少年院経験者が集まる「NPO法人セカンド・チャンス」で新橋の東京交流会。
岩崎少し遅刻してお店に到着。
サイモンくんに言われて自己紹介30秒だけ。
「千葉につとめて15年、
出てきて3年です。
ほか質問ないですか?」
といったら、
「15年って15年間ですか?」
と尋ねられてそれに答える。
セカンド・チャンスには、15歳で施設に入っていた子も多いのだろう。
10代で施設に入るのが当たり前のような人達の前でも、15年のおつとめは珍しい。
15年です。
受刑生活が始まった後でも、何度か聞きなおされました。
連行で隣合わせになった受刑者が興味から聞きます。
「何年打たれた?」
(野球のヒットの如く「打たれた?」と聞かれた)
「15年です。」
「平成15年に出所なのか。」
(当時平成13年くらい)
「いやいやいや、懲役15年の判決です。」
「うええ!!15年か-。」
と、納得する。
さておき、この日のテーマトーク。
「幸せについて」
と
「変わるきっかけ」
という、お題をいただき、
保護司をしている人の話も聞きます。
「保護司の話」
ではなく、
「保護司をしている人の話」
です。↑ここ、ちょっと重要。
あくまで個人が大事。
保護司は肩書に過ぎない。
保護司をしている人は、保護司をしていての幸せについて話す。
利害のない場ゆえ、正直でいられる。
そして、正直な話は心に響く。
「再犯防止に向けての講演会」など、肩書主導の集まりなどでは聞けない貴重なお話でした。
トークは次の人へ、そのまた次の人へ続く。
グループトークは正直さでつながる。
私も皆の話を聞いて記憶がよみがえる。
当時誰にも相談できなかった。
学生の頃に同棲していた。
交際相手が覚せい剤を使っていると知ってから、転落する日々。
恋人の覚せい剤を止めさせようとした日々。
押し入れからクスリが出て来たら便所に流し、
注射器を見つけたら砕いて捨てた。
「ダメ、ゼッタイ」
「それとも人間やめますか?」
といった薬物一次使用抑止
のスローガン。
学生の自分は、この程度の
薬物知識しか持ち合わせていなかった。
同棲相手の彼女からしてみたら
同棲相手の彼が身の回りの「大切なクスリ」を捨てていくのだから、
余計に孤独を感じた。
今では相手の立場のそういう孤独な気持ちを知れるようになった。
強い孤独を感じたのは今日ここに集まった多くの仲間が経験したこと。
それを確認できて嬉しかった。
今日の分かち合い、
楽しかったです。
了くんも生きる力が強い。
なかなかのサバイバー。
最近「おとなになったのう。」と先輩に言われる了くんww
感謝される喜びを知り、それを口にする了くん。
数年前より随分男前になったと思う。
セカンドチャンス名古屋の了くんとのツーショット。
了くんとは2016年クリスマスを一緒に名古屋の栄・大須で過ごした。
大須のショッピングモールでぶらぶら散歩した時の写真がこれ。
セカンド・チャンスのメンバーのライフストーリーはこの本に書かれています。
これは一冊目。代表のサイモンくんの話がとても面白い。
楽天リンク↓
| セカンドチャンス! 人生が変わった少年院出院者たち
1,620円
楽天 |
アマゾンリンク↓
![]() |
セカンドチャンス!―人生が変わった少年院出院者たち
Amazon |
2冊目はカミングスーン。
もうすぐ出版するそうです。
了くんの記事があるようで、これは買う。
今、結構幸せ。
共感できる仲間との出会いに感謝している。
20170723


