こんばんは。
今朝も,-1.3℃と氷点下まで下がってた岡山です。
朝の自転車通勤は,空気が冷たかったです。
さて,今日は,北海道ツーリング2023の第10弾です。
天に続く道を後にして,さらにR334を東へと進み知床半島に入っていきます。
左手にオホーツク海を見ながら進んで行き,久しぶりにこちらにも立ち寄りました。
オシンコシンの滝です。
2018年のツーリングの時には,前を通っただけで寄らなかったので,こちらに寄って写真を撮るのは2015年以来になるから8年ぶりです。
北海道ツーリング2015 その9 (9月16日 網走~根室~中標津①) | バイク好き父さん (ameblo.jp)
でも,8年経っても景色はほとんど変わりなかったです。
雨のせいか,水が多い感じで見応えがありました。
そうそう,このオシンコシンの滝の駐車場で,こんなバイクと遭いました。
kawasakiのZR-7S ですね。
私が大型自動二輪免許を取得してから,最初に買った大型バイクがこのZR-7Sで,色も同じシルバーだったので,懐かしくて写真を撮らせてもらいました。
地元北海道のナンバーでしたが,オーナーさんはとはすれ違ったようでお話はできませんでしたが,まだまだ現役で走ってるなと思えて嬉しくなりました。
それにしても,空模様が良くありません。
さきほどの斜里の街では大雨が降りましたし,その雲の名残が知床半島には掛かってるようです。
これから向かう知床峠の方を見ても,雲があって白いです。
これでは知床峠の景色はダメかなと思いながら,R334を東へと進んでウトロの街からは右折して,知床峠へと上って行きました。
峠を登って行くに連れて,霧というか雲の中に入るのか,視界が悪くなってきました。
本来なら前方に羅臼岳が見えるはずなのですが,見えません。
なんとか峠に到着したのですが,このとおり
白い世界です。
羅臼岳も
太平洋側の国後島も見えません。
天気の良いときの知床峠の様子は,こちら
北海道ツーリング2018 その12(9月17日 斜里~知床峠~釧路湿原~北見 ①) | バイク好き父さん (ameblo.jp)
で見てくださいね。
2018年の時は,天気が良くて羅臼岳もバッチリ見えましたから。
ということで,今回は知床峠は残念でした。
知床峠の駐車場にはバイクも数台いて,そのなかでハーレーで来てた女性の方と「何にも見えませんね。」などと少しだけ話をしました。
その後,私は羅臼側に降りて言ったのですが,その女性はウトロ側に降りて行かれました。
R334は知床峠から羅臼へと降りる道は,なかなかのクネクネ道ですが,アフリカツインの巨体をそろそろと走らせて無事に羅臼の街に降りました。
ここからは,左手に太平洋を見ながら,R335を南下です。
この日の目的地は,中標津なのですが,南下して行くに連れて,また雲が多くなってきました。
カッパは着たまま走ってたのですが,標津町の街に入る手前でまた雨が降り出しました。
標津の市街で右折してR272に入って中標津を目指したのですが,雨がどんどん強くなってきて,もうゲリラ豪雨状態です。
これはたまらないということで,急遽道路脇に見つけたコンビニに避難しました。
そのコンビニの駐車場にはハーレーが一台止まってました。
雨の中アフリカツインを駐輪して,ヘルメットを持って店内に入り,飲み物を買って店内で雨宿りをしたのですが,よく見ると店内にハーレーの持ち主がおられました。
なんとその人は,先ほど知床峠の駐車場で一緒になった女性でした。
彼女は,ウトロ側に降りて行ったはずですが,なぜかここでまた一緒になりました。
その女性に,「さっき知床峠で一緒でしたよね。」とか「ひどい雨ですね。」などと話をして,雨が弱まるのを待ちました。
しばらく待つと雨が弱くなったので,私は雨の中出発しました。
中標津の街に近づく連れて雨は弱まり,中標津の宿に着く頃には止んでくれてました。
中標津の街に入ったところで,アフリカツインに給油しました。
今回は,前日北見で給油してから
291.6㎞ 走って
11.14L 入ったので,燃費の方は 26.18㎞/L となりました。
いやぁ,いい数字ですね。
1082ccでリッター26㎞走れば上等ですね。
メーターでは,平均速度が51㎞/hとなってますが,高速道路は走っておらず全部下道ですが,さすが北海道ですね。
給油した後は,宿までひとっ走りして,この日はノンビリしました。
しかし,この日は雨に何度か打たれて,距離の割に疲れました。