ネガティブな自分とポジティブな自分
9月になり,お約束の「ホークス大失速」が本格化し始めたことで,「あぁ,今年も秋が来たなぁ」と実感する今日この頃です。嫁に至っては「松中のあの寂しそうな顔を見ると,秋が来たことを実感する」とまで・・・。
こんな気持ちを晴らしてくれるのはモノポリーしかない,ということで今日も行ってきました。
「モノポリー講習会」
今日の場合だと,世界チャンピオン経験者2人と,今年の世界大会に日本代表として参加する人が,私を取り囲むようにして教えてくれるわけです。野球でいえば,王・長嶋・イチローに囲まれて練習している状態。
なんて贅沢な!
と思う反面,こんな環境に身を置きながら,一向に上達しない自分自身に呆れたりします。
こんなに鈍くさかったのか,オレは と。
彼らのような上級者が口をそろえていう「上達のポイント」は大局観。
モノポリーというのは,交渉を重ねて物件を交換することで初めてメリットが生じるゲームなので,「ゲーム全体をコントロールする」ような感覚で,全体の動きをイメージすることが重要だと。簡単にいうと「ゲームの主役」になれないと話しにならないわけです。
ところが,私なんかはどうしても視野が狭くなるのか,途中で「あぁ脇役だ」と自覚するケースが多いのです。
それじゃあ勝てません・・・。
これが最初の壁なのかもしれませんが,まだまだ乗り越えられそうにはありません。「自分流」を構築するまでには,かなり時間がかかるだろうなと実感しています。そして自己嫌悪。
その点,塾講師としての自分は,こうした壁をあまり感じることなくやってこれた気がします。もちろん壁はあったのだろうけれど,これほど悩んだりはしなかった。ペーペーのときに,「好きなようにやらせてもらえる」今思えば最適の環境で仕事を出来たこともあって,また好きなようにやったら結果が伴ったこともあり,「自分流」を構築するまで時間がかからなかったことが良かった・・・。だから,これだけ長い間続けてこれたのでしょう。
モノポリーで悪戦苦闘してわかったこと,それは「やはり自分には塾講師が向いている」ということ。
2年半充電して,ようやくやる気が出てきました。
松山へ行ってきました
20,21日と松山へ行ってきました。
家族を置いて,40過ぎの一人旅です。
証拠の(?)写真はコチラ。
何をしにいったかといえば,モノポリー。「松山版モノポリーチャレンジカップ」という大会に出るためです。
「(特に)子どもたちに地元松山のことを知ってもらいたい」と考えた松山青年会議所のの皆様が,松山版モノポリーを試作され,せっかくだからとそれを使った大会が開かれた次第です。
実はこのモノポリー,大阪版や秋田版,サンデー&マガジン版など,色々なバージョンがあって,どれもなかなか面白いのです。地方版だと,各地の名所旧跡などは一通り出てきますから,何回か遊んでいるとイヤでも覚えてしまいます。
松山にある観覧車の名前が「くるりん」ということとか・・・,昨日今日で覚えました。
さいたま市版とか作ったら面白そうです(誰が買うのか微妙ですが)。
肝心の結果はと言えば・・・,あえて言うまでもありませんが勝てません。予選60分だとモノポリー勝ちは厳しい(涙)。3ゲーム中2ゲームは時間切れ,1ゲームはいい形を作ったのだけど,お客がくるまえに自分が「まさかのゾロ目」でイエロー3件に突撃しました。ホークスでいうと「馬原を出す展開になったが打たれて負けた」という感じ。
まあ,次頑張ります。
マンションの機械式駐車場は金食い虫だった
マンションを購入したときには何も考えていなかったのだが,当時の自分と話ができるのなら,
機械式駐車場だけはやめとけ!
と言ってやりたい。
一般には耐用年数30年とか言われているらしいが,12年目を迎えて不具合が多発している。当番理事として色々と試算をやってみたのだが,
残り18年の維持管理費+建て替え
を考えると,ザックリと1億円かかる・・・。
今期のように修理費がかさむと,駐車場収入18年分で900万円しか貯まらないという驚愕の結果が(皆わかってはいたのだけれど,見ないふりをしてやりすごしてきたのだ)。自走式駐車場への転換も1億円以上,土地を購入して駐車場敷地を増やそうにも,500m以上先にしか土地がない(しかも売ってくれない)。
そろそろ何とかしなくては,と理事会で知恵を絞っている。
今月末に住民説明会を開いて現状を説明し,我々として考える打開案を提示するのだけれど,こりゃ大変だ。
学級閉鎖!
中2になる次男が,今日ありえない時間(11:30頃)に帰ってきた。
???
と思って聞いてみると,とびきりの笑顔で
学級閉鎖だよ!
と。なんでもクラスで11人欠席(うち4人は新型インフル確定)だそうで・・・。バスケ部とサッカー部と卓球部女子がバタバタ倒れているらしい。
これから文化祭・体育祭を控えた学校も多いので,皆さんくれぐれもお気をつけください。
地元の塾はどう対応するのだろう?気になるな。
九段中の生徒たちはその後どうしているだろう
ちょっと気になった記事がありました。
中高一貫九段校で1割が高校段階進まず 転学勧められる
(2009年9月5日 asahi.com)
中高6年間で一貫教育をする東京都の千代田区立九段中等教育学校で、中学段階を終えた1期生の生徒のうち、1割強に当たる18人が高校段階に進まず、他の学校に入学していたことがわかった。「学習態度に問題がある」などとして、別の高校への進学を勧めた生徒が多く含まれていたという。
九段中等教育学校は、千代田区が都立九段高校を都から譲り受け、06年に開校した。同校によると、同年の入学者選抜で合格した「入試1期生」は昨年4月時点で160人が在籍していたが、今年4月、高校段階に当たる後期課程に進む際、18人が外部の学校に進んだ。
2006年にこの学校が開校してから2年間,土曜予備校講座の数学担当として関わりをもちました。この1期生160名のうち,最上位のおそらく50名程度は直接教えていると思います。
開校した当時,学校側の気合の入れ方は半端ないものでした。土曜の授業用に,160名を数学の学力別で4クラスに再編成し,テストの結果に基づいてクラス分け。毎回の授業に備えてかなり細密な打合せを行ったものです。「そっちが本気ならこっちも本気でやりますよ」とばかりに,私も力を入れて準備したし,私が塾側の責任者だったこともあって,塾から派遣される他の授業担当者への指示や内容チェックも,けっこう厳しく行ったものです。
当時の中2・中3は「旧九段中」の生徒ですから,当然無試験で入学し学力差も大きかったです。最上位クラスといえども授業を受ける姿勢からガタガタだったりしました。しかし,この第1期生は我々から見ても「おお,何か違うぞ」という期待感を感じさせるものでした。
それでも,秋口に入る頃には,授業の速いペースについていけない生徒が増えてきたのか,私が打合せに伺うときは必ず「担当者が個別補習から抜け出してきて対応する状態」になりました。先生方は「(ついていけない生徒たちを)何とかしてやらないと」と誰もが口にしていて,少なくとも「当時は(あえて限定します)」ただの1人として切り捨てようとはしていませんでした。
それから3年,10%の生徒が理由はどうあれ転学したわけです。私としては「学力不振で転学した生徒」よりも「積極的選択により九段高校に進学しなかった生徒」の人数に興味があります。私が教えていた当時でさえ「高校受験を視野に入れた準備」を始めてた生徒が数名いましたから。授業が終わると,「今,塾では何をやっていますか」とか「学校の課題以外にどんな問題集をやっておけばよいですか」といった質問をしてくる生徒たちが何名かいました。彼らは共通して数学に関しては積極的でありかつ出来ましたから,私も気になります。
彼らがもしも転学しているとすれば,3年後の大学合格実績は黄信号かもしれません。
とにかく,この160名の生徒達が,いま「充実した高校生活」を送ってくれていればよいのですが。
東京都教委によると、都立の中高一貫校で高校段階に進んだ生徒がいる学校は4校あるが、今年度、内部進学せずに外部の学校に入った生徒は全部で5人程度にとどまるという。都教委都立学校教育部は「6年間での教育が前提であり、仮に学力差があってもきめ細かな指導で対応している」と話す。
本当に上位層は抜けてしまったのか,残念ながら私にはわかりません。
