鳥取「人権啓発講演会 依存症の自分と向き合う。」ほかゆるく活動報告。@永福町。 | 楽に生きられるお手伝い 心理カウンセラー 岩崎風水 

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永福町(never ending happy town)にて、

 

 

お師匠山際永三に旅の報告をした。

 

常に飛び回っている岩崎。

 

 

たまに報告のためにホームに戻る。

 

 

以前ブログで、獄中のおすすめ図書。

 

7冊目。「レ・ミゼラブル」ヴィクトル・ユーゴー。

 

 

を紹介してから、

 

 

 

 

「風水さんにとっての

ミリエル司教はだれ?」

 

 

とよく聞かれる。

 

 

映画監督の「山際永三」である。

 

 

 

私を刑務所から支援してくれたお師匠。

 

 

 

山際さんは私のことを誰かに紹介するときに、

 

「刑務所から生きて出られないんじゃないかと思った。」

 

という。

 

 

 

刑務所では懲罰と保護室収容を繰り返し、

 

 

精神安定剤を毎日10種類ぐらい飲んでいた私である。

 

 

 

「それから見ると、

ほんと、まれな人だよ。」

 

 

 

と、山際師匠は言う。

 

 

 

 

今では笑い話である。

 

 

 

永福町の事務所に通って三年を超えた。

 

 

 

山際永三さんについて説明することは、難しい。

 

 

 

ウルトラマンタロウの監督。

 

 

あばれはっちゃくの監督。

 

 

人権と報道連絡会の事務局長。

 

 

「冤罪を生み出す取り調べ―狭山事件の場合ー」の監督。

 

 

晴れやかな経歴が並ぶ中で、

 

 

 

常識的に忌み嫌われる、歴史的差別対象全般※の

 

アンタッチャブルな世界の虐げられた人の支援をする。

 

(※ こうして具体的に表現するのがためらわれる被差別者の支援をする)

 

これ以上調べたい人はググってください。。

 

 

 

山際永三Wikipedia

 

 

 

 

私は山際さんに憧れて3年間、アクティブに活動してきた、

 

 

山際さんは、弁護士や運動家達への図り知れない人脈を持ち、

 

あらゆる冤罪事件の支援をする。

 

 

 

私も負けずに、

 

自分の役割があるはずだと、

 

様々なところに出向いた。

 

 

 

 

 

精神病院の医療観察病棟、

 

更生保護施設、

 

刑務所、拘置所などの

 

 

医療と司法の施設。

 

 

 

 

その場に出向き、今苦しんでいる人に

 

「大丈夫だよ」と、自分の体験を伝える。

 

 

 

過去、生きづらかった人たちへ

 

「かつては私もそうでした。」と、伝える。

 

 

 

 

その経験を活かして、鳥取で講演をしてきた。

 

 

 

鳥取西人権センターでの講演

 

「演題依存症の自分と向き合う」。

 

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自分は、客観的な「依存症」は持たない。

精神科の診断は無い。

 

それでも、

自分の経験を分かち合うことができる。

 

鳥取では自分の体験したこと、見聞きしたことからの話をしてきた。

また、私の所属の

 

「獄中者の家族と友人の会」

 

がチラシでは

 

「刑務者の家族と友人の会」

 

 

となっていたのが、

 

「獄中者と書くより、刑務者という表現をさせていただいた。」

 

と、言われて驚いた。

 

 

 

ポスターの誤植かと思ったら、

 

固有名詞を変更させられていたのだwww

 

 

 

 

鳥取の講演は、どれも楽しませていただいた。

 

自分がそこに存在するということを実感し、

 

参加者全員で場を作っていった。

 

とても満足している。

 

 

アンケートには大多数の方が

 

「貴重な話が聞けて満足だった。」

 

と書かれていたが、

 

 

 

その反面、不満のある方は、

 

「依存性の治し方について詳しく聞きたかった。」

 

とも書かれていた。

 

 

依存症の治療法は、私は間近で見てきた体験談かしか話ができない。

 

 

 

 

 

また、岩崎は依存症の入口となる現場にも出向く。

 

居酒屋で酒の席に出向いては、ソフトドリンクで過ごす。

 

ホームレスの炊き出しや、夜回りにも参加する。

 

ヤンチャな極道の現役さん(←これも表現が難しいな…。)とも交友を持つ。

 

 

 

そして、行く先々で、

 

 

ありえないほどの幸運に恵まれてきた。

 

 

 

 

 

 

ヤンチャな極道さんたちの集会からは、

 

「出所後毎日お酒でウサを晴らす日々」

 

の人と仲良くなった。

 

その人とは、出会ってから毎月クローズドのグループセラピーをする。

 

毎月、その人の人生に対する認識が良くなっていくのがわかる。

 

 

 

 

その良くなっていく過程を、

 

間近で見れるのがとても嬉しい。

 

 

 

 

また、私と過ごすことで、

 

「クスリを使う予定だったのが、その気がなくなった。」

(ここで言うクスリとは、「嗜癖対象となりうる物質」です。)

 

 

と、打ち明けてくれた友人がいた。

 

 

 

私は、その友人がクスリを使おうと、止めはしない。

 

 

 

私は、過去に辞めさせようとして失敗してきた経験があるから。

 

 

 

 

私は、その友達を信頼しているから、

 

クスリを使う現場にも一緒にいれるとおもう。

 

 

 

友人が

 

「薬に手を出した。」

 

と言ったなら、

 

打ち明けてくれたことに感謝する。

 

 

 

 

 

クスリをやめたいか、

 

続けたいか、

 

それも本人の自由である。

 

 

 

 

そして、話し合えるなら、

 

クスリを使用するメリットとデメリットが、

 

本人の自覚と私の認識でズレがないか確認する。

 

 

 

 

そして、私は、本人にとってメリットが大きい選択があればうれしい。

 

 

 

 

彼は、私と話し合ったことで、

 

 

クスリを辞める選択をし、実行した。

 

 

 

その彼の行動を心から嬉しく思った。

 

これまでの自分の人生を振り返り、

 

この上ない喜びを感じる。

 

 

過去、恋人が覚せい剤を使っていたことを思い出す。

 

 

どうしようもなく孤立し、

 

無力感に苛まれた日々が、

 

無駄じゃなかったと嬉しくなる。

 

 

 

 

こうして日々、

 

偶然の重なり合ったような出会いから、

 

貴重な体験をさせていただいていた。

 

 

 

 

私は自分が

 

対人関係に依存していると自覚する。

 

刑務所で処方された薬に依存していたと自覚する。

 

お酒を飲んだらお酒の自助グループの仲間と分かち合う機会が減ると自覚する。

 

 

変えていきたいことに気づいたら、変えられる。

 

            

 

とりとめなく、

 

散文的ではあるけど、

 

また時間見てブログ書きます。

 

 

平成29年8月6日 岩崎風水