(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは

「<講座の感想>スケジュール管理で保健指導の計画についても学べることが嬉しかった!」
です。

 

『やりたいことがサクサク進む〜私にもできるスケジュール管理とマッピング〜』

第7講の感想をアップします。

 

第7講では、マッピングを使った授業案や行事案作りにチャレンジ!

根底にあるのは、保健室コーチングの脳科学理論ですから、本質を理解している認定講師さんたちは、スケジュール管理の一環として、授業案づくりを講座に組み込んでくださいました。

 

学んだことを応用できない人というのは、スケジュール管理はスケジュール管理、授業づくりは授業づくり、教育相談は教育相談と分けて考えるから「学ぶことがいっぱい」ってなってしまうのです。つまり「やり方」重視の学び方から脱することができないのです。

 

もちろん、やり方も大切!しかし、同時にその「構造」や「仕組み」「考え方」という本質を理解することができればそこに生まれるのが「柔軟性」です。

 

1つ1つを別々のものとして考えるだけでなく、それを束ねている本質の理解というのがすごく大切なんです!スケジュール管理を担当している講師さんたちは、そこをしっかり理解して講座の構成に役立てているのです。

 

以下、参加者の方の感想です。

 

 

スケジュール管理から保健指導の組み立て方までありがとうございました!感想を3つ挙げます。
①月に1度のオンラインスケジュール管理に申し込みをしてよかった!
以前に1日のスケジュール管理を1度受講しましたが、わかりやすく、やる気は出ました長く続きませんでした。
今回、長い期間をかけてのスケジュール管理を受講して以前よりも少しスケジュール管理をできるようになってきました。定期的に講座を受けてみなさんのシェアを聞いたりできるので挫折しかけても少しずつですが続けることができています。ありがとうございます。
②スケジュール管理で保健指導の計画についても学べることが嬉しかった!
日々の計画、ウィークリー、マッピングに加えて保健指導についてまで学べてよかった!頭では考えるよりシートに書いてみると考えやすいことがわかりました。来月の保健指導を考えようと思っていたので助かりました。
③シェアで学ぶことがたくさんある!
みなさんのシェアはスケジュール管理も保健指導も聞いていると学ぶことが多くいつも楽しみです。保健指導のさらに目指す姿、スモールステップコーチングの目指す姿も刺激になりました。
最後のワークシートの書き方が少しわかりませんでした。もし見せていただいたマッピングや、ワークシートの見本をいただけたら嬉しいです。次回、来月で終わってしまうのが残念ですが、次回の年間計画編も楽しみにしています。

 

 

今回も前回からの振り返りのワークをして、少しずつ前進していると思えたことが嬉しかったです。こんな機会がないと、ついついできていない部分にばかり意識がいってしまい、モチベーションが下がるので、自分なりにできているところを認めることができて、また今日から1点上げることを頑張ろうと思えました。今まで続かなかったスケジュール管理でしたが、少しづつ習慣化できたことが増えてきて、続けることで10点に近づけているという実感があります。
授業計画は、私は対象全体で考えていて、現状の姿も未来の姿もぼんやりとしたイメージにでしたが、シェアで対象を気になる子に決めて考えられたのを聞いて、対象を絞ることで、伝えたいことや望む姿が明確になるんだなと感じました。気になるあの子をイメージして書いてみたらいつもより軸がしっかりした計画ができそうです。

 

 

毎回とてもいい刺激を受けています。
 最近では、1日の始まりにマッピングを思い浮かべるようになりました。
 行事等に取り組むときは、マッピングのワークシートに書き込むようになりつつあります。そうすると頭の中が整理されるのはもちろんのこと、自分の想い等も明確になり、途中で迷いが生じたときでも、すぐに自分の元の位置に戻ることができます。今回の研修では、ワークシートに書くだけでなく、その内容をシェアすることで新たな気づきがたくさんありました。相手の話を聞いていると、とても共感でき、その想いは根底で同じだったり、気になる生徒の対応について偶然にも共通点があり、より具体的なアドバイスをもらうことができたりと、とても内容の濃い研修となりました。これからもマッピングを使いこなせるように、継続して取り組んでいきたいと思います。

 

 

指導案をマッピングで書くことに挑戦しました。やって見て、良かったところを3つ挙げます。
①ひと目で内容や授業のポイントがわかる
②提案の時にも提示しやすい
③何よりも自分が安心して、授業できる

 と思いました。講座の中では書ききれなかったのですが、完成させて、提案し、実現させます。
 冬休みまで、あと1週間しかないからと諦めていたのですが、指導案を書いてみて、まだ、1週間ある、やってみように気持ちが変わりました。ありごとうございました。

 

 

保健室に来室したネガティブなことばかり言っている生徒に保健指導をできればと思い、想像しながら作成し始めたら、ネガティブな言葉ばかり出てきて先に進まなくなってしまいました。ブレイクアウトセッションでアイデアをいただいたので、ワクワクしながらもう一度書いてみたいと思います。

 

 

早いものでもう7回も終了し、次回で最終回だと思うととても寂しいです。毎月、zoomで講師の先生方や受講生の皆さんとお会いでき、学び、またシェアする事で、毎回新しい気づきがありました。
 今回、スモールステップコーチングをしていただき、自分のできていないところが具体的にわかり、明日からもう一度チャレンジしてみようと意欲も湧いてきました。普段、スモールステップコーチングは保健室で生徒に活用させていただくことが多いですが、自分にコーチングしてもらうことはないので、とても心地よくて、今の自分の状態を客観的に見ることができてとてもよかったです。
 今回、保健指導のマッピングについて作成しましたが、いつもあれもこれも伝えたいと思い、指導内容がたくさんになりすぎていたけれど、生徒にどんなふうになって欲しいかをしっかりと考えることで、伝えたい内容をシンプルにすることができました。シェアでは、担任の先生もいらっしゃってさらに学びが深まりました。継続して学ぶことの大切さや、同じ思いや志を持った人と交流していくことも大切だと思いました。今日から気持ちを新たに頑張ります。ありがとうございました。

 

 

受講の始めは、1日の終わりに「あれもできなかった、これもできなかった」と落ち込む事が多かったが、今は、まったくといっていいほどなくなった。マッピングを通して、1日の終わりの自分、目標を明確にしているからだと思う。しかも、絵に表しているので、堅苦しくない。このマッピングを使い、授業を考えた。やりたい授業案を考えるのに、内容はまだまだ悩み中だったけど、最終、子ども達がどうあって欲しいかは、はっきりと明確になった。そうなる為に、どう展開するか。ワクワク感が出てきた。スケジュール管理と授業は、まったく別の事案だが、結局は自分がどうありたいかだと思う。自分の在り方だと、気がついた。あと残り、1回も楽しみです。

 

 

前回と同じマッピングを使って変化を感じるワークでは、前回と同じことをして何になるのかと疑っていた私でした。しかし、一緒にワークをした方と話していて、自分の成長したことがふと出てきたり、目指しているのは大仏の状態であることをお話してこれが中庸ということかと気づかせてもらったり、まぶたは重かったのですが、目からうろこでした。
授業についてのマッピングでは、保護者説明会のことを考えました。今まで配慮していなかった、様々な生活や登校の状態の家族があることや、こちらの伝えたいことだけを伝えていることに気づきました。最後には保護者の方が元気になれるように、そしてそれ以後も続く、「さらなるハッピー」を思い浮かべることができるよう組み立てます。
すごく眠くてまぶたが重い状態から参加したのですが、気づきのたくさんある楽しい講座で、今回も満喫しました。

 

 

プライベートも職場も危機的な状態で、なんとかデイリーマッピングのみ(気づくと顔なし)続けていました。焦りばかり募り、今ここに集中できない大ピンチでした。講座の中で「小さなことでも自分が決めて行動する!」とおっしゃった先生に、ハッとさせられました。大事なことは教えてもらっているのに、やり方ばかりにとらわれて、在り方が道に迷っていたなと気がつきました。初心に戻って、細分化し集中する!と決めて再挑戦中です。授業計画も、笑顔を思い浮かべてわくわく作れました。さらなるハッピーを考えるというのがゴールが当然の通過点につながるというのが、ますますわくわくできました!

 

 

今回は都合によりアーカイブで受講させていただきました。やはりオンラインでみなさんとシェアしながら参加するほうが楽しいですね。今回の授業計画で、私は講座の講師をさせていただくときの計画をしましたが、対象者を分析どころか現状を知ることもしていなかったことに気付きました。学生時代には対象を知る!ということを繰り返し考えたはずで、現在でも実習生にはそれを求めています。でも決められたテーマでパッケージに沿って講話をする、という仕事に慣れてしまったが故に対象者を知ること、分析することを端折ってしまっていたように思いました。
私のような行政保健師は無料で呼べる講師なので、依頼する側からの期待も大きくないことをひしひしと感じることがあります。それを感じたままに講話をこなすから対象者の反応も薄いままなのかもしれません。受講されるかたにとって最初は興味深い内容ではなかったとしても、対象者を分析して講話を組み立てていくことで何か届けることができれば、自分自身のモチベーションアップにもつながるように思います。講話の依頼がくると出来るだけ避けていましたが、次の依頼は積極的にうけてみようかなぁと思っています。

 

 

※この講座は、以前は、1DAYの講座として開催しておりました。
コロナで対面講座ができなくなったことをチャンスに、弊社の認定講師たちが経験と知恵を終結させ、オンラインで継続的に学ぶコースへと改良しました。その1期生さんたちの感想をご紹介しています。

 

第2期生の募集が始まりました。

 

 

関連記事
 

第6講の感想

 

第5講の感想

 

第4講の感想

 

第3講の感想

 

第2講の感想

 

第1講の感想