アドバンストテクニック講座Level2。

 

2日目は、体内誘導(ナビ式)を受講生同士で実習しました。

 

 

 

私は、以前、継続カウンセリングでもお世話になっていたつのいちえこ先生にカウンセリングしていただくことに。

 

 

身体に気になる部位や症状があれば、そこから見ていくのですが、今回、特に取り上げたい部位がなかったので、スキャン法で見ていただきました。

 

 

最初、身体の部位では見つからなかったのですが、未来に向けて歩みを進めようとすると、段々と足が重くなり・・・

 

見てみると、足裏に、ガムのようなべたべた・ねばねばしたものがくっついているイメージが・・・

 

気持ち悪いし、何より、離れてほしいのに、しぶとくくっついている・・・

 

 

そして、そのエネルギーからは、「おいていくな」という声が聞こえる気がしました。

 

 

そして、誘導瞑想で「おいていくな」と思った子どもの頃の記憶をたどっていくと・・・

 

買い物に行こうとする母親が私をおいていくシーンが浮かびました。

 

そこで、「私はいらん子なんや・・・」と思ったようなのですが、実際は自分がのんびりしていて出掛ける準備をせず、母を困らせていたのです。

 

 

そこから、母親にべったりくっついて離れようとしないチャイルド(深層意識下の未熟な子どものような思考)が浮かび上がってきました。

 

 

なだめても、共感しても、メリットを提示しても、いっこうに離れようとしないチャイルド。

 

むちゃくちゃしつこく、しぶとい・・・

 

 

そりゃあ、こんなチャイルドがいては、表層意識の自分がいくらがんばろうとしても、エネルギーを吸われてしまいますよね・・・

 

 

講師の諏訪智先生から、「この小さい陽子ちゃん(チャイルド)は、もともとのんびりなんじゃなくて、わざとのんびりしたり、わざとやらないってやってるの、分かりますか?」

 

そして、「この子、自分で、『私いらん子なんや・・・』と思っているけど、本当にこんな子、いらないんですよ。それを大人の自分がちゃんと叱らないと」と。

 

 

(できない、やらない)自分のレベルに、母親を下げようとしている。

 

 

そして、大人の自分が、お母さんと一緒にいたいなら、お母さんと同じレベルになる(ことが必要)ということを知っていないと(チャイルドに)言えない、とも。

 

 

 

実は、前日の夜、夫とケンカになったのですが、夫と私の関係が、まさに、チャイルドと母親の関係と相似形になっていました・・・

 

 

 

自分の中に、母親とくっついていたいチャイルドがまだいそうな気がするとは薄々思っていましたが、まさかここまでしぶといとは、思いもしませんでした。

 

 

でも、このタイミングで見つけられて、本当に良かったです。

 

今の、大人の脳がかなり育ってきた私なら、このチャイルドをきちんと叱り、導けると思いました。

 

 

 

このチャイルドの「私、いらん子なんや・・・」という思い込みは、結局は、弟が生まれる時に、母親に見捨てられたと思った勘違いから派生しています。

 

今、こちらは修正中ですが、こんなに根深く、今の人生にこれほどまでに大きな悪影響を及ぼしているとは・・・

 

 

でも、ここが修正されれば、本当に自分でブレーキを掛けることなく、望む未来に向けて邁進できそうです。

 

改めて修正しっかりしよう!と思うとともに、他の面からも、不要なブレーキを外していきたいと思いました。

 

まずは、時間がないのを言い訳に申し込みを先延ばしにしていた講座やカウンセリングに申し込み、そして、早くやらなきゃと思いつつ後回しになっていた掃除もし、不要なストッパーを取り除いていきました。

 

次は、チャイルドをビシビシ叱り、味方につけていきたいと思います。

 

 

修正が完了した時、どんな自分になっているんだろう?と思うと、ワクワクしますね!