韓国は、震撼するような映画が作られる。

アメリカも、大掛かりな犯罪(国や名士が容疑者)を

告発するような実話に基ずいた映画・

性犯罪を暴く映画

(「告発の行方」「エレン夫人の裁判」「シーセッド」などのような)

が作られるが、

日本では、性犯罪関連の映画は

とても作れない。

 

「n番部屋を焼け」(原題)は、

サイバー犯罪であり、性犯罪でもある。

とても今日的な犯罪がテーマだ。

 

日本では話題にならなかった映画だが、

日本でも、同じような犯罪がある。

しかし、法律が整備されていないので、

野放しである。

それは、

盗撮を利用した商売(ネットも使う)だ。

 

盗撮は何度もメディアに取り上げられるが、

「けしからん」「いやあね」「怖い」

で、終わる。

日本でも、

盗撮写真の展示・掲示・売買も

禁止しようという法律を作る動きがあるが、

運動のリーダーは

いつも危険にさらされる。

 

韓国でも、

事件が解決しても、

被害者のプライバシーはそのまま、

公開され、

二次公開・二次被害に遭っている。

 

「被害者にも落ち度がある」

という言葉も禁止すべき程の、

いつ自分の周囲にも

忍び寄るかわからない恐怖。

 

詐欺・ネット内職・リモートワークの闇は

深い。

しかも、「未成年者」を巧みに狙う。

18歳で成人。

18歳でこの犯罪被害の苦しみを

背負わせてよいのか?

 

「下着モデルの内職・リモートワーク」

おそらく、主婦・40代50代も

ターゲットだろう。

 

「被害者」に責任と心の傷を

背負わせないような、

法律の成立と

防止策を

祈り、

求める。

 

 

下、レビューも秀逸でした。

 

 

 

下、きのうのブログ。被害者が加害者であると、誤解されている。

真相を理解してほしい。