ああ、とうとう最終回でしたねえ。

ローガンとスリョンの死、

ハ先生の死。

ユニが一番に死。

親たちがほとんど死んでしまうお話でした。

が、

腐った幹からも

新しい芽が育つ、

浄化されて。

腐ったものばかりが

生き残ったり、

継がれていくわけではない。

 

チュ・ダンテこと ペクは、

そもそも

企業の役割と責務

というものを理解せずに

社会をひれ伏させるとか、

自分がされたことをやり返す

ことばかりで

仕事をしてきたのだろう。

資本主義の基礎すら知らない。

渋沢栄一と松下幸之助と

ドラッガーを読んでもいないだろう。

「国富論」「君主論」さえも。

 

ソジンは、

自分の欲を、

小さい子どものように

叶えてもらうことしか

頭になかったのだろう。

ト秘書を会長にした方が

チョンア財団は

生き残れただろうなあ。

 

家柄と遺伝子を妄信しては

ダメなんだよ。


金儲けしたい人は、

基礎から鍛えよ。

投資とマネーゲームでは

ダメ。

仕事って何?

その基礎を理解しようよ。

 

ドロドロドロドロだったこれまでの話も

ピリオドついて、

子どもたちの未来が輝いていた。

 

スリョンは、

「敵もろともに」

死んだのだったねえ。

ラスボス・ソジンがまだまだ

認知症演技で

生き延びる可能性はあった。

ソジンに引導渡したのは娘だった。

けど、喉頭がんで

結局は生きる術を失うけどね。

そりゃ大酒呑んでりゃそうだよね。

歌手引退してもね。

食生活も、

決して良いとは思われない。

金持ちでもね。

金持ちだから健康的とは

違うのだよ。

金を失うことと地位を

失うことを怖れて

セックスと酒におぼれる金持ちも

多いだろうね。

男だと、どんどん愛人作って、

それもまたストレスだったりして。

人間関係はストレスの元だよね。

愛人の子供までいたら悲惨。

 

きなことゴマ食だけど、

ペントハウス・タワマン生活でなくて

良かった。

卵とアボカドだってちゃんと食べてますよ。

米も。トマトも。ご長寿味噌汁も。

 

スリョン最終回前は怖かった。

けど、

「人間性を失っていた」

と気がついたのは素晴らしい。

それゆえの自死だったのだ。

 

「鬼滅の刃」の胡蝶姉妹の最期のように、

ローガンを迎えに行ったスリョン。

そしてローガンには、

先に逝った家族が出迎えるのだろう、

胡蝶姉妹のように。

けれど、トンネルだよ。

暗くないとはいえ、

スリョンと共に行けるのだろうか?

 

スリョンは「ここでお別れ」

と地獄へ行くのだろう。

殺人者は「統轄地獄」か

「血の池地獄」が

相場だ。

もちろん、

ペク(ダンテ)は最悪の

「無間地獄」に落ちているだろう。

地獄も「情状酌量」や

「正当防衛」は通じるのだろうか?

 

スリョンは刑期が少なくて

これまでの徳で

天国にいつかは行くだろうか?

 

勤行やお祈りする人がいれば

刑期が減るとも言うが、

ペク(ダンテ)にもいるだろうか?

ソッキョンくらい。

 

 

 

 

 

 

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