先日ブログで書いたNHKドラマ「フルスイング」の原案になった本です。

ドラマとは違い、証言を集め、なるだけ客観的にすばらしさを検証・紹介しようとした作品と思います。

モデルの高畠氏の「常識破りの」練習法や発想は、すばらしいものです。

野球界以外でもよくわからない慣習は多々ありますが、変な人と思われたくないから長い物に巻かれる。

そんなことにとらわれず、選手にとって一番の練習は何か。

それをひたすら追い続けた高畠氏。数々の挫折を経験したからこそできた遺業だったのかもしれません。

いやあ、参考になりました。

高校時代、熱狂的ファンだった親友に読まされたのがきっかけだったのですが、スケールの大きさ、個性豊かな登場人物にはまりました。

当時の僕は歴史家志望。意志とは違う方向に進んでしまったあたり、ヤン・ウェンリーに憧れ、自分を重ねるところもあったのでしょう。

今の思想にも多大な影響を及ぼされました(笑)。

その親友には「君は疾風ウォルフに似てる」と評されましたが、自分では精神構造はロイエンタールだと思っています。

・・・語りだすと長いのでこの辺りで中断。


閑話休題、アニメ版の声優陣も豪華でよかったですね。

ヤン役の富山さん、複雑でちょっと屈折した役を見事に手の内に入れていた感じです。

オーベルシュタイン役の塩沢さん、独特の渋い声で演じた冷酷非情な役は見事でした。

両人とも早世されたのが本当に残念ですが、後輩に受け継がれていると期待したいですね。

DVDで全集買いたいんだけど高いんだよなあ・・・。

近所のスーパーでヤンキースの帽子かぶってレッドソックスのスタジャン着て買い物してたおっさん、どこファンやねん!

NHKBSでたまたまやっていたので久しぶりに見た。

分かりやすいストーリーとユーモア交えた軽い感じ、いいですね。

中でも今日放映していたのは監督・宮崎駿の作品。

その後の作品につながる発想や感覚が見受けられて、なるほどなあと納得しました。

ホームズ役の声優・広川さんの渋く落ち着いた声での演技が光ります。

オープニング、エンディングを歌うダ・カーポのほのぼの感も好きで、ラジオ番組で流れていたのを録音して覚えました(いやあ懐かしい!)。

僕自身、ロンドンに行って真っ先にベーカー街のホームズ博物館に行ったほどのホームズ好き(全作品を読んだはず)ですが。

ちなみに音楽担当はあのハネケン。

こんな豪華なアニメがあったんだなあと改めて実感しました。

一度ご鑑賞あれ。

今日もヤクルト―阪神の練習試合を見た。

気になったのは阪神の先発・正田。

制球良くまとまっているしカーブもいいんだけど、セットポジションになると変わるようで。

直球が速いとか絶対に打たれない変化球があるとか、他の投手よりいいところがわからないんですよね。

困ったときに直球を投げ込めない球威では、今の阪神投手陣を考えると1軍は厳しいかも。

スカイAの解説だった中西太氏が言っていたように、投球フォームを変えたり球種を増やしたりしないといけないのかもしれません。

99年夏の甲子園優勝投手、がんばれ。


一方、ヤクルトで目立ったのが左腕・村中。

かつての同期の親友が東海大甲府高時代の彼を取材して「てっぺーちゃん、高卒でプロにいける投手がどういうレベルかわかった」と感動していたのを思い出します。

140キロ台の直球に阪神の主力打者もことごとく振り遅れ。

左打者はかなり苦労していた様子でした。

スライダーの制球がもっとつけばというところでしょうが、今日の先発・増渕とともに先発ローテーションに入ってほしい逸材ですね。


かつおぶしとにぼしだけで飲み続けるのは厳しいなあ。

キムチでは厳しいし、海苔だと何枚あっても足りない感じ。

しかしトイレが微妙にダシの効いたおいしそうな臭いしてる・・・。

実家で飼っているコーギーです。

小さいときの予防接種のとき、獣医に「前脚がしっかりしてるから大きなるで」と言われた通りの犬になりました。

現在の体重18キロ。他のコーギーの飼い主には「ほんまにコーギー?」と驚かれるし、散歩しているだけでさえ「太いなあ」とびびられる始末。おばちゃんをはじめ、女性にはとにかく愛想を振りまきます(ちなみに犬嫌いです)。嫌いな食べ物は「ドッグフード」、好きな食べ物は肉と甘いもの(特にケーキ)。いつまでたっても僕より早く走れません。散歩が長丁場になると感じると、急に動かなくなります。あまりにひどいので、散歩の途中でとうとう妹が抱えて1キロほど歩き、車に乗せたという伝説が残っています。その一方で、車に乗るのは大好きです。そりゃ太るわな。わが弟分で、大阪近郊の公園すべてに連れて行ったのですが、太ったのは僕のせいじゃない・・・。



デブ犬

中川家はM-1初代王者に輝いたように、テンポのよい漫才も面白いけど、お薦めは細かい描写を忠実に再現しているモノマネ。

中でも「京阪電車の車掌」は最高傑作だと思います。(http://jp.youtube.com/watch?v=yiAWpm7y4g8

急行のアナウンスですが、寝屋川市出身の彼ら、よく乗っていたのでしょうね。

僕もかつて通学でごくまれに急行に乗っていた(ラッシュ時に京都方面の急行が出町柳まで特急に先着するとき、大阪方面の最終の特急が出た後)のですが、実によく再現されています。

あの、言葉のかたまりごとに最初に小さく微妙に「」と発音するところがたまりません。

かつて笑わず嫌いに出たときの単発コント集(http://jp.youtube.com/watch?v=p0o6lf-Yw1Y )もよくできています。芸達者の弟・礼二と何もしない兄・剛(ギャラ単価は高い)の対比がまたいい。しかし友近よりさらにマニアックで関西向きなんでしょうね。大国町って地名は大阪の人間にしかわからないでしょうし(笑)。


モノマネ後、司会の陣内に「好きな駅名は?」と聞かれ、礼二はすかさず「ぁ、森小路です」

まさかの森小路。だいぶ地味な森小路。高校に通っている奴も多かったけどなあ。森小路の魅力を伝えるには自分はあまりに舌足らずだ。


淀駅で降りて試験サボって定期で同級生のしゃちょー(大阪の町工場の社長的雰囲気から。会ったときの最初の一言がいつも「まいど」やったし)と京都競馬場に通ったこと(馬券は買ってませんから)、中書島駅で降りて伏見の酒蔵で試飲を繰り返したこと(買わないのですが、結構酔えます)、出町柳駅下車すぐの三角州(通称デルタ)で酔っ払って泳いでいたこと、懐かしいなあ。

祇園祭の日に電車に乗ればいいのに酔った勢いで「京阪電車より俺の足のほうが絶対に速い」とか言いながら鴨川をダッシュして何度もこけ、四条河原町で待ち合わせていた当時付き合っていた彼女にも会えず、顔面血だらけのまま家に帰って、おかんに「あんたほんまにあほやろ?」と呆れられたなあ。(いろいろ関係修復に時間がかかった)。

かつては「京阪やったら目をつぶってても今どこを通ってるか揺れ具合だけでわかる」と豪語していたほど好きでした。まだまだがんばってください。


今朝の目覚ましテレビに出ていた小学生の兄弟コンビ。

ネタはまずまず。

さすがにM-1準決勝まで勝ち残っただけのことはある。

それより面白かったのが楽屋の様子。

「お兄ちゃんの名前知ってる?」と近づいてきた波田陽区に対して、

「昔は覚えてたんやけどなあ」

これには大爆笑。

将来が楽しみです。

「仮面ライダーになるまでは漫才やりたい」

と無邪気に話していた弟君。

「ダウンタウンの再来」と言われてきたりあるきっずが伸び悩んでいるのを見ると大変だと思いますが、がんばってほしいもんだ。

土曜日にやっているNHKドラマですが、深い!

プロ野球の名コーチが高校教師に転進する話ですが、泣き上戸の僕は毎回泣いてしまいます。

夢を追い続けることを大切にし、できることから楽しんでやろうよという姿勢に、「こういう教師がいたらなあ」と後悔しながら。

主演の高橋克実氏。実直な人柄と細かい表現が演技から伝わってきます。様々な苦労を経験したからこそできる絶妙な演技なのでしょう。笑顔をはじめ、表情の豊かさはさすがです。プロの役者だなあと感心します。

脇を固める方々も、それぞれ役に徹していい味を出しています。

こういう、誰かが世に出さないと知られないままになっていたすばらしい人を紹介するのがジャーナリストなんだなあと思います。それができないと感じたから僕はやめたんですけど・・・。