中川家はM-1初代王者に輝いたように、テンポのよい漫才も面白いけど、お薦めは細かい描写を忠実に再現しているモノマネ。

中でも「京阪電車の車掌」は最高傑作だと思います。(http://jp.youtube.com/watch?v=yiAWpm7y4g8

急行のアナウンスですが、寝屋川市出身の彼ら、よく乗っていたのでしょうね。

僕もかつて通学でごくまれに急行に乗っていた(ラッシュ時に京都方面の急行が出町柳まで特急に先着するとき、大阪方面の最終の特急が出た後)のですが、実によく再現されています。

あの、言葉のかたまりごとに最初に小さく微妙に「」と発音するところがたまりません。

かつて笑わず嫌いに出たときの単発コント集(http://jp.youtube.com/watch?v=p0o6lf-Yw1Y )もよくできています。芸達者の弟・礼二と何もしない兄・剛(ギャラ単価は高い)の対比がまたいい。しかし友近よりさらにマニアックで関西向きなんでしょうね。大国町って地名は大阪の人間にしかわからないでしょうし(笑)。


モノマネ後、司会の陣内に「好きな駅名は?」と聞かれ、礼二はすかさず「ぁ、森小路です」

まさかの森小路。だいぶ地味な森小路。高校に通っている奴も多かったけどなあ。森小路の魅力を伝えるには自分はあまりに舌足らずだ。


淀駅で降りて試験サボって定期で同級生のしゃちょー(大阪の町工場の社長的雰囲気から。会ったときの最初の一言がいつも「まいど」やったし)と京都競馬場に通ったこと(馬券は買ってませんから)、中書島駅で降りて伏見の酒蔵で試飲を繰り返したこと(買わないのですが、結構酔えます)、出町柳駅下車すぐの三角州(通称デルタ)で酔っ払って泳いでいたこと、懐かしいなあ。

祇園祭の日に電車に乗ればいいのに酔った勢いで「京阪電車より俺の足のほうが絶対に速い」とか言いながら鴨川をダッシュして何度もこけ、四条河原町で待ち合わせていた当時付き合っていた彼女にも会えず、顔面血だらけのまま家に帰って、おかんに「あんたほんまにあほやろ?」と呆れられたなあ。(いろいろ関係修復に時間がかかった)。

かつては「京阪やったら目をつぶってても今どこを通ってるか揺れ具合だけでわかる」と豪語していたほど好きでした。まだまだがんばってください。