低線量地域を最優先、警戒区域などの除染



音史のブログ-年間推定積算量



環境省は26日、東京電力福島第一原子力発電所事故で立ち入りが制限されている福島県の警戒区域と計画的避難区域で実施する除染の工程表を発表した。

 年間被曝(ひばく)線量に応じて3分類した上で、住民の早期帰還につなげるため、最も低い20ミリ・シーベルト以下の地域の除染を最優先で進める。20~50ミリ・シーベルトの地域は2014年3月までに居住できる20ミリ・シーベルト以下への除染を目指すが、最も高い50ミリ・シーベルト超の地域では具体的計画を示さなかった。

 警戒区域と計画的避難区域は、国が直轄で除染する「除染特別地域」で、4月1日をメドに〈1〉生活環境が復旧すれば帰還できるとみられる避難指示解除準備区域(年間被曝線量20ミリ・シーベルト以下)〈2〉数年後に帰還できるとみられる居住制限区域(同20~50ミリ・シーベルト)〈3〉帰還まで5年以上かかるとみられる帰還困難区域(同50ミリ・シーベルト超)に再編される。

 避難指示解除準備区域では、被曝線量の高い地域から除染を進める。うち最も高い年間被曝線量10~20ミリ・シーベルトの地域は今年3月頃から除染を始め、年内に終了する。同5~10ミリ・シーベルトの地域でも住民の同意など条件が整ったところから始め、6月頃には本格化、13年3月まで続ける。同様に、最も低い同1~5ミリ・シーベルトの地域は今年夏頃に本格化、14年3月末に終える予定。





<読売新聞 記事より>



南相馬市の南部には、こんな黒い物質が降り注いでいるようですが、

除染できるんでしょうか???



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