やっぱり日本酒 「秋に秋上がりを飲まなくてどうする?!」
今日は日本酒DAYでした。
「天明 無濾過純米 五百万石」は、
最近とにかく「おかわり」が多いんです。
そして、前回飲んで今日も・・・☆となる確立が高い。
バランスがよく、飲み続けたいお酒。
「澤の花 純米吟醸」
なかむらのお客様にはまだまだ知名度が低いのですが、
お勧めすると、「旨いね、これ」のお声が多いです。
(今日も「これおかわりね」が多かったなぁ)
若い杜氏さんで、年々とアップしているようです。
(どんどん広めていきます!)
「冷やおろし」続々入荷してます!
「澤の花 純米吟醸 秋あがり」
「会津娘 純米吟醸 ひやおろし」
「会津娘」 「うん、いいねぇ」とお客さまをうならせてました。
やわらかくて、ほどよく旨みもある。もう一杯飲みたくなります。
「澤の花」 少し渋みはありますが、ぬける香りはさわやかでするりと飲めます。
今日は、お客様に教えていただくことが多く、感心したり、関心もったり。
今年は「明鏡止水 冷やおろし」もおいしいと聞きました。
うーーーん、飲みたい!ぜひとも飲んでみようと思います。
そして、今日の教訓
秋あがりは是非とも飲むべし。
秋上がりでないものも、変わらず旨し。
飲みたいものを飲むのが一番ですね!
あなたのお口に入るまで。
まず、鬼皮をむきます。(一時間ほど)
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水からじっくりゆでる。
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流水にさらす。(さらに一時間ほど)
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栗のそうじです。渋皮を削ります。(栗の実が出ないように、そーっとそーっと丁寧に)
「厨房で黙々と作業する図」
ぺティーナイフで地道に削ります。4人がかりで、約2時間経過。(腰にきますが、ここでもうひと踏ん張り!)
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もういちど水から弱火で20分。
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ふたたび流水にさらす。(2時間ほど)
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これを蒸します。(1時間)
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シロップを作り、冷ました栗を丸一日寝かせて完成です!
「三日かけた栗が、一口で食べられたときのはかなさといったら…」(吉田剛)。
いやいや、頼んだお客様の自由です。一口でポイっと食べるなり、お好きなようにどうぞ。
店長川並から見る 「日高見」さん
こんにちは、純です。
「日高見」は宮城県で一番の蔵元さんです。(あくまで個人的な意見です。美味しいお酒はたくさんあるので誤解なきよう・・・) 宮城県石巻市にあり、地震にもなんとか耐えぬきました。(無事で本当によかった!!)
日高見の平井さんとは、今年の春に行った、味のマチダヤ企画「ニューヨーク日本酒視察の旅」で一緒になりました。とにかく熱い!!そしてダンディー!!会うと、まず熱いハグで迎えてくれる、通称『ダンディー平井さん』。お酒とJAZZをこよなく愛します。
今なかむらに入れてあるのは、以前紹介した「純米吟醸」「冷やおろし純米」に加えて、「柱焼酎仕込(本醸造)」の三つです。ここのお酒はどれもバランスがよく、旨みがあり、柔らかい物腰で料理にぴったり寄り添う様は、そうですね、一言で例えるなら『ダンディー』
しっとりと、秋の夜長に「日高見」を。
ちょっとしたニュースです
今月だけ、クロさんが三年ぶりに復活です。
今日はその第一日でした。
クロさんとは、知る人ぞ知る(?)オープン時のスタッフです。
全部で四日ほどですが、懐かしい方は是非遊びに来てください。
ダウンタウンのまっちゃんに似ています。