「マードックからの最後の手紙」 | fire-windのブログ

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今夜、映画「タイタニック」後編がテレビ放送され視聴しました。


当時の映画ロードショーをシアターで見たし、そのあとDVDレンタル→テレビ放送と何回観てきたでしょうか。


20年以上経ったいま観ても感動するし20年以上前の作品であることを感じさせず新鮮です。

やっぱり名作です。


ジャック役のレオナルド・ディカプリオは若くシャープだったし、ローズ役のケイト・ウィンスレットも若く美しかったな~☆


そんな映画「タイタニック」劇中にはタイタニック号 一等航海士 ウィリアム・マクマスター・マードックが重要な役どころで登場します。


演じているのはユアン・スチュワートという渋いバイプレーヤーです。


吹奏楽メジャーナンバーの「マードックからの最後の手紙」はこの実際にタイタニック号 一等航海士だったウィリアム・マクマスター・マードックをモチーフに作曲家 樽屋雅徳氏が2009年にリリースした吹奏楽曲です。


「マードックからの最後の手紙」は映画「タイタニック」公開(1997年)から10年以上あとにリリースされたものになります。


樽屋雅徳氏もきっと映画「タイタニック」から作曲インスピレーションを得たんじゃないかな~。


映画「タイタニック」ストーリーをマードック一等航海士目線をイメージして楽曲化したんじゃないか?ってあらためて思います。


映画「タイタニック 」テーマ曲の「My Heart Will Go On」、「マードックからの最後の手紙」ともに思い出深いナンバーです。


娘たちが中学校・高校 吹奏楽部でのステージ演奏・マーチング演奏で演奏してきた曲です。


どちらの楽曲もタイタニック号母港リヴァプールをイメージさせるイングランド・スコットランドの伝統曲曲調を組み込んでいます。


哀愁ただようイングランド・スコットランド伝統曲に欠かせないのがバグパイプで、バグパイプサウンドに近い音を出せる吹奏楽楽器がイングリッシュホルンです。


名前にホルンがついていますが金管楽器のホルンとは全く違い、オーボエ奏者が持ち替えで演奏することが多いオーボエに近い形状のダブルリード木管楽器です。


久しぶりの映画「タイタニック」、いろいろ思い出しながら楽しませてもらいました♪