華麗集なブログ -2ページ目

CEYLON HOST

名古屋市港区甚兵衛通1-2-6にできたセイロンホスト。この場所は、ランカクシーン、セイロンハブと名前が変わりオーナーやコックが変わってきたが、いずれもスリランカ料理店。今度のセイロンホストは、オーナーの奥さんがレストラン経験とかはないけど料理がとっても上手だと他店の某スリランカ人から聞いて行ってみたけど、行ってみたら男二人しかいなかった。

とりあえず1000円のスリランカンライスを注文。念のためにスリランカテイストで辛くしてくれと頼んだのだが。

セイロンホスト

セイロンホスト

ライスが日本米ではないのは評価できるが‥。カレーはパリップだけ。スパイス感が何もなく、かといってココナッツミルクも薄いような感じ。2種類ある四角いものは、アンブルティヤルとポロス(ヤング・ジャックフルーツ)だ。どちらも固まりすぎているので、おそらく缶詰か瓶詰め商品だろう。ポルサンボルとマッルンは一応手作りのようだ。辛くしてくれと頼んだが、辛くできるようなものが特にない!辛いのは揚げた赤唐辛子だけだな。
オーナーのスリランカ人が買い物で外に出て行ったすきに聞いてみると、コックはニューデリー出身のインド人だそうだ。それで、メニューにバターチキンカレーとかナンとかあるのか。「スリランカ料理も私が作るけど。」と“渋い表情で”言っていた。本人も美味しいと思って作ってはいないのだよね。スリランカ料理だからといっても、インド人が作ろうが日本人が作ろうが誰でもいいけど、まともなものを出してくれよ。これならコックが●チランだったほうがまだマシじゃないのか。ビリヤニはインドテイストだそうなので、いいのかもしれない。


セイロンティー。

セイロンホスト
香りはあるけど味がなんだか薄いような‥。と思ったらカウンターの上に業務スーパーのセイロンティーの箱が置いてあった。
そんなもん、もっとわからないところにおいて置けって‥。

知らない日本人客が来たときはインド人コックがテキトーに作って、スリランカ人客がいっぱい来たときはスリランカ人の奥さんが本気出すのか?この店は。金沢市の別のスリランカ店もオーナーはスリランカ人でコックはインド人のようだが、この店の味に比べると金沢のほうがまだマシではないか。


※追加情報

奥さんはビザの関係で別の用事が忙しくて店に出られない。インド人コックは1ヶ月目の給料もらったらどっかに逃げた。オーナーは料理が下手。

ということだったが、ちょうど仕事が空いていたPAHANAのメンディスさんが応援で行ったようだ。メンディスさんなら大丈夫だな。

ポタラ

ポタラといえば二人の耳につけると合体する界王神のアイテムのことではなく、チベットの宮殿のこと。

とある日に愛知県津島市神尾町字野中66 にあるインド・チベットレストラン ポタラへ。ネパール人の店で店員はみなチベット系のモンゴロイドのようだ。
オーナーが尾頭橋のカトマンズといっしょなのでダルバートはメニューにはないが、頼めばある。

料理の構成もほぼ同じで、まずスープ。
ポタラ

こちらの店のスープはしっかりと塩味がした。

サラダ。

ポタラ
カトマンズのダルバートにはなかったもの。

ダルバート・タルカリ。

ポタラ

ポタラ

ポタラ

ポタラ

ポタラ

ポタラ

ダル、チキン、ライス、野菜炒め2品、アチャール、チャトニー、ドリンクとあとはカトマンズと同じであるが、チキンカレーの出来とか全体的にカトマンズのほうがいい。ほうれん草も加熱しすぎで軟らかい。しかし、店員の対応とかライスのおかわりとかサービスはポタラのほうがいいかな。

別の日に食べたトックパ。

ポタラ
チベットの麺。カトマンズのメニューにもあるが、手打ち麺を作る職人はポタラのほうにいるので、カトマンズでは頼んでもないことがあるけどポタラではいつでもあるそうだ。トッピングを何にするかを選べて、このときは豚バラにした。麺はラーメンよりも太くて短い。スープは辛くも酸っぱくもなくあっさりとしたタンメンみたいだ。トックパといっても日本のラーメンのようにいろいろな種類があるのだろう。

KHUSHIでケララセット

1月のとある日、富山県高岡市六家1603-2にあるインドカレーKHUSHI へ。よくある北インド系のメニューが多いが、最近は現地仕様のベンガル料理や南インド料理なども食べられるようになったらしい店。

ケララセット1500円を注文。

クシ

クシ
南インドカレー、サラダ、チキン1ピース、パパド、気まぐれ1品、ポリヤル、ごはん、チャパティ、チャイ。
メインの南インドカレーはちょっと甘酸っぱいテイストでたいして辛くない魚のカレー。南インドはもっと辛いイメージだったのだが。具の魚はたぶんブリ。チキン1ピースはメニュー写真にあったミニタンドリーチキンではなく、チキンティッカ2ピースだった。チャパティは南インドでは食わんとは言わないが‥、タンドリー料理やチャパティは南より北のイメージだな。ライスは日本米で、その上にマンゴーピクルスが載っていた。マンゴーピクルスはMDHなんかのビン詰めと同じような味がした。ポリヤルはサブジとどう違うのかよくわからない。
南インドなのか北インドなのかよくわからないセットだった。チャパティではなくドーサ、チキンではなくワダにでもしておけば、もう少し南っぽいのに。チャイはうまかった。デザートのアイスはメニューにはなかったが、これが気まぐれ1品?
ロティサークルのオフ会みたいに、大勢で予約しないとまともなものはでないのか?

ガネーシャ 柏崎

1月のとある日の夜、新潟県柏崎市穂波町9-8にあるインド料理ガネーシャ へ行ってみた。国道8号線沿いにあるけど、看板がちょっと小さくてわかりにくい。店内はバーカウンターがあってジャズが流れていて洒落た雰囲気なのでちょっと入りにくい。

ガネーシャ

厨房にインド人のコックが3人くらい、ホールは日本人が3人くらい。

ディナーのセットは1人前用は1つだけ。値段も2000円とちょっと強気な設定。でもカレーが3種類、主食もほぼ自由に選べるのがいい。

最初にチキンティッカ、シークカバブ、タンドリープロウンの盛り合わせ。

ガネーシャ
タンドリー盛り合わせにエビが付いてきて、しかも割と大きめ。カラごと食べられる。シークカバブもつなぎの卵が少なくていい。


カレー3種はマトン、ブラックペッパーチキン、ダルを選択した。

ガネーシャ

ガネーシャ

サラダ、ライス、パパド。カレーは全部ちょっと甘酸っぱい系だった。ブラックペッパーチキンはさすがに辛味があった。マトンの肉質は硬め。

主食はロティも選べるのでロティにした。

ガネーシャ
いい粉使ってるようだが、ギーたっぷり。セットでも単品でもメニューにロティがあるのはいいことだ。

デザートのアイスとチャイ。
ガネーシャ

車通りの多い8号線沿いとはいえ看板も小さいし、オレのほかには2人しかお客がいないし、そのわりに従業員が多いのでこの店大丈夫か?と思ったが。そのあとどんどんお客が入ってきた。

ジュニアズカフェ

先日、豊川のあたりに住むネパール人から東京の居抜き物件を探して欲しいと言う、なんでオレがそんなことしなきゃならんのかわからない電話がきたついでに、大曽根で“さくらや”という食材店を経営しているネパール人の料理店はどうなったのか聞いてみると、もうオープンしているということなので行ってみた。
場所はそのさくらやの近くらしいとだけ聞いていて、行ってみるとネパール国旗があったのですぐにわかった。さくらやがある浅野ビルから名鉄協商パーキングを挟んだ向かい側の名古屋市北区山田1-9-64 にあるジュニアズカフェだ。

ジュニアズカフェ

ジュニアズカフェ

ジュニアズカフェ

建物は、もともとおにぎりや惣菜などのテイクアウト店らしい。2台分ほどの駐車場に無理やり屋根や壁を作って外にあった自販機もそのまま店内?にある。こういう店だと何が出てくるのかワクワク感があるけど、冬は寒い。昨年の11月にオープンしたらしいが、今のところ食べログにすら載っていない。

寒いのでテイクアウトで頼んだ。

ジュニアズカフェ

ジュニアズカフェ

ジュニアズカフェ
モモは、蒸しモモ・フライドモモ・チリモモと3種あったが、とりあえず蒸しモモを注文チャトニーとともにうまかった。ブタン(羊の臓物炒め)を単品で。ロティ・カレーセットのカレーはチキンだけだったが、こんな店では出して欲しくない甘ったるいもの。ロティはメニューには“米粉の”と書いてあったがほんとに米粉なの?
サラダにはケチャップが付いてきたけど、ケチャップじゃうまくないよな。
サービスでネパールスイーツのジェリ(ジャレビ)をいただいた。ロティで挟んで食べるといいと言われたが、なるほどそうやって食べると甘さ加減も食感もいい。そのまま食べるとたぶん甘すぎる。

そのほか、メニューにはセクワ・チョウメン・チキンビリヤニなどもあった。だが、ダルバートはなかった。予約すればできるということだった。次回は別のモモやビリヤニも食べてみたい。