原付バイクに乗らなくなった場合は、
廃車手続をします。
これによって、税金や保険料の支払いを
止めることができます。
手続先は、2か所です。
(1)役所
(2)保険会社
(1)役所での手続
まず、軽自動車税の支払いを止めるために、
廃車申告をします。
どの役所に行くかは、地域によって異なるのですが、
神戸市の場合は、自家用自動車協会でします
(警察署内部や、そのすぐ近くにあります)。
他の地域では、市役所・サービスセンターなどの
税金関係の窓口で行うことが多いです。
必要な物は、次の通りです(神戸市の場合)。
(1)廃車申告書
(2)登録票 ※購入時に販売店から渡されたものです
(3)ナンバープレート
(4)所有者の本人確認書類(代理の場合は届出者)
(5)所有者の印鑑
廃車申告書の書き方は、次のようです。
登録票は、次のような用紙です。
購入時に、販売店から渡されたものです。
(2)保険会社での手続
役所での廃車手続きが終わったら、
契約している保険会社に、廃車した旨を連絡します。
自賠責保険(強制保険)については、
保険期間が残っていれば、返金してもらえます。
任意保険については、契約内容によりますが、
以後の保険料の支払いを、止めることができます。
<参考リンク>
・車を廃車した場合、自賠責保険はどうすればいいですか?(損保ジャパン日本興亜のHP)