年末特番は充実していた。

きょうはそれについて書こうと思っていたら、

「あたまや」さんによる「羽鳥モーニングショー」の

特番紹介があったのでリブログします。

元明石市長の泉さんは、

現役時代にも、フェミから人気があった。

特番でも玉川氏が

「きょうはワタシは仕事しなくてもいいです」

と言うくらい、

泉さんは舌鋒絶頂だった。

新年こそは、

マシな政治で、

有権者であってほしい。

 

詳細はリブログをご覧ください。

写真もあります。

・・・

そして、

年末特番の「なんだこれミステリー」は、

NHKも顔負けの凄い、充実した内容だった。

(冒頭いつもの「ユーチューブ」はどうでもなのだが)

 

吉野ヶ里遺跡、

当時は市長と国との対立・怒りフンプン、

日本にはよくても、地元にとっては・・・な

ことがここにもあったのだね。

対立した者同志も今では、

上司と部下になり、共に

地域のための お仕事をしておられます。

・・・

「さよならトンキー」「かわいそうな象」などで

現代でも、心ある大人によって伝えられている、

「戦争中の上野動物園での猛獣殺処分」の

悲劇も放映された。

わたしは昭和時代の子ども漫画で

内容は知っていたのだが、

忠実に再現したドラマは、

悲しみを新たにした。

・・・

そして、「八甲田山・死の彷徨」。

これは、明治時代の陸軍訓練で

100人以上の遭難死を出した事件だ。

このドキュメンタリー映画はヒットしたのだが、

「どうしてこんなことが起きたのだろう?」

の真相が 現代になって明らかになったという。

 

二つの事件とも、

「この悲劇を二度と起こさないように」

というコンセプトで、

資料が保存されている。

八甲田山の

自衛隊基地内には、資料館がある。

・・・

「過去を見ない者は、未来を見ない」

という言葉がある。

 

逆に

「いつまでも過去の悲しみや怒りに 捉われるなかれ」

とも言われる。

が、

歴史と共に

過去の悲しみと後悔を知り、見る目的は、

「失敗を繰り返さない」

なのだ。

 

現代人は、そのことを見落として

「日本スゴーーイ」で

エンタメ化しすぎていると感じる。

・・・

韓国・フィリピン・台湾・東チモール、

「慰安婦問題」を伝えるのは

双方の国が

喧嘩するためではない。

・・・

「慰安婦問題」「戦時性暴力問題」

「軍隊による性暴力」「戦争と性暴力」

を伝えるのは、

 

歴史と共に

過去の悲しみと後悔を知り、見る目的は、

「失敗を繰り返さないように」

なのだ。

 

2018年のノーベル平和賞には

ISの性奴隷とされて脱出後、

被害者救済を訴えてきた

ヤジディ族のナディア・タハさんと、

コンゴ共和国で紛争下の性暴力被害者たちの

治療と支援にあたってきた婦人科医の

デニ・ムクウェゲさんが選ばれました。

 

選考委員長は、

発表後に日本軍「慰安婦」問題にふれ、

「高齢になった女性たちが、勇気を出して何が起きたかを語った。

彼女らも性暴力の被害者だ

」と述べました。

 

戦時性暴力だけでなく、

女性に対するあらゆる性暴力にNOを突きつける#MeToo運動は

世界に拡散し続けています。

日本でも、声を上げる女性たちが現れ、

さまざまな取り組みがなされる一方で、

社会の理解と共感は十分に深まっていないように見えます。

私たちがこの国で

大きな変革を起こすためには何をすべきなのか?

克服すべき課題は何なのか?

・・・

私たちにも、

八甲田山の自衛隊基地にも負けない資料館がある。

日本の税金は

使ってません。

 

 

 

 

 

 

 

下、じろう丸さんからいただいた資料です。

ハンセン病資料館です。厚労省も支援しています。

 

下、マンガン鉱山を利用した、

朝鮮人連行・労働資料館

丹波マンガン館長さんのアメブロ

 

。。。

下、おかげ様でアクセス順位が上がりました。

アクセス自体も、きのうは200を越えました。