こんばんは。
やっと梅雨入りした岡山ですが,今日は早速雨が降りました。
四国の方もかなり雨がふったので,早明浦ダムの水位も80パーセント越まで回復してきてますね。
さて,今日は,北海道ツーリングのレポート第12弾です。
9月16日の夜,一晩お世話になったのは,知床斜里駅から少し南にある, ペンションしれとこくらぶ さんでした。
こちらの宿は,2012年の北海道ツーリングの時に一度利用してます。
こちらには温泉もあるので,ゆったりできます。
今回も,温泉を楽しみました。
夕食については,前回の記事で書いたとおり,おいしくいただけました。
で,9月17日は午前6時,宿を出発しました。
この日最初に向かったのは,2012年と2015年にも立ち寄っている,R334に続いている,天に続く道です。
朝早い時間だったので,まだちょっと空気中に湿気が残ってますが,天気が良かったので,かなり遠くまで真っ直ぐな道が見えました。
道路脇にある展望台からは
雄大な眺めが広がってます。
緑の向こうに,オホーツク海も見えてます。
いやぁ,ここも何度来ても,眺めに圧倒されます。
写真を何枚か撮った後は,この道路を下って,再びR334に戻って,知床半島を東に向かいます。
この天気の良さに,今回こそはと期待しながら進みました。
ウトロの街を通って,R334をそのまま右に折れて進み,山へと入って行きます。
そう,知床横断道路です。
2012年と2015年の時はいずれも,知床横断道路に入ると天気が悪くなって,霧というか雲の中を進むこととなって,まったく視界が開けませんでした。
でも,今回は上っていくと,正面に羅臼岳が見えてきました。
そして,峠の頂上の駐車場に到着すると
3度目にして,知床峠から羅臼岳が見えました。
2012年と2015年の時は,霧でなんにも見えなかったので,今回はこんなきれいな羅臼岳が見れて感無量です。
さらに南の羅臼側も眺望が開けてて
雲海も見えました。
遠くには,太平洋が見えてます。
そうそう,この峠,冬場は閉鎖されますが,夏場はバスも通ってます。
一日にバスが4本あるみたいですね。
バスで上がって来て,次のバスまでここで雄大な景色を堪能するのもいいかもしれませんね。
ほんと,今回は,天気が良くて,この景色を見ることができてうれしかったです。
2012年と2015年になんにも見えずに,宿題として残ってた場所なので,今回は大満足でした。
この後は,R334を羅臼側に下りって行って,次の目的地に向かったのですが,長くなるので,今回はこのあたりにします。