手作りせんとくんと小道の店(Komichi no Mise) 奈良 志賀直哉旧居の近所
近鉄奈良駅から、奈良交通市内循環バス「破石町」を下車、徒歩五分のところ。
春日大社の森のはずれの閑静な住宅街に、白樺派の文豪”志賀直哉”が昭和4年から9年間住んだ旧居があります。
春日山、若草山をみわたせるここでは、高畑サロンと呼ばれ、当時の文化人や画家などの憩いの場となっていました。
さらに山側につづく道をすすむと・・・
手作りのせんとくんが出迎えてくれる「小道の店(Komichi no Mise) 」があります。
ホームページ:「小路の店」
http://komichinomise.main.jp/
奈良市高畑町1269-3
住宅街の中にある木造の雰囲気の良いお店です。
このお店のおかあさんです。
せんとくんをはじめ、お店にある小物、アクセサリー、陶器の類は、すべて、おかあさんのてづくりばかりです。
お店ではときには旦那さんが作った野菜などもおいてあるそうです。
こちらでは、おかあさんの手作り料理もたのしめます。
一日限定5食の麦とろごはんをはじめ、手作り豆腐、吉野は黒滝村からとりよせた蒟蒻があります。
お豆腐は、ゴマとピーナッツの二種類があります。
さて、このお母さんのお店、実は、
第一回春日山原始林ハイキングツアー の帰りにたちよりました。
疲れ果てた一行は、このお店で休憩をとりました。
お店の横のガレージには、稲荷ずし(おいなりさん)や、オニギリ、そして蒟蒻がありました。
蒟蒻を炊いているいいにおいがします。
蒟蒻は、吉野郡黒滝村の名産です。おいしいのです

それが一本百円で食べれます。
おいなりさんは茗荷入りです。
道路を挟んで、お店の迎えには林を背にした広場があり、テーブルがおいてあります。
そこで一同は、それぞれ買った蒟蒻や、オニギリ、お稲荷さんを食します。
蒟蒻は、お母さん自慢の味噌をつけてたべます。
ゆず、ふき、ごまを選べます。
ふきは、いちばんビターで大人の味です。
鈴木、”ふき”指名します。
ふきは、甘いみそに、やや苦く、かすかに酸味があります。
八丁味噌のようなもっと出しゃばった味かとおもいきや、なかなか、どうして、粗野にして上品。
つまるとこ、おいしいのです。
黒滝村名物蒟蒻は、歯ごたえがあります。
先日、吉野村十津川村 ・玉置神社 、天川村 の天河神社 の帰りに、
黒滝村に立ち寄り、同じ蒟蒻をいただきました。
奈良市内で黒滝村の蒟蒻が食べれるなんて、感動でした。
ハイキング参加者が大阪から来たと聞き、ねぎらいの言葉をいただきました。
疲れでぼーっとしていたところ、おかあさん、なにやらもってきました。
「疲れをとるお薬」といって、手渡してくれたのは、チョコレートでした。
アラフォーのオッサンが子供扱いだな、まるで・・・・
(^▽^;)
デモ、ウレシイネ。
奈良は観光シーズンまっただなか。
大仏殿に訪れる観光客はわんさかといましたが、おかあさんのお店は閑散としています。
やはり大仏殿の方に集中してしまうのですね。
この付近では、志賀直哉旧居をはじめ、閻魔堂がある白豪寺や、新薬師寺など見どころは多いです。
ふと、林の中の一本の木ににかけられた巣箱について、話してくれました。
昨年、気まぐれでおかあさんがかけた巣箱に、小鳥が宿ったそうです。
今年の春に小鳥のひなが五羽、この巣箱から巣立ったそうです。
となりの木にとまった親鳥が、しきりに雛鳥を呼び続けます。
その声におされて、雛鳥が、たどたどしく巣を飛び立つのです。
テレビではよく見かける光景です。
しかし実際に、目のあたりにすると、違うのですね。
おかあさんと、このお店を訪れたお客さんが、
その様子を、ハラハラとしながらガンバレ、がんばれといって見守っていたそうです。
一時間もして、ようやくすべてのひなが巣立ったそうです。
感動もひとしおだったそうです。
「奈良は鹿が有名ですけど、
こういった大仏や、鹿だけでない奈良も、遠くからきた人には知ってもらいたいですね。」
と、おかあさん。
あれ、どこかで聞いた台詞だな・・・。
瀧本 さんと黒瀬 さんがニンマリします。
「この男が、そんな奈良を案内することを活動を趣味でしています。」と。
そこでマネードクター黒瀬 さんが、「小道の店(Komichi no Mise)」をコーチングします。
奈良の銘酒をおいてはいかがか?
地元の野菜を、七輪で焼いてだしてはいかがか?
お酒を扱う場合は県庁に届け出をすればいいのですよ
・・・など行政面でのアドバイスしたのがシンプルマッピングの瀧本さん です。
おかあさん、別れ際に自慢のピーナッツ豆腐をふるまってくださいました。
崩したピーナッツを吉野葛で固めたものです。
甘みがあって、ピーナッツの崩した粒が残っていて、なんともオモシロイ味です。
・・・・こんな出会いがありました。
実はこのあたりでは、昔ながらのつくりの民家を開放して、
手打ちそばを食べさせてくれる店もあります。
春日大社の森をはずれ、志賀直哉旧居付近の住宅街を散策してみてはいかがですか。
奈良の町屋とはまた別の感動に、
鹿、大仏だけでない奈良に出会えることうけあいです。
第二回「奈良 春日山原始林ハイキングツアー」の日を決定しました。
11月14日(土)です。
コースを大幅し短縮し、初心者向きに修正します。
集合を11時近鉄奈良駅・行基像噴水前。
興福寺、東大寺大仏殿、春日大社とメジャーな観光スポットを見学し、
お昼には、車で若草山山頂へあがります。
くわしくは、こちらへ。
「初心者必見! 第二回 春日山原始林ハイキングツアー 」
この小道の店もコース対象です。
また詳しく告知しますね。
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