「奇跡に難易度はありません。」
この事が分かるためには、
この世界が幻想であることを理解することが必須です。
もし、この世界を実在の世界だと信じている場合、
奇跡に難易度があると信じざるを得なくなります。
そして、この難易度が生まれるのは、
「この世界は2元論であること」から理解できます。
この世界を観る時、
以下のことが起こっているようにみえます。
善と悪、
美と醜、
正と邪、
富と貧、
ありとあらゆるものが、対立し、衝突し、
消滅しては、生成します。
これがこの世界の様相です。
ならば、この世界に奇跡が起こったとしても
必ず対立するものが生まれ、
上下、優劣の差が生じることは避けられません。
その場合、タイトルの内容は真実ではない、
ということになります。
ですが、
非実在のものは、存在しません。
実在するものは、「神(ご自身)」であり、
そして、「神」の創造したものだけです。
それ以外は、存在しません。
また、「神」の創造したものは、「神」の性質をすべて与えられ、
「神」のすべてを受け継いでいるため、
永遠であり、不変であり、すべてであり、歓喜そのものです。
これらのことにより、
この世界は、幻想であることが分かります。
この世界は幻想で、実在せず、
この世界の外に、
永遠に真であり、無限であり、普遍恒常で、歓喜の
「神」の世界が実在であるとするなら、
「奇跡に難易度はありません。」
は、真実になります。
もし、仮に。
奇跡に難易度を生み出すことがあるのなら、
私の中のこの世界を真実の世界だと思う「こころ」だけです。