被災地へ出動への思い
このブログがアップされる頃は、被災地にいる。
限られた時間、そして手負いの歯科医師が行っても、できることは制限されてくるが、仮にたったひとりの被災者だけしか元気付けられなかったとしても、今回の出動は決して無駄にはならないと思う。
そして、現状をこの目でよく見て、それを今後につなげたい。
自分ができる最大限プラスαを発揮して頑張ってきます。
検死としての出動要請を待っていたのだが、現地の受け入れ態勢が整っておらず連絡が来ない。
そこで今回は、自分たちでマイクロバスを借り、有志で最強チームを結成して出動することが実現したのだ。
向かう先は、被害の特に大きかった岩手県の宮古。
がんばってきます!
がんばろう東北!
がんばろうニッポン!
みんなの魂
被災地出動に際し、激励に真っ先に駆けつけてくださったビーブランドメディコ東京営業所の伊與田所長。
プロレスの大ファンの所長とは、もう15年以上のお付き合いになる。
昨年のファイティングエイド1においても多大なるお力をお貸しくださった。
今回は、自分の提唱する “日本を元気にしよう!” 日本力プロジェクトのトレードマークのシールを作ってきてくださり、大感激。
このシールに込められた伊與田所長の魂も一緒に行くぞ!
東北の、そして日本の、復興を願って。
今回は、ビーブランドの歯ブラシや歯磨きなどをたくさんもって被災地へ行く。
避難所では、お口の中が清掃不良になって菌が増えて肺に入りこみ、肺炎を起こして運ばれる高齢者の方がたくさんおられるという現状を聞いている。
たとえ虫歯の菌とはいえ、体内に入り肺や心臓に至ると大変なことになる場合もあるのだ。
非力ではあるが、自分たちがそういった状況を少しでも回避する力になれれば。。。
今回必要な医師力は、最先端医療でも、高度医療でもない。
もっともっと医療の本質の部分。医療の原点。
器具がないと何も出来ないと思われがちな歯科医師像をブチ壊してきたい。
また、ケルビン“ザ ビッグヒット”フィティアルのマネージャーのTetsu “the priest” F 氏からはワッペンが送られてきた。
今回の震災において、いつかみんなで出動する時のためにとオーダーをしてくださっていた。
「ひとりでも多くの人と言葉を交わしてきてください」とのメッセージも。
今回は、このメッセージを自分のテーマにして頑張ってきたい。
tetsu氏の熱いハートが込められたこのワッペンを白衣に付けて。
tetsu氏の魂も一緒に!
そして、現在病床にいるファイティングエイド小山選手から以前いただいていた胸筋倶楽部Tシャツ。
これを着て行こう。
小山選手は、元気だったらきっと今回絶対参加表明したはず。
行くぞ!小山選手の魂背負って!
みんなの魂が合わさり、自分のエネルギーはすでにハイオク満タン状態。
行くなと言われても何が起きても行く。そしてタフネスを発揮してきたい。
想像もしていないいろいろな苦難が待ち受けているかもしれないが、こうした人間の「絆」に勝るものは無し。
腕の負傷で手負いの状態だが、そんなの全然どおってことない、絶対に負けんぞ!!
頑張ってきます!
がんばろう東北!
がんばろうニッポン!
ダンプの運転手のように生きたい
自宅から200メートル行くと江戸川の河川敷がある。
写真の右側が千葉県。左側が埼玉県。
河川敷はこの季節は菜の花で黄色く染まり始める。
この菜の花は、5月上旬をピークにこの河川敷を真っ黄色に染める。
去年の今頃は、5月8日の新宿フェイスでのケルビンザビッグヒットとの試合を控え、河川敷を訪れ黄色さが増えるたびに、ああもう試合近いんだと恐怖感が増加していた。
菜の花が咲いている場所に降りてみた。
こんなに綺麗なのに、菜の花に近づくと、いまだにパブロフの犬ばりに、あの頃のプレッシャーや恐怖感が思い起こされてくる。
あの頃は、最悪の場合は、試合が終わって一番最初に見えるものってこういう景色になるのかもしれないなあ。。。?とも思ったりもしていた。
あの頃も、肘の筋膜が剥離していた。
ケガしてる時って、弱気な思考になりがちなものだ。
向こう岸の埼玉県側には数十台のダンプが土砂を運び、河川敷の工事をしていた。
公共工事だからしょうがないのかもしれないけど、この数十台のダンプが、今、被災地で活躍してくれたらいいのになあと、勝手ながら思ったりもした。
夜に、ネットを見ると、震災当日に救助活動をしたダンプの話が。
以下、記事の抜粋。
仙台市内で震災発生時、地元の土建業の男性が、津波から逃げる住民ら30人余りをダンプカーで運び人命救助をしていた。海沿いの会社周辺と避難所を往復しているうちに津波は背後まで迫ったが、必死の運転で逃れることができた。救助された住民は「ダンプに乗せてもらえなかったら、確実に津波にのまれていた」と感謝している。
会社近くの現場で作業中に地震に遭い、大津波警報のサイレンを聞いた。
すぐに路上にいた高齢者らを2トンダンプの荷台に乗せ、南西に約500メートル離れた小学校に搬送。2往復で約10人を学校へ送り届けた。
もう1往復しようと、会社付近に戻ったころ、津波が防波堤を越えて来た。周辺の家屋は次々と崩れ、小学校に向かう道も刻々と水位が上がっていた。
通れる道を選び、無我夢中でハンドルを操作。
津波に追われながらも、知り合いの高齢者や路肩を走って逃げていた13人を次々荷台に乗せ、駅近くで歩道橋が見えると、ダンプを乗り捨て、全員で駆け上がった。津波はぎりぎりまで迫って、徐々に引いていった。
歩道橋で水位が下がるのを待つ間、雪が降ってきた。寒さの中でも、「生きている」と実感したという。
一緒に歩道橋に上り、難を逃れたかたは「救助に来てくれなかったら死んでいた。感謝しきれない」と語る。
運転手のかたのご家族は無事だったが、実家と会社は津波に流された。
毎日、仕事の再開を目指して道具の回収などに現地を訪れるが、「人を救えたのは良かったけど、ここに来るたびに、もっと助けられなかったのかと考えてしまう」と話している。
これこそが、自分ができる最大限を発揮した素晴らしい救助活動だったと思う。
その運転手のかたの生きざまを見習って、自分もこれから頑張っていきたい。
被災地へ出動決定
今週末に、被災地への出動が決定。
土曜の夜から出動可能な外科医、内科医、歯科医に南は九州まで援護を求めたが、そうは言ってもみんななかなか簡単に行けるものではない、今回は援護無く、医師としては自分一人に。
しかし自分にとって何をするのにも一番心強いメンバーでチーム結成。
がんばってきます。
備品などの準備をしていると、今も大きな地震が。
千葉でも結構揺れて震度4だったが、宮城では震度6強とのこと。
現在は、青森、秋田、岩手の全域で停電。 山形では一部を除いて停電し、道路の信号も消え、山形県内の高速道路はすべて通行止め。東北道や磐越道でも一部通行止めになっているという。
出動は難航をきわめるかもしれない、そして、まだまだ油断できない状況だが、悪いことを考えてもキリがない。
逆に、今行かなければいつ行くんだ。
自分にできる最大限を発揮して、非力ながら、被災者を救済し、元気づけさせていただきたい。
そして、自分の目で見たもの、肌で感じたことで、また次のアクションを起こしたい。
がんばろう東北!
がんばろうニッポン!
アキレス腱固め
昨日はBRAVEで宮田先生にアキレス腱固めを直々にご指導いただいた。
相手の足首をとって固めると、まだ身体を反らせずしてもすでにかなり痛い。
身体を反らせると一瞬にして極まる。
すごい必殺技をご指導いただいた。
これが然るべきタイミングで出せるようになりたい。
宮田先生の全身がさらにビルドアップされ凄いことになっていた。
今までもかなり凄かったがさらに凄い。
あれだけ鍛え上げられた肉体を見ると、刺激になり、自分もまた明日から頑張ろうという気持ちになれる。
切れかかっていたモチベーションがまた高まる。
言動ひとつで、人の気持ちを良い方に向けてあげられるようなファイターに自分もなりたい。。。
応援する力
格闘用マウスピースが続々完成。
外注ではなく、ひとつひとつ自分が手作業でその選手の顔を思い浮かべながら作っているので、さぞかし、ラブ注入、じゃなかった、パワー注入されていることでしょう。
自分の製作意図は、歯をガードする目的はモチロンだが、しっかり両側の奥歯で噛み合わせることで体幹を安定させかつインパクトの瞬間の力をアップさせるという目的に重きを置いている。
実戦でのトータル的なパーフォーマンスの向上ということだ。
また、ひとつに何時間かかけているので、作っているうちにやはり思いというものが入るものだ。
この“気”が入ったマウスピースでガンガン練習して、ドンドン上を目指していってほしい。
自分も最大限応援する。
応援というものは、目に見えないパワー注入だ。
自分は応援されると、よし!やってやろう!という気持ちになり、異常なくらい燃える。
結果、実力以上のパワーを発揮できたことがいろんな分野で多々ある。
最近では、昨年より“聖地”と化している新橋のさつま料理の「かご」さんのブログで、店主の元ヤクルトスワローズの上水流さんより力強い応援をいただき、今、万事に燃えている。
かごさんのその日のブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/kago88/e/4a2305dcedf0a0a18f85460907c96057
今の季節は何なんだ!?
チョークスリーパー(ギロチン)の威力を倍増させるために、ダンベルでカールをして上腕二頭筋を鍛えた。
片方35キロを限界まで。
インターバルをおいて何セットも。
宮田先生よりギロチンを推奨されて以来、最近はスーパーに買い物に行った帰りも買い物袋(推定5キロ 笑)でカールをしながら帰ってくる。かなりたくさんの人に不審がられてジロジロ見られるが。。(笑)
だいぶ暖かくなってきたので、庭にも春の花がたくさん咲きだした。
庭に花がたくさん咲いてくると、庭からたくさん“気”が放出されてきているようで元気になれる。
夕方からおでんを作ってみた。
この大きい鍋で2杯分。
たぶん20人前くらいある(笑)。
トロをつまみに黒豆マッコリを飲んでみた。
おでんが出来上がるまで、庭に咲いた春の花を眺めながら飲もうかと思っていたのに、つまみとお酒がそろった時点でもう花のことは頭にない。。(笑)
食欲の秋バリに、今日もガッツリ食べる。
春の花、裸(=夏)、食欲の秋、おでん(=冬)と、昨日川中選手が自分といて季節感がおかしくなったのが少しわかった気がした。。。。(笑)
焼肉闘魂三銃士
川中選手、二日連続で来院。
BRAVEのゴッドハンド伊藤先生も来院して、診療後に3人で韓国焼肉屋へ。
DREAM、PRIDE、HEROES、プロレス、(そしてストリートファイトも 笑)を熱く語る。
そういえば、先日宮田先生ともろさんとお食事に行った時のブログに、「6時間かけてBRAVEの未来をそしてニッポンの将来を熱く語った。」と書いたら、会う人ほぼ全員に「6時間プロレス談議だったんでしょ?」と、あっさり仮面をはがされる(笑)。
ユッケ、レバ刺し、ガツ刺し、キムチ盛り合わせ、サンチュ盛り合わせ、カルビ、ネギタン塩、骨付きカルビ、ハラミ、ホルモン、ソルロンタン、ビビンバ、冷麺。。。と次々と登場してくる敵をすごいスピードで次から次へと片づける3人。
その勇姿は“焼肉闘魂三銃士”状態。
やっぱりアスリートはガンガン食べないと!
そしてデザートはやっぱりかき氷。
自分は子供のころからメロン派。
川中選手いわく、半袖でかき氷食べてなんか夏みたい(笑)、とのこと。
3人で、緑、青、白、3色のかき氷を食べて怪気炎。
4月もスタートしたばかりだが、格闘界にも熱い夏が来るぞ!
川中孝浩選手来院
BRAVEの川中孝浩選手が来院。
ということで、自分も今日は闘う歯科医モードに。
川中選手は、DEEPのフューチャーキングトーナメントのミドル級優勝者。
http://www.kakutoh.com/pc/news/shosai.php?id=5972
今後もさらなる大活躍が期待される。
急ぎで仕上げて出来上がった川中選手のマウスピース。
しかし、フューチャーキングなのに、なんか出来上がったのが普通のマウスピースで、これでは派手好きな自分としてはちょっと面白くない。
川中選手ならではの、何かみんなと違うようなちょっと派手さが欲しい。
川中選手は、ずっとグレートムタのファンだったとのことだけど、マウスピースの内側から赤や緑の毒霧が吹き出すような仕組みはさすがに難しいしなあ。。。(笑)。
ということで、いろいろ考えたが、BRAVEのネーミングを入れることに。
以前、芦田先生から、敵に打たれる場所に道場名が入るのは良くないとご指導を受けていたので、少し奥の位置に入れることにした。
完成図。
(注)見やすいようにLEDでライトアップしているだけで、このマウスピース自体は光りません(笑)。
反対側には、PNB の文字を。
川中選手は、「Practice Never Betrays」 (練習は決して裏切らない) という言葉を座右の銘にしているというのを以前聞いていたので、その頭文字をとってみた。
こうして完成。
このライトアップされたマウスピースのように、これからリングの上でスポットライトを浴びて、ガンガン活躍してほしい。
ガンバレ川中選手!




























