原付バイクに乗らなくなった場合は、

廃車手続をします。

これによって、税金や保険料の支払いを

止めることができます。

 

手続先は、2か所です。

(1)役所

(2)保険会社

 

(1)役所での手続

まず、軽自動車税の支払いを止めるために、

廃車申告をします。

 

どの役所に行くかは、地域によって異なるのですが、

神戸市の場合は、自家用自動車協会でします

(警察署内部や、そのすぐ近くにあります)。

他の地域では、市役所・サービスセンターなどの

税金関係の窓口で行うことが多いです。

 

必要な物は、次の通りです(神戸市の場合)。

(1)廃車申告書

(2)登録票 ※購入時に販売店から渡されたものです

(3)ナンバープレート

(4)所有者の本人確認書類(代理の場合は届出者)

(5)所有者の印鑑

 

廃車申告書の書き方は、次のようです。

 

 

登録票は、次のような用紙です。

購入時に、販売店から渡されたものです。

 

 

(2)保険会社での手続

役所での廃車手続きが終わったら、

契約している保険会社に、廃車した旨を連絡します。

自賠責保険(強制保険)については、

保険期間が残っていれば、返金してもらえます。

任意保険については、契約内容によりますが、

以後の保険料の支払いを、止めることができます。

 

<参考リンク>

軽自動車税の廃車申告(神戸市のHP)

車を廃車した場合、自賠責保険はどうすればいいですか?(損保ジャパン日本興亜のHP)

 

 

スマホ向けのカレンダーアプリ。

色々あって迷うところですが、

私は、『Yahoo!カレンダー』を使っています。

 

 

良い点は、パソコンと同期して、

パソコンからも編集できるところです。

それと、操作方法が直感的に分かりやすいです。

 

あと、デザインも、好みのものが多いです。

今使ってるのは、秋の紅葉バージョンですが、

無料で利用できます。

 

 

それと、最近始まったサービスで、

ヤマト宅急便との連携があります。

 

 

あらかじめ、クロネコメンバーズのIDを登録しておけば、

荷物が発送された時に、カレンダーにも自動で表示されます。

そこから、配達状況の確認や、配達日時の変更もできます。

ネット通販をよく利用する人には、便利な機能だと思います。

 

 

行政書士向けの損害保険に、加入しました。

これは、万が一、行政書士がミスをして、

お客様に損害を与えてしまった場合に、
その損害を補償してもらう制度です。

 

例えば、建設業許可の更新手続きを、失念した場合。

建設会社さんにとって、許可は、信用に関わるので、

売上げ減少などの、損害を与えかねません。

その場合に生じた損害や、弁護士費用などを、

補償してもらうものです。

 

保険料も、様々ですが、

私は、5,000円/年のタイプを、申込みました。

 

 

これでも、1事件で、500万円まで補償してもらえます。

団体契約(日本行政書士会連合会が保険会社と契約)

なので、お安くなってるようです。

とても、有り難いことです。

 

iPhoneで、簡単に、書類をスキャンできます。

もし、ご存じでない方がいらしたら、

覚えておくと便利なので、紹介します。

 

(1)まず、『メモ』アプリを起動。

次に、新規作成画面で、『+』のアイコンをタップ。

 

 

 

(2)『書類をスキャン』をタップ。

 

 

 

(3)カメラが起動するので、書類全体が映るように、

アングルを決めると、自動でシャッターが切れます。

 

 

 

(4)書類が、スキャン(保存)されます。

 

 

少しぐらい傾いて撮影しても、真っすぐに補正

してくれるのが、秀逸だと思います。

また、書類を拡大して、見ることもできます。

 

私は、電話を受けた時に、手書きしたメモを、

これでスキャンすることが多いです。

そうすると、メモ用紙を持ち歩かなくても、

iPhoneがあれば、確認できるからです。

 

行政書士の領収書は、残念ながら、

市販のモノは使えません。

定められた様式が、必要になります。

 

日本行政書士会連合会が、ひな形を公表されていますが、

基本事項を押さえていれば、自分で作っても良いそうです。

なので、早速作ってみました。

 

 

『項目』欄には、事件名・日当など、

任意に記入できるようです。
『立替金その他』欄は、少し分かり難いですが、

立替金(印紙代・証紙代など)、旅費・交通費、

着手金などを、記入するようです。

 

宛名と日付も記入して、

最後に、職印を押せば、完成です。

 

<参考>

『日本行政書士会連合会の定める領収証の基本様式に関する規則』

連conで、見ることができます。

 TOPページ 関係法令・先例総覧 会則・基本諸規則等

 

<付記>

領収書は、各行政書士会の事務局でも販売されています。

(兵庫県の場合は、1冊50枚綴で、500円)

お安いですし、紙質も良い(濡れても滲まない)と思うので、

そちらも選択肢として、おススメします。

 

 

OHTOのシャープペンシル、AP-205です。

三角軸、ラバーグリップ、自動芯繰出し機能など、

ちょっと個性的なモデル。

 

持ちやすくて、書きやすいです。

これに、”2B”の柔らかめの芯を入れているのですが、

止め・はね・払い、がしやすくて、

字を書く練習に向いているなと思います。

 

ただ、難を言うとすれば、力を入れすぎると、

芯が折れやすいところですね。

それと、芯の先が出すぎる傾向にあるので、

少し戻してやると、ちょうど良い書き心地になります。

 

 

行政書士のポスターです。

今年は、小芝風花さんですね。

数年前に、小芝さんが主演されている

『魔女の宅急便』を見ましたが、面白かったです。

その時、小芝さんは高校生だったのかな。

一生懸命、ひたむきな姿勢が、印象に残っています。

 

 

行政書士は、『報酬額表』を、事務所に掲示

しなければなりません。

 

(報酬の額の掲示等)

行政書士法 第10条の2 行政書士は、その事務所の見やすい場所に、

その業務に関し受ける報酬の額を掲示しなければならない。

 

これは、お客様の便宜のためなのですが、

作ってる本人にも、自分の事務所の価格帯が分かる

という点で、役に立ちました。

 

私は、新人なので、まずは少額な案件から、

経験を積んでいこうと思っています。

それが、報酬額1万円前後という形で、

報酬額表に表れています。

 

 

それと、掲示とは別に、クリアーホルダーにも入れて、

置いています。お客様が、椅子に座ってお待ちの時にも、

見ていただけるようにするためです。

写真では、隠れてますが、行政書士のパンフレットも

置いています。

 

 

ステッドラーの消しゴム、

traditionです。

ステッドラーは、ドイツの文具メーカーさんで、

特に、製図関係で有名です。

 

消しゴムも、何種類か出されていて、

今までいくつか買ったのですが、

すごく良く消えてくれます。

それでいて、長持ちもしてくれます。

 

ただ、難点を言うとすれば、消しくずが、

たくさん出るところでしょうか。

 

でも、デザインが洗練されているなど、

良い点の方が、たくさんあるので、

気に入って使っています。

 

 

行政書士の職印です。

これは、『個人』ではなく、『行政書士』の立場で

押す時に、使うことになります。

 

『行政書士 ○○○○ の印』と、

篆書体(てんしょたい)で、彫られています。

 

ちなみに、所属している行政書士会によって、

職印の要件が、異なるようですね。

 

兵庫県の場合は…

大きさ → 1.5~1.8cm

形   → 角型

書体  → 判読可能なこと

表示  → 行政書士○○○○之印

      行政書士○○○○印

 

勇み足で、”丸型”の職印を買ってしまうと、

アウトになります。ご注意ください。