昨日プールに行ったら、去年まで在籍していたスイミングスクール(成人スイム)の
Oコーチがいたので、来年度のマスターズ、選手登録をしましたって報告しました。
OコーチはバタフライをS1とされたので、バタフライの泳法違反のこと、聞いてみたら、その後
日本水泳連盟競技競技規則の平成30年4月1日以降適用のマニュアル持ってきてくれました。
聞いた内容は、壁から15m地点までなら、潜っても泳法違反でないと聞いていますが
※その後の次の折り返し、ゴールまでは、体(体の1部)は水面上に出ていなければ
泳法違反なのですか?って聞いてみたんです。
私はバタフライうねりを使った泳ぎなので、壁から15m地点以降の泳ぎで
体の1部が水面上に出ていないかも知れないので、泳法違反で失格になっては?
って思っていて、気になったので聞いてみました。( ;∀;)
Oコーチはマスターズ水泳大会での、初心者(入賞者以外?)には、
そこまで厳しく、泳法違反は取らないと言っていましたが・・・。
その後に、日本水泳連盟競技競技規則のマニュアルを持ってきてくれて頂きました。
写真は【日本水泳連盟競技競技規則】の平成30年4月1日以降の適用より一部抜粋の1部分です。
スタート後、折り返し後は、バタフライ、クロール、背泳ぎは15mまでに頭が出れば
いいとしていますが、それ以降は微妙に表現は違っているって感じました。
平泳ぎは規則が複雑すぎて覚えきれないです。( ;∀;)
下記は私の気になった項目を、頭に入れるために
同じ様式で、タイピングしてみました。(^▽^)/
黒文字の濃い部分は私の感じた事です。
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◇ 第4条 出発 ◇
背泳ぎ、メドレーリレーのスタートは水中から行う。
メドレーリレーのバタフライは水中から!
◇ 第5条 自由形 ◇
メドレーリレー及び個人メドレーにおける自由形は
バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎ以外の泳法でなければならない。
メドレーリレー及び個人メドレー以外ならどんな泳法でもOK!
スタート後、折り返し後は、身体が完全に水没して良い距離15mを除き
競技中は泳者の体の一部が水面上に出ていなければならない。
壁から15m地点までに頭は水面上に出ていなければならない。
◇ 第6条 背泳ぎ ◇
バックストロークレツジを使用する場合は、両足の爪先はタッチ版に接していなければならない。
バックストロークレツジって何?
折り返し動作中を除き、競技中は常にあおむけの姿勢で泳がなければならない。
あおむけの姿勢とは、頭部を除き、肩の回転角度が水面に対し90度未満であることをいう。
折り返しの間、スタート後、折り返し後の壁から、15mを以内の距離では体が水没していても
よいが、壁から15m地点までに、頭は水面上に出ていなければならない。
折り返し動作中は、肩が胸の位置に対して垂直以上に裏返しになってもよい。
その後、ターンを始めるために、速やかに一連の動作として
片腕あるいは、同時の両腕のかきを使用することができる。
両腕でもいいんだ!
◇ 第7条 平泳ぎ ◇
① スタート後、折り返しの一かき目は完全に脚のところまで持っていくことができる。
スタート後、折り返し後に、最初の平泳ぎの蹴りの前にバタフライの蹴りが1回許される。
二かき目の両腕が最も幅の広い部分で、かつ両手が内側に向かうまでに
頭の一部が、水面上に出ていなければならない。
競技開始から、競技を通じて泳ぎのサイクルは、1回の腕のかきと
1回の足の蹴りをこの順番で行なう組み合わせでなければならない。
両腕の動作は、同時に左右対称に行わなければならず、交互に動かしてはならない。
両手は一緒に胸より水面、水中または水上から前方へそろえて伸ばし
水面または、水面下をかかなければならない。
肱は、折り返し前の最後の一かき、折り返しの動作中、ゴールの際の
最後の一かきを除き、ヒップラインより後ろに戻してはならない。
両腕の動作は、同時に左右対称でなければならず、交互に動かしてはならない。
両足は推進力を得る際は外側に向かなければならない。
交互に動かすこと、下方へのバタフライの蹴りは①を除いて許されない。
足が水面から出ることは、下方へのバタフライの蹴りとならない限り許される。
折り返し、ゴールタッチは、水面の上もしくは下で、両手が同時に
かつ離れた状態で行わなければならない。
折り返し前、ゴールタッチの際は、足の蹴りに続かない腕のかきだけになってもよい。
最後のサイクルの間に頭が水面上に出れば、タッチ前の最後の一かき後は頭が水没してもよい。
平泳ぎの規則は複雑で覚えきれない。( ;∀;)
◇ 第8条 バタフライ ◇
競技中、両腕は水中を同時に後方へ運び、水面の上を同時に前方に運ばなければならない。
片手バタフライは失格!
平泳ぎの蹴りは許されない。
泳者はスタート後、折り返し後は、水面に浮きあがるため
水中での数回の蹴りと後方への一かきが許される。
スタート後、折り返し後は、体が完全に水没してもよいが
壁から15m地点までに、頭は水面上に出ていなければならない。
※次の折り返し、ゴールまで体は水面上に出ていなければならない。
◇ 第9条 メドレー競技 ◇
それぞれの種目はその泳法規則に従って泳ぎ、かつゴールしなければならない。
◇ 第10条 競技 ◇
自由形競技またはメドレー競技の自由形に限り
プールの底に立つことは失格とならないが歩くことは許されない。
自由形はプールに立ってもいいんだ!
競技中はレーンロープは引っ張ってはならない。
競技中にその速力・浮力または耐久力を助けるような道具もしくは水着
(例えば、水かきのある手袋・フィン・パワーバンド・粘着性のあるもの等)を
使用したり、着用してはならない。
ゴーグルは着用してもよい。
審判長の承認がなければ、身体上のいかなるテープも許されない。
混合リレー競技の第1泳者の記録は公認されない。
リレー競技において、前の競技者が壁にタッチする前に次の競技者の足が
スタート台を離れた場合は、そのチームは失格となる。
規則覚えるために、タイピングしてみました。(^▽^)/