菅野和義先生
菅野和義先生。土浦第一高校の大先輩であり、自分の人生の師匠だった。
周りからの信望も厚く、いつもたくさんのお仲間に囲まれていた。
何度も国内旅行、海外旅行、ご一緒させていただいたり、毎週のように飲みや遊びに連れて行ってもらい大変かわいがっていただいていた。特に、「人生論」「勝負論」に関して、大変なご高説を賜り、そのご指導が、現在の自分の精神を形成したと言っても過言ではない。
楽しかったその思い出は、このブログには書ききれないくらい大きい。
しかし、信じられないことが起こった。
平成19年7月、いつものように楽しく自分たちと九州旅行に行った際に体調をひどく崩され、東京に帰ると同時に吐血して入院、その一週間後に帰らぬ人となった。まだ49歳の若さだった。
その菅野先生といつも行っていたのがヒューマックスパビリオンの地下1階のフィンランドサウナ。
そのサウナの7階には、今回FIGHTING AIDの会場となる新宿FACEがある。
甲斐ちゃんがもし試合に出たらみんなで応援に行くから。
そう何度もおっしゃってくれた日が昨日のように思い出される。
試合に出場する夢はもうすぐ実現する。
そして、みんなで応援に来ていただくことも現実になった。
試合の当日は、菅野先生も必ず応援に来てくれることだろう。
そしてその菅野先生の師匠加藤豊先生。
菅野先生を通じて加藤先生のかとう会に入会させていただき、加藤先生にも自分は大変かわいがってもらっている。
今回、北海道の釧路からFIGHTING AIDを観戦にいらしてくれる。
選手の小山央さんも苫小牧からの出陣だが、釧路からいらしてくれる加藤先生がおそらくご来場の方の中で最北端であろう。
そして菅野先生が一番かわいがっていた木下信之先生。菅野先生亡き今、自分の人生の師匠。中学の先輩からよりも高校の先輩からよりも大学の先輩からよりも木下先生からご指導いただいた影響というのが自分にとって一番大きい。
今回、新宿FACE大会が決まった翌日に、いち早くみなさんに声をかけていただき、たくさんチケットを買っていただいた。
そういった自分を支えてくださる皆さんのためにも、自分は最大限の力を発揮してがんばります!
ファイティングエイドのポスターが出来た
今日、素晴らしいポスターが出来上がった。
三澤先生の感性はすごい!
自分が最初に考案したものはアングラな地下の闇プロレスのようなポスターだったが、三澤先生がお考えになった今回のポスターは暖かいし格好いい!ポスターからもオーラが出ている!
しかし、ケルビンはデカイ。
実際はこの写真以上の体格差になるだろうか。
自分は173センチ90キロ。ケルビンは189センチ106キロ。16センチ16キロの差がある。
体格差が不利にならないような戦術を仕掛けていかなければならないだろう。
「自分はケルビンの咬ませ犬にはならない!」
そしてこちらがハヤブサさん考案のFIGHTING AIDのロゴマーク。地球に絆創膏が貼ってあるデザイン。
それにしてもハヤブサさんのこういったアートの感性も天才的だ!
ハヤブサさんの方から、FIGHTING AIDのロゴマーク作りましょうかとおっしゃっていただき、是非お願いします!とお願いしたところわずか数日でこのような素晴らしいロゴマークが誕生。
プロレス以外にも音楽やこうした美術系など、ハヤブサさんも本当に全てにおいて凄い人だ!
さっそくポスターを貼らせていただきに、吉江選手、三澤先生、松永先輩と夜の街に出撃。
新橋の沖縄料理“なんくる”の豪さんの系列店ののGOGUNS BARへ。
店長のあやこさんと。
あやこさん自身もプロレスファンで、ジャンボ鶴田さんから入り現在は吉江選手のファンとか。
豪さんあやこさんのお人柄が出てアットホームなお勧めのバーです。
港区新橋1-11-1 JOYビルB1 TEL03-3571-4450 GOGUNS BAR
プロレス&スポーツバー ドロップキックへ
DDTさんのお店で、柿本選手が応対してくださった。
柿本選手は、先日引退したあの人気女子プロレスラー風香さんのお兄様。
今回DDTさんからも男色ディーノ選手とアントーニオ本多選手にご出場していただける。
新宿区歌舞伎町1-4-12 新宿ミヤタビル5F TEL03-3209-8688 プロレス&スポーツバー ドロップキック
エビスコ酒場へ(写真は以前のもの)
こちらもDDTさんのお店。
豚も鶏も魚もうまい。
新宿FACEから徒歩1分もかからないので、5月8日FIGHTING AIDの観戦後にお勧め。
新宿区歌舞伎町1-14-6 第21東京ビルB1 TEL03-5155-0821 エビスコ酒場
エビスコ酒場で一息。
吉江選手は記者会見等では、「ワクチンチン!」など、ギャグを連発しているが、こうしてFIGHTING AIDの打ち合わせをしていろいろ話すと、世界の病気の子供たちを救済するんだという真の気持ちは人一倍強いし熱い!
本当に、この人について行こうと思える素晴らしいファイターだ!
やっぱりどの世界においても大活躍している人間というのは必ず一味違うもんだ。
今夜も吉江選手からかなりパワーをいただいた。
吉江選手の3WAY対決、みんなで応援しよう!
土曜の夜の街を深夜3時近くまで自分たちの足で歩いて懸命の営業活動。歩いて歩いて足が棒のようになり、貼らせてもらえないでしょうかというお願いを断られる度に何度も気持ちが折れそうになったが、がんばった。
非科学的な話だが、プロレスファンとしては見えなかった陰の部分のこうした苦労というものが、選手の真の力をはぐくんでいくものなのだなと思った。
トレーニング以外のこうした努力を積むことで心身ともにさらに強い選手になっていくのだろう。
自分もそれを体感することで、すごく人生勉強になり、今夜自分自身もちょっとだけ強くなれたんじゃないかなと思った。
今回、FIGHTING AIDを開催することで、非常に多くの時間と労力を消費してきた。
しかしそれで自分が得たものというのは、通常の生活だけをしていたら得られないよう素晴らしいことばかり。
たくさんの素晴らしい人との出会い、普通体験できないような貴重な経験、人間の持つ本当のやさしさというものにたくさん接することができたこと、そしてわずかであるが自分自身の心身の成長。
奉仕の気持ちで困っている人たちのために一生懸命何かをすることって、一見、ただ自分が疲れるだけの時間と体力の浪費に思えるけど、それは絶対にそうではないのだということがわかった。お金や商品としての見返りがないから目に見えないだけのこと。
実際は、違う形でのたくさんの報酬が自分の心に振り込まれているのだ。
準備を始めてからたった4か月、今の時点でも、すでに自分の宝箱に入りきれないくらいのそういった一生の宝を自分はたくさん手にした。
時には落胆したり、失望したりあったけど、大部分は感動して涙がこぼれたり、心から笑ったり、歓喜したり。
こんなこと普通の生活だけしていたら体感できない最高のプレゼントが毎日のように神様から届いている。
人を幸せにしようとがんばると、いつのまにか自分自身も幸せになっていくんだ。。。
そんなことを思い、心地よい疲れを感じた夜。
サイパンからの刺客から来たメール
自分の対戦相手のケルビンが日本の皆さんに向け、メールを送りつけてきた。
右はマネージャーのタマラさん
ちなみにケルビンの胸の首飾りはサイパンの総合格闘技大会で優勝した時に授かったもので“宝物”とのこと。
以下、翻訳したメール文。
「日本の皆様へ
私はファイティングエイドという試合の舞台を楽しみに待ち望んでいる。
私が出場することで少しでも病気の子供たちへのワクチンの寄付につながるのなら、私は日本へ旅立つことを光栄に思う。
私自身もサイパンで多くのチャリティーイベントをしており、多くの自分の時間をそれに費やしている。
サイパンの恵まれない子供たちに寄付をし、子供たちとコミュニケーションをとることに私の人生を捧げようと思っているので、日本でもそのような慈善活動が出来るのは非常にうれしいことである。
私は今回出場させてもらえることに本当に感謝の意を表する。
試合当日、狙うはK.O.のみ !
ケルヴィン“ザビッグヒット”フィティアル 」
ケルビンはこういった素晴らしいハートの持ち主なのだ。
ただ強いだけでなく、多くの慈善活動をしている真のサイパンの英雄だ。
K.Oを宣言してきているが、こっちもそれに臆することなく日本魂でフルパワーでぶつかっていきたい。
当日は魂と魂のぶつかり合いだ!
どうぞ当日をお楽しみに。
日時 2010年 5月8日(土) 開場17:30 試合開始18:30
場所 新宿 FACE (新宿コマ劇場の隣です)
試合内容
◆プロレス
3WAYマッチ
吉江豊(スーパーヘビー級)VS男色ディーノ(元祖ゲ○レスラー)VS 未定
タッグマッチ
AKIRA(ムササビ) アントーニオ本多(トリックファイター)組 VS NOSAWA MASADA(東京愚連隊)
◆総合格闘技
小山央(闘うサラリーマン41歳)VS原昭仁( 坂口道場)
甲斐拓也(闘う歯科医師42歳)VS ケルビン ザ ビッグヒット(UFCファイター)
レフリー和田良覚
◆メデッスル(※)
長井満也(蹴撃王)VS三澤威(ボルサリーノ) レフリー垣原賢人
(※)メデッスルとは 身体にとっての真の安全、健康を啓蒙する試合形式のレッスルイベント
大会テーマソング タイトル 『NEXT STAGE』 作詞・作曲・歌 : ハヤブサ
主催者 甲斐拓也 (医療法人社団優新会理事長)
スーパーバイザー 三澤 威氏(新日本プロレス メディカルトレーナー)
入場料 特別リングサイド7,000円 指定席5,000円
主催者あいさつ
千葉県野田市で歯科医院を開業しております甲斐拓也と申します。
ソフトバンクホークスの和田投手が登板ごとに慈善団体(JCV)を通じワクチンを寄付していることに感銘を受け、インプラント治療を1本おこなうごとにポリオワクチンを100本寄付するというルールを決め、寄付活動を継続しておりますが「より多くの子供たちを救いたい!」という思いが強くなり、この非営利チャリティ興行を企画するに至りました。
この度、新日本プロレスの三澤威氏のご協力をいただき、収益の全額をポリオワクチンの購入目的の寄付にあてる興行の開催が現実のものとなります。当日は、自らも身体を鍛え試合に挑みます。何かと悲観的、下向きになりがちな世相の折、熱い男たちの、その勇姿を見てほしいのです!
人間の尊さ、感動、夢、そして元気!を皆様と分かち合えるイベントにします。
何卒、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
チケットお申込は、甲斐拓也HP “日本力”(http://nipponryoku.com/menu4.html
)
お問合せは、いちょう通り歯科 ( http://isdc8341.com
) TEL 04 7127 8341 甲斐まで
FIGHTING AIDは興業収益、グッズ販売、寄付金等を慈善活動に寄付し、100万人分に達するまで活動いたします。
泣いた夜
九州大学東京支部同窓会の楢崎先輩が音頭を取って同窓生を招集し、自分のために、「 5.8 ファイティングエイド 支援決起集会 」を先日開いてくれた。
ファイティングエイド プロローグ IN レッドシューズが開催された!
4月2日、FAIGHTING AID 1 のプレイベントが南青山のレッドシューズでおこなわれた。
「 FIGHTING AID プロローグ IN レッドシューズ !」
イベント前には、マスコミの方に集まっていただき、5月8日FIGHTING AID 1の公開記者会見をおこなった。
5月8日FIGHTING AID開催に至る経緯や主旨を説明。
自分の対戦相手となるケルビン“ザ ビッグ ヒット”なる選手についても説明。
そして午後8時。今夜のイベントがスタート!
三澤先生と吉江選手の軽快な司会で幕開け!
この画像だけでも今から何が起こるのかワクワク感でいっぱいなのがわかる。
そして第一部、ハヤブサ選手と金本浩二選手のトークショー!!
お二人は90年代のメキシコ武者修行当時からの大親友らしい。
顔面骨折で、このイベントの当日まで病院に入院していた金本選手。
なんと、前日に手術を行なったばかりで、傷口を医療用のホチキスで縫合した状態だったという。
医学に携わる自分から見て、手術翌日がどれだけ大変な常態か非常によくわかる。出席が危ぶまれたが、金本選手いわく「意地でも行く」と言っていただきいらしてくれた。やっぱりプロレスラーは凄い!
メキシコ時代の思い出話や、これまで関わったレスラーたちの噂話、さらにはほかでは聞けない危ない話など、ノンストップで楽しいお話を聞かせていただいた。
詳細は
新日本プロレスHP
http://www.njpw.co.jp/news/article.php?nwid=11685
にて掲載されております。
そして、第二部スタート!!
FIGHTING AID 1の出場選手による座談会。
80年代から新日本プロレスで大活躍されておられるスーパースター。
自分も大学受験生時代に、対オーエンハート選手、対佐野選手、対越中選手などの新日本ジュニアヘビー戦線の第一線でご活躍された野上選手としていつも応援していた。
のちには平成維新軍としても大活躍された。
現在は俳優もされており、すごいオーラを放っておられる。
5.8では、3WAY戦に出場。
どのような試合になるのか非常に楽しみだ。
途中から流れが。。。
出場に向けて、気合いの注入をしていただいた。
第三部 ハヤブサ選手のライブ!!
すばらしい歌を4曲も披露して頂いた。
これから続けて行くFIGHTING AID、何かテーマソングが欲しいと思い、助け合いの歌を作っていただけないでしょうかと自分がハヤブサ選手にお願いして誕生したのが「NEXT STAGE」。
「We are the world」のような歌を、と嘆願したところ、そんなの作れないよとおっしゃられたが、なんとなんと、We are the world をはるかにしのぐすばらしい歌!
これからいろんなところで耳にすることが多くなるだろう。
今後発売されるハヤブサ選手のCDにも収録予定で、楽しみだ!
ハヤブサ選手のライブでいつもおなじみのちょっきんずのゆみんちょさん。
頑張ってくれました!
レッドシューズ代表の門野さんと。
さすが世界のアーティストが集まるレッドシューズの主宰者だ。
自分たちのイベントの後には、なんと、レベッカやUP-BEAT、バービーボーイズのメンバーが集まってセッションを行っていた。
最後は、FIGHTING AIDの締めのポーズ!
当日いきなり自分がそれをアドリブでふられて、即興で考案。
「ファイティ~ング!」で戦いの意味のファイトポーズをし、「エ~イド!」で助け合いの意味の肩を組んだスクラムポーズをするというもの。
即興で考えたポーズだが、これだけのヒーローに囲まれると、すごい絵になるものだ!
吉江選手のお兄さんであるよしえつねおさん(左側)もいらして盛り上げていただいた。
非常に楽しい夜だった。
ご来場の皆様ありがとうございました!
ご参加いただきました選手の皆様ありがとうございました!
皆様の想いがワクチンを必要としている子供たちに届くよう、自分もがんばります!!
(番外編) イベントの後、手羽先を食べる吉江選手。
30本の手羽先が乗る皿はすごかった。
しかもアッという間にたいらげ、もう一皿おかわりも(笑)。
こうして楽しい夜は過ぎていった。。。
本当に皆様ありがとうございました。


































