについて
今回は掘り下げて書きたいと思います。
また今日も少し聞き慣れないような内容や
わかりにくい表現をしているかもしれませんが、
どうぞお付き合い下さいね。
中医学では歯は臓器とつながっている
と考えられています。
下記は、上記の番号のそれぞれの歯と
関係を持つ臓器と器官になります。
◆11と12、21と22、41と42、31と32 腎臓・膀胱
生殖器・骨・耳・胸
目・臀部・膝・筋肉・腱
胃・脾臓 (胃・脾臓)口・関節・下顎・咽頭
気管・鼻・鼻の下の溝・肩・肘
骨髄・血液・肩・肘・大脳
歯が原因となって
頭痛や身体の痛みとなることは知られています。
臓器と密接な関係を持つ歯は、
臓器や器官の不調につながっているのです。
それぞれの歯は臓器とつながっているだけでななく、
歯自体は腎臓と関連があるとされています。
歯、骨、髪、爪が健康で丈夫ということです。
脾臓や胃と関連しています。
脾臓や胃の働きが良ければ、
歯茎、筋肉が健康で丈夫ということです。
この歯と臓器の関係について
よくある事例をあげたいと思います。
①同じ歯をいくら治療しても
歯や歯茎が痛むという場合
あきらかに関連のある臓器の不調が原因
となっています。
具体例では、
上の図の下の歯の45番がいくら治療しても
しっくりいかない、
何度も痛くなると言う場合
胃や脾臓の状態が良くならないと
歯の痛みが取れないということです。
45番の位置は、胃や脾臓が関連しています。
しかも歯茎まで痛い場合はダブルパンチで
胃や脾臓の状態が良くないということを
意味します。
②18番、28番、38番、48番の親知らずが
生えてこない場合
心臓とつながりがある位置の歯で
中医学では心臓=火を表します。
親知らずの処置をしても、歯茎の痛み
が治まらず、何度も病院に行くことになる
ような場合は、
火の要素が強過ぎるタイプの人によく
見られます。
もしくはほとんどない人の場合は親知らずが
生えてこないということもあるのです。
必ずしも火の要素が少ない、ない場合でも
心臓に関係のある病気になるわけではありません。
何らかの不調につながることが多いということです。
他の臓器とのバランスもあるので、
一概には言えないのです。
※ここで話がそれます。
火の要素とは、古代の中国の思想の五行説の
火を指します。
自然界の木・火・土・金・水の5つの要素が
中医学では人体に応用しています。
木=肝臓・胆嚢
火=心臓・小腸
土=脾臓・胃腸
金=肺臓・大腸
水=腎臓・膀胱
この5つの要素がバランスがとれているのが
理想なのです。
これは、生まれた時にすでに
体質として決まっていますが、
自身の体質を知ることで補ったりして
バランスをとることが出来ます。
この5つの要素のバランスを知る方法は、
顔、身体、性格から見てとれます。
四柱推命で命式図を出すことでもわかります。
私の歯の事例になりますが、続けます。
私は、歯のひとつひとつが大きめで
顎は小さいです。
顎の中に歯が入りきらないという状態です。
③右側の下の歯の腎臓と関連する32番を
抜歯している場合
なんとも納得な歯の状態です。
更に、右側の上の歯の32番の真上で
やはり腎臓と関連する22番が
外側に少し押し出されております。
所謂出っ歯ってやつです
そして、中医学では腎臓は肝臓の母親の
ような役割で栄養を与える立場にあります。
ところが
腎臓のパワーが足りないと、
与えることが出来る栄養が充分ではなく、
肝臓は栄養不足でパワーが足りなくなりがち
という状態をもたらします。
右端の下の歯の33番が32番を抜歯
した為に32番の位置に
ずれこんでいます。
④両サイドの下の歯の脾臓に関連のある
歯である35番と45番の歯の永久歯を
生まれつき持っていない場合
母親からの遺伝で、
私も兄も同じ位置に2本もの永久歯が
生まれつき欠けています。
乳歯の1本は22歳位の時にダメになり、
もう1本の乳歯は、なんと未だに口の中に
存在してます
この乳歯の根元はないらしいのですが、
いつまでも生きております。
脾臓は中医学では土の要素と関連があり、
そうそう、私は土の要素が強過ぎるのです。
過ぎたることは なお及ばざるがごとし
度がすぎると足りないことと同じこと
なのです。
まさに、私の内臓の状態を歯が物語っています。
※母も兄も私とはだいぶ体質が異なります。
私は父からの影響が強いです。
全く同じ人間は存在しないです!
同じように同じ場所に永久歯が欠けていたとしても
歯や臓器とのバランスも人それぞれ異なるので、
不調の表れ方も異なっています。
皆さんの歯や関連する臓器はいかがですか?
たとえ矯正をしたとしても
本来どのように歯が生えていたかということは
消すことができません。
もちろん、矯正により歯の位置を正すことで、
関連する内臓の特性は残っていても
バランスが取りやすくなります。
遺伝やそれぞれの人の持つ特性を消すことは
できないということです。
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