こんにちは!はなです。
連日、マクロビオティック関連のお話を続けています☆
今日は、私が「ほぉーっ!」と思った、
マクロビオティックの視点からみた「エネルギーを活かす料理方法」
についてお話しさせて頂きます!
まず、マクロビオティックでは、
食材ひとつひとつのエネルギーについて、
理解した上で調理を考えはじめます☆
どのように食材のエネルギーを確認するか
食材と言っても、それはお野菜や果物です。
わたしたちは、植物からそのいのちと恵みを分けてもらう、
という形で頂きますので、まずは食材をひとつの生命体として考えます。
ということで、基本的には、使おうと思うお野菜や果物の次の点を確認します。
・お野菜が育った環境、
・そのお野菜(食べる部分)がどのような場所で成るのか、
・いつの季節か、
などを検討して、その植物が持つエネルギーを観ていきます。
まず、
育った環境に付いては、その土地の状態をみます。
例えば、
熱帯か、寒冷地方か、温帯か、乾燥地帯か、高山か、などを確認し、
それぞれで、
寒冷地方、乾燥地帯などは、締まったエネルギー(陽性)のお野菜、
熱帯、高山などは緩んだやわらかい(陰性)のお野菜、
温帯は、季節に大きく影響を受ける、などとなるので、
これから使うお野菜は、まず「どこで育ったのか」を確認します。
次に、
どのような場所で食べる部分ができるかで、またそのエネルギーが変わるので、
その点に付いても確認します。
具体的には、
そのお野菜ができるのは、
地中深くか、土の中でも地表付近なのか、地表か、
地表から少し上、また、地表からずっと上などかを調べます。
というのも、
土の奥深い場所で出来るお野菜は、締まったエネルギー(陽性)を持ち、
地表から遠い程、緩んだやわらかいエネルギー(陰性)を持っていると考えます。
また、育つまでに時間がかかるものほど、締まったエネルギー(陽性)になり、
すぐに大きく育ちできるものは、
緩んだやわらかいエネルギー(陰性)であるお野菜と
マクロビオティックでは考えます。
取れる季節でも同じように、
寒いほど、締まったエネルギー(陽性)で、
温かいもしくは暑いほど、
緩んだやわらかいエネルギー(陰性)であると考えます。
この点を全部まとめて、その食材がどんなエネルギーかを考え、
エネルギー的にバランスの取れた状態(陰陽の中庸)になるよう、
調理方法を検討します。
どうです?
みなさんは、どのように感じられましたか??
食材のエネルギーをみて、調理方法を考えるなんて、
なんだかエネルギーのパズルみたい!!と
私は思っていました☆
そして、
このエネルギーのパズルは無限のパターンを作り出す要素があります。
というのも、
一緒に調理するお野菜同士によって、
どちらのエネルギーの要素が強くなるかが変わるため、
いつもそのエネルギーの位置は相対的なものになるためです。
ですから、
このお野菜は、いつも締まったエネルギー(陽性)だとか、
いつも緩んだやわらかいエネルギー(陰性)だと固定できないのも、
また面白いと思います。
常に、変化するエネルギーに合わせて、
一番最適な調理方法で調理する。
マクロビオティックのお料理は、
臨機応変で、その環境状況に対して、
いつも理にかなっているんだなぁと感心していました。
なんですが、、
マクロビオティックのお料理について、
このことを最初にお話しして、具体的に説明する時に、
ちょっと困ったりします。。
なにせ、合わせる食材によって、エネルギーが変わるので、
これはこうだ、と断定してお話が出来ません。
なので、私の場合、お野菜のエネルギーに付いてお話しするときは、
まず、そのお野菜に付いて知ってもらうことから始めます。
そうすると、お野菜への理解が進んで、
それなら、このお料理を作る場合、どのようにすれば一番良いかが、
次第に分かるようになってきます。
今回の実践会でも、
根源を通して選ばれた食材について話を聞く際には、
この辺りの話も出るんじゃないかと感じています☆
楽しみです!
どのようにして食材のエネルギーを活かした調理をするか
それでは、その方法を具体的に
「きんぴらごぼう」のお料理方法で確認しながら、
どのように食材のエネルギーを活かすかを確認してみます。
きんぴらごぼうは、とてもポピュラーなお惣菜ですが、
マクロビオティックのお料理方法で作るとこんな感じになります。
<材料>
・ごぼう 2本
・にんじん 小1本
・こんにゃく 一枚
・醤油 適量(大さじ2から3ぐらいかな?)
・ごま油 適量
・しろごま 適量
まず、使う材料にあがっている
ごぼうとにんじんは、土の中に出来る根菜類ですね。
というわけで、
これらは締まったエネルギー(陽性)を持っています。
そこに、
こんにゃくという非常に緩いやわらかい食材(陰性)を合わせて調理することで、
ごぼうとにんじんの持つ締まったエネルギー(陽性)を中和させ、
中庸の状態を導き出すことを意図します。
また、
ご存知の通り、ごぼうもにんじんもあくが強いお野菜です。
「あく」は、味覚では苦味として感じます。
苦味は、マクロビオティックでは緩いやわらかいエネルギーを持つものとして考えます。
(春の野菜に苦いものが多いところからも分かる?かもしれません)
マクロビオティックでは、お野菜のあくぬきをせず、
そのまま調理して、そのエネルギーを丸ごと頂きます。
(これらの極端なエネルギーを調理方法で解消するのが、
マクロビオティックのテクニックです!)
さて、
調理するときですが、
これらのエネルギーを上手に調和させる前に、
お野菜に合わせて最適な切り方を行います。
というわけで、
今回使うごぼうもにんじんも、一片の中に中庸となるような切り方を考えます。
土深くに向かっている部分と、地表に向かっている部分とが
切ったひとつの断片の中に含まれるように包丁を入れます。
(つまり、きんぴらごぼうの場合だとどちらもまず斜めに切ります)
そして、楕円になったものをさらに縦に切って、
千切りにします。
そうすると、
千切りの一本一本に、きちんとどちらのエネルギーも含まれている状態になります。
(これが、マクロビオティックの切り方を考える基本になります)
次に炒めるときですが、
ごぼうやにんじんの中にある、「あく」として存在する
緩いやわらかいエネルギー(陰性)を中庸へと導くよう、
弱火でじっくり炒めて、十分に火を通します。
このこと(じっくり火を通す=陽性)で、
苦味(陰性)を甘み(中庸)へと変化させて、
美味しいきんぴらごぼうにすることができます。
また、炒めるときのポイントとして、
鉄のフライパンや浅鍋を使うことと、
そして、すべてのごぼうと人参が均一に火が通るよう、
ごぼうとにんじんは別々に炒めます。
鉄のフライパンや鉄の浅鍋を使うのは、
熱がどの部分も均一になり、温度が安定しているためです。
炒めている場所によって、温度の変化の激しい調理器具(アルミなど)だと、
不思議なことに甘みや旨味が出ません。(これほんとです!)
炒め方も、ごぼう(もしくは、にんじん)をすべて鉄のフライパンに入れた後、
一旦鉄のフライパンの奥へまとめてから、
弱火の状態で、木べらで一列ずつ手前に移動させながらじっくり炒めます。
これを奥にまとめたすべてのごぼうが手前に来るまで続け、
ごぼうの香りに土の香りとつんとした金属質の香りが消えて、
甘い香りに変わるまで、繰り返し続けます。
(にんじんの場合は、色が透き通って艶が出て甘い香りになるまで)
こうすると、千切りのどの一本にも均一に火が通り、
どこの部分を食べても、同じように甘くなっているので、
とても美味しく頂くことが出来ます。
次に、こんにゃくも、ジュウジュウというほどしっかり炒め、
その中に、既に炒めたにんじんとごぼうをあわせ軽く炒めます。
さらに、その状態を安定させるよう、
味付けは醤油で行い、この段階でやや締まった状態になるよう調理します。
最後は、香り付けとともに、
エネルギーを調和させるため、いりごまとほんの少しごま油を入れます。
いりごまもごま油も緩いやわらかいエネルギーを持つ食材です。
炒めて調理し、醤油でしっかり締まった状態から、
ほんの少し緩めて、ほっとしたエネルギーに仕上げます。
このようにして、
エネルギーを活かしたお料理方法で作られたきんぴらごぼうは、
お野菜の甘み旨味が十分に引き出され、大変美味しくなります。
最近は、マクロビオティックのお話をする機会がなかったので、
今回の実践会で、このようなエネルギーを活かす調理方法などについても、
私が料理する様子をみて頂きながら、
実際にやっていただいて、その味の違いを体験して頂こうと思っています☆
きっと、すごくシンプルな食材と調味料で、こんな味になるのか!と
驚いて頂けるかと思っていますので、
どうぞお楽しみに☆
シータヒーリングもマクロビオティックも
まとめて体験してみたい!いう方、
今度の実践会は、ちょうど良い機会かもしれません☆
以下、10月の実践会の詳細です☆
「食べ物たちと根源を通じてコミュニケーションしよう!
~味覚・芸術の秋を根源とともに楽しむ実践会~」
シータジャパンでの告知はこちら↓
http://thetajapan.com/new/home/thetajapan_seminar_detail/8316
日時:10月2日 火曜日 朝9:30から13:30ごろまで
参加人数:8名程度
参加費用:8000円 (参加費、材料費込み)
*なお、参加者の方には食を健やかにするおみやげをご用意しています。
・ホタテ貝カルシウム(農薬除去用水酸化カルシウム)
・高濃度Ph12.5のアルカリ水(除菌&簡単お掃除アイテム)
・エッセンシャルオイル <レモン> (重金属、化学物質除去)
その他、実践会で用意したすべてのお野菜を
参加者の皆さんでシェアしてお持ち帰り頂く予定です。
既にお申し込み頂いている方もいらっしゃいますが、
(お申し込み下さった方、本当にありがとうございます!)
この実践会についてのお問い合わせ、お申し込みは、
すすみん先生
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どうぞよろしくお願い致します。