年末の暮れの餅つきは、昔は日本の風物詩で
各家庭からぺったんぺったんと聞こえてきたものです。
わが家🏠でも、昔、30日に家族が集まって餅つきを行っていたので
まだ臼はありますが、杵はいつしか見かけなくなってしまいました。
餅つきで、臼や杵に、こびり付いたドロドロのお餅を手で取って
お皿に入れて、醤油を垂らして食べたこと想い出しちゃいましたぁ~。
美味しかったです~。
近年はそんな暮れの風物詩も、合理化の波に押されています。
鏡餅は予め小分けした切り餅を、鏡餅を模って作られているので
1月11日に行われる鏡開きのイベントだってやらなくなったし・・・。
最初に神棚に上げる鏡餅を憑いて、その後に憑いた餅を
のしもち(平らに広げる)にして、やや硬くなった時に、切って
小分けしたのが切り餅で、お雑煮に入れたり、七輪で焼いて醤油をつけて
再び焼いて海苔を巻いて食べることも無くなりましたぁ~。
自家製での餅つきで切り餅にして保存すると、青カビが生え
その青かびを包丁で削って食べたものでしたが・・・。
今現在では衛生的でないってことから、そんな食べ方しないですよねっ。
一個ずつビニールで密閉されて小分けされているので、空気に触れないので
カビる心配は全く無く、そして硬化もしないので、お雑煮に入れても
いつ迄も柔らかく食べられるようになりましたね~。
臼や杵や七輪だってすでに知らない子供達もいそうですね~。
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わが家🏠で育てている金柑の初収穫です。