取説に必ずある
『故障かな?と思ったら』
…見たいけどない、わからん、試せない。
慌ててネットで何かヒントはないかと検索。
すると「ライムスケール除去のために塩を入れる…うんぬん」との記事が。
結果的に、今回の故障は排水管のつまりとは関係なかったわけですが、当初は思いつく原因がそれくらいしかなく、慌てていくつか記事を読みました。
結局は、詰まってからの対処法ではなく、つまらないための日々のお手入れについてなんですけど、
我が家のようにお引越しした先に食洗機マニュアルが置いてなかったという方もいるかもなので、ご参考にわかったことを書いておきますね。
まず、これまでずっと謎だったこのマークたち
水道管マークは今回排水トラブルで点灯することがわかりました。
で、その隣の、Sの字にも、排水管のようにも見えるこれは
salt... 「塩」
でした。ランプ点灯は塩が切れたよーのサインだった。
石灰を多く含む硬水で食洗機を使うと、配管に石灰が付着して排水効率が悪くなったり、洗い終わった食器に白く水滴の跡が残ったりします。
それを防ぐのに効果的なのが塩なのだとか。
食洗機専用のなんか純度が高いやつらしい。
これを、
Sマークが書かれた蓋のあるタンクにどぼぼと投入します。
なお、水はもともと入ってていいみたい。
ほんとは付属のジョウロがあるはずだけど、うちにはなかったです…。
次に、右端の雪の結晶あるいは太陽みたいなマーク。
これは、最後のすすぎ液に混ざって水を和らげ、水滴の白残りを防ぐ「リンス」のマークでした。
わかりにくいー。
日本でいうなら、

よくみると食洗機の扉裏、洗剤入れの隣にに投入口が。
ただ、我が家はリンスまでは買いませんでした。
というか、そもそもなんですけど、
うちの食洗機用洗剤、最初からこれを使ってるんですね、
フィニッシュ オールインワン。
オールインワンて、つまり
ソルトもリンスもその他もこれ一つに全部入ってます、ってこと。
つまりつまり、これ使ってたら、別途塩やリンスを補充する必要がないのだ
てか、みんなこれ使ってるよね?きっと。
(これより上位クラスのQUANTUMは、
wrapper free ...え、ラップがなに?くっつかないとか?意味わかんない機能
※後日、タブレットが“個包装の袋に入っておらず透明カプセルでそのままポン”ということだと判明
と
amazing shine 驚きの輝き!って多分さらなるコート剤が加わるらしい、いらないし)
今回、動かなくなった瞬間慌てて、「少しでも意味あるかも」スーパーに走り塩を買ってしまい、
塩入り運転させようかと思ったけど結局しばらく待っても動かず、
よくよく自分ちの洗剤を見たら、あ、もう塩入ってた!いらなかった!!
と気づいたという(笑)
せっかく買ってしまったし、ほんとに塩を入れたら塩ランプが消えるか試したかったから、重複承知で入れちゃいました。
結果は
おお、消えた!
(注 : 消えてます、リンスのが点灯状態)
…というわけで、
なんだ、結局塩もリンスもいらないんじゃん
という結論でした


でもこれからは安心して塩切れリンス切れランプを無視できます!