次世代を担う子供たちの現在そして未来 -47ページ目

「公立中,塾の手も借りたい」

9月25日付朝日新聞に,「公立中,塾の手も借りたい」という見出しの記事があった。

国立教育政策研究所の調査結果が一部掲載されていたので,数値のみ転載。


対象:中学校長(公立691校,私立204校)

2012年8月に調査(比較対象は1994年の同調査)



問 学校と塾は協同できるか

肯定的評価 公立で50.2%(1994年は27.3%)

否定的評価 公立で49.5%(1994年は71.7%)



問 塾や予備校が極めて大きな役割を果たしていると思うか

肯定的評価 60.7%(1994年は34.7%)



問 補習授業では,塾や予備校の援助を受けることがあってもよい

肯定的評価 46.5%(1994年は10.2%)




 私が初めて公立中学校で授業をしたのが2005年(港区土曜講座)。


そこから10年弱が経過しても,まだまだその意義や効果は浸透していないのだなぁ・・・,とシンミリ。



 確かに,首都圏のど真ん中にある自治体と地方では,その目的が明確に違うのは当たり前。でも,「あなたのところでやりなさい」と言われているわけでもないのだから,もう少し肯定的評価が得られているかと思ったのだけど・・・。まだまだ公立中には「自分たちでやれる!」という気概が残っているのだと,好意的に受っておこう。



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学内予備校の話

 今年は,3つの私立高校で「学内予備校」の講師として高1生に数学を教えている。


 中学生指導を長く専門としてきた自分には「高校に合格させるまでが仕事」という感覚がこびりついていたのだが,教育クリエイターなる肩書で仕事をする以上,中学・高校・大学までを俯瞰で眺める必要を強く感じ,数年前から大学生向け公務員対策講座と平行して,「高校受験を終えた高1生を1年間指導する」ことで,彼らに生じる「勉強に対する意欲の変化」を肌で感じるようにつとめている。


 3つの高校のうち2つは,その学年の「最上位~上位生たち」を担当している。そしてあと1つは,全く逆で「数学をとにかく苦手にしている生徒たち」が集まるクラスで授業をしている。


 そうすることで,彼らがどこでつまずき何に苦しんでいるのかがわかる。


これを中学生指導にフィードバックすれば,自動的に入試対策にもなるからだ。



 さて,今日はそんな「数学を苦手にする生徒たち」が集まるクラスの授業だった。


 学校に行ってみると,早いもので2013年度も後半戦。

 学校側が「クラス替え」を行って,生徒たちの顔ぶれが変わっていたのだ。


 名簿を見てちょっとビックリ。30名いたはずの生徒のうち,ちょうど半数の15名が上のクラスに上がっていた。数学に苦手意識を持ち,高校受験の段階からイヤイヤ勉強していた気配が見られた彼らだったが,少しは地力がついてきたのだろうか・・・。


 1回2時間,月に2~3回の授業で,「劇的に彼らの体幹から鍛え上げてみせる!」なんて自惚れはまったく持ち合わせていないが,彼らが逃げずに数学と向かい合うきっかけの1つにでもなってくれたのであれば,こんなに嬉しいことはない。


 上のクラスで頑張ってくれ。



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拙著の一部をwebサイトで読むことができます(1)

 9月に発売された拙著「中学校に入る前に親がしてはいけない80のこと(PHP研究所)」の一部を,webサイト「PHPファミリー 」で読むことが可能です。


毎朝子どもを起こしている

http://family.php.co.jp/2013/09/post-415.php


算数・数学を軽視している

http://family.php.co.jp/2013/10/post-416.php#more


「言うとおりにしなさい!」と叱る

http://family.php.co.jp/2013/09/post-413.php



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 この書籍は「家庭直販」のため,書店やamazonでは購入できません。

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OECDの大人学力調査

OECDの大人学力調査、日本がトップに
[ロンドン 8日 ロイター] - 経済協力開発機構(OECD)が8日発表した初の「国際成人力調査(P..........≪続きを読む≫


別の記事で読んだけれど・・・


 「この調査はパソコンで解答する」ことになっているのに,「パソコンが使えないから」といって筆記で解答した対象者が,日本には多かったとか。


うーん,本当に胸をはっていいものやら。


さて,本題です。


 日本人はどうやら数的思考力が高いらしいけれど,「自分にはそんな才能がないよ・・・」とお嘆きの方は,是非とも拙著「仕事の9割は数学思考でうまくいく」を手にとってみてください。


数学思考というものが,「公式・テクニックを覚えて使いこなす」ことではないことがおわかりいただけると思います。


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9月7日に,PHP研究所様より2冊同時に発売です。


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 この2冊,「家庭直販」なので書店には並びません。

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