なかむらブログ -426ページ目

今日は何の日?

今日は木曜日。

平日だったのですが、

お陰さまでなかむらは賑わいました。

 

きっと飲食店で働いている人はそうだと思いますが、

なかむらの人間は、お店の雰囲気で曜日感覚を養っています。

(お休みが休日とは限らないので)

なので、不意打ちで嬉しいお客様の来店に、曜日感覚をすっかり失いました。

「今日って何の日でしたっけ?」

 

今日足を運んでいただいたのに入っていただけなかった皆様、本当に本当にすみません。

いつも平日はもっとゆっくりしているのですが、こういう日もあるので、

お店に来る前にぜひとも一本電話ください。

喜んで席を用意します!

 

最近群馬から直送している「下仁田ネギ」を使って前菜を考えていますが、今日はとてもとても好評をいただきました。

(今度写真も載せます)

色々な楽しみ方を研究の日々です。

  

そして明日は花の金曜日!

みなさま楽しく飲みに来てください!

少~しひねくれた後輩が、「お久しぶりです☆」

今日は残念ながら素敵な写真がない‥‥のですが、みなさんとお話したくて訪れました!

 

前回の吉田剛写真が意外と好評です。

実は、私が勝手に撮ってのせたので、その話を聞いた当の本人は、何がなんだかわからない様子でした。

戸惑う吉田を少し影でこっそり笑ってしまう、性格の悪い後輩です。

 

昨日は、なかむらの姉妹店、「KAN」の丸田さんの誕生日パーティーでした。

パーティーと言えども、みんなで集まって騒ぐだけのなんの変哲もないものですが、

たまにしか会えない他店のみなさんと会えるのは嬉しいことです。

写真を撮ろうかとも思いつつ、けっこうお酒の入ったみんなを見ると、自然とカメラもバッグの中へ。

は、羽目をはずすって大事ですよね!笑

 

日に日に空気が冷たくなっていますが、みなさまがくれぐれも風邪などひきませんように!

かっこつけないで下さい‥‥

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いつも通りにくずしてもらいました。一緒に蠣もアップ。
うん、それでこそ剛さんっ。

がっちり閉じたふたをばりばりばりっとこじ開ける

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三陸の真蠣 with吉田剛さん

蠣がたくさん仕入れられるので、クラッシュアイスをじゃらじゃらっと敷き詰めて、カウンターにずらりと並べました。
すると、あっと言う間になくなる。文字だけよりも、現物を目にすると食欲が湧くのでしょうか。うれしい限りです。

「みんなで広げよう、日本酒の輪!」


11月7日

女性雑誌「anan」から、『大人の女性のおいしいお燗の飲み方』をテーマにした取材がありました。

焼酎ブームも一段落し、お客さまの反応やこういった取材内容から、少しずつ日本酒に目が向け始められているんだなと日々感じています。

 

 

冬はお燗が旨い!

と言われているものの、じゃあどう飲めばおいしく日本酒を楽しめるの??

という疑問にお答えするための取材となりました。

(しかしながら、まだ日本酒に馴染みのない若い女性に向けての提案なので、お酒に熟練し独自の飲み方が確立している方は、参考にしないでくださいね。あくまで、これからお酒を始める人への一つの提案なので、あしからず。)

 

日本酒の力になれればと、店長川並はりきり取材です!

取材で店長熱弁中の図。

 

今回はなかむらで出しているお酒の中から、

「鷹来屋 特別純米」

「天狗舞 山廃純米」

「群馬泉 本醸造」

を提案。

すっきりと飲める純米、しっかりと少し酸のある山廃、旨みのある本醸造。

それぞれの造りで、全く異なる味わいを伝えられればと選びました。(他にもおいしいお酒がありすぎて、頭にぽっかり穴があくほど悩みましたが・・・・)

 
 

 

それでは、日本酒に合う料理を。

「牛肉の朴葉焼き」

これを、七輪の上にのせまして、

ちりちりちりちり、くつくつぐつぐつ・・・・

 

お味噌と絡めてどうぞ。

 

そしてお酒飲みに欠かせない珍味といえば?

我らが「酒盗」君です。

「蕪とささみの酒盗和え」

これは鰹の酒盗を蒸した鳥と野菜で和えたものです。

酒盗とは、読んで字のごとく、「盗んできたくなるほどにお酒に合う」珍味なのです。

そのままでももちろん美味しいのですが、和え物もまた格別です。

 

取材も無事終わり、日本酒の未来を見つめがんばろうと誓うなかむらでありました。(しかし、決して日本酒贔屓なわけではありません。焼酎もすごく好きですので。)

『お客様の友達は、みなお客様だ。(?)

みんなで広げよう、日本酒の~輪っ!!』

 

『輪っ!!』

タイテンwith聖護院蕪

こんにちは!なかむらのスタッフ、堀川泰典です。

略して(?)「タイテン」といいます。

博多出身、1月1日生まれの現在19歳、海老が大好物です!

若さ全開でがんばります!(35歳と言われたこともありますが)

 

聖護院蕪、おいしいっす!

なんだか、鏡餅に見えますね、この写真だと。

顔の大きさくらいあります。ずっしり。

  

聖護院蕪(しょうごいんかぶら)というのは、かぶの一種です。

京都の聖護院という寺の付近に産していあたところから、この名がつきました。

ご存知の方も多いと思いますが、千枚漬けが有名ですね。

甘みがとても強いので、煮物にするとすごくおいしい!

ツル梅もどき

「梅もどき」のツルバージョン。

赤い実が連なって、テーブルの上にちょこんとかかっています。

梅の実のつき方によく似ているんですね。

にごり梅酒は金の輝き

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「梅の宿」のにごり梅酒です。
奈良県の酒蔵です。

日本酒につけ込んだもので、潰した果肉をブレンドしてあります。
これは是非ストレートでくぃっと飲んでください。

突撃!社長の朝ごはん!

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『突撃!中村社長の朝ごは~ん!』
(社長の撮影許可済)

社長こと中村悌二は、12年前に「なかむら」をたちあげました。

そしてなかむらには、姉妹店が三つ。

18年前、一番最初に下北沢に、BAR「Fair Ground」をオープン。

6年後、同じ下北沢に「なかむら」を。

4年後、池尻大橋に「KAN」。

2年前に代々木上原に蕎麦屋「山都」。
 

 
そんな社長の朝をちょっと拝見。
今日は「ごぼ天うどん」をおいしいお出汁で。
奥様の愛情たっぷりで、美味なり。

これがパワフル社長の力の源なんですね。

料理長、「下仁田こんにゃく」を握り締める。

群馬県下仁田から、「下仁田こんにゃく」を直送!!

 

なかむらの料理長、川久保紀夫の故郷が群馬です。

今月は前菜で(前菜は毎日違うものを、季節の食材でお出ししています)群馬の名産を出していきます。

届いたこんにゃくを手に、料理長満面の笑顔を有難うございます。

(要望以上の笑顔をいただきました☆)

もっと近づいてみましょう。

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弾力があり、しかも噛み切りやすい。ぷるぷるの下仁田こんにゃく。

 

そういえば、こんにゃくでこんなことが・・・・・。

今日は前菜で「下仁田こんにゃくのからし味噌かけ」をだしました。

お客様からこんな声が。

『わたし群馬の下仁田出身で、家がこんにゃく屋なんです』

思わずビックリ。そしてニッコリ。

こんな偶然も、お店にはとても嬉しい出来事でした。