次世代を担う子供たちの現在そして未来 -16ページ目

新卒採用の本音を聞いてみた

 連休中の昼下がり,新宿で友人と食事をした。

 自分にしては珍しく,全くこの業界とは関係のない人。自分が社会人として世に出たときの同期だ。彼も紆余曲折を経て,現在は私の贔屓球団と競合する某通信系企業で営業の仕事をしている。


 自分たちが社会人になったころの思い出話(いかにダメな新入社員だったか)で盛り上がったあと,自分の子どもの将来のこともあるので,勇気を出して聞いてみた。


 お前の勤めている某企業,新卒の採用はどんな感じなの?


と。友人だからオブラートに包むことなく正直に話してくれた。


(1)今だったら俺(友人)もお前(私)も,間違いなく採用されない

(2)採用の75%は理系(技術・開発職)。文系は少数激戦。

(3)採用の3~4割は外国人(アジア系が多い)。


彼曰く


 事務畑・営業畑は理系の人間にだってできる。だから理系重視だよ。最初から事務・営業しかできない人間をバカバカ採用したのは,遠い昔の話。


 外国人は間違いなく優秀。母国語・英語・日本語はビジネスレベルで流暢に使いこなす。下手な日本人より日本語を丁寧に使うし,訛ってないし。


 でも,グローバルってことで言えばウチはまだぬるい。ビジネスモデルからいっても,欧米じゃなくてアジア圏で勝負するだけだから。


 だと。こんなことも言っていた。


 シンガポールから来た人に「日本はこれだけ平和で夜の治安もいいのに,どうして皆仕事が終わった後勉強しないのですか」と言われたことがある。飲みニケーションとか阪神の応援とかじゃなくて,彼らは余暇でも勉強する。「いまスペイン語にはまっています」なんて言われるんだ。


 国レベルのエリートなんだよ,彼らは。今この会社で仕事をしながらも,次のステップアップをいつも考えている。母国に帰って仕事をするのか,アメリカに行くことを考えるのか。だから,いつも自分を磨いている。俺たちが野球の結果で頭を抱えているときも。


 だって。そりゃ,算数数学のやり直しでヒーヒー言っている文系大学生じゃ相当なアドバンテージがないと勝てないわ。



 あと,採用時の「学歴」の話も聞いた。彼自身が採用には関わっていないことを念押しした上でこういった。


 学校名を聞こうが聞くまいが,だいたい採用する人材は大学の序列に比例する


と。さらに,


 問題解決力とか,お前(私)が書いている数学的思考とか,これらの差は見ればわかる。プレゼン力とか自己アピール力は鍛えればなんとかなる部分もあるが,これらはどうにも鍛えられん。


 と続けた。ちょっとここでは書けないことも含めて,父親として聞くと「背筋がゾッとする」話が多かったので収穫多し。



 そして最後にはこんな話になって終わった。


 俺たちの時代は,今思えば何もかもがいい加減でちゃらんぽらんだった。採用する側も就職する側の大学生も,そんなに深く考えていなかった。今の時代の大学生のほうが明らかにしっかりしている。


 とね。


 ちなみに,今日一番怖かった話は「俺(友人),もう定年が見えてきたんだぜ」だ。


小学生のときにできないことは・・・

高校生になってもできない・・・。


 先日「蛍雪時代」を手に取って読む機会があった。その中身・質はともかくとして,インターネットで情報を拾うことが当たり前の時代に,まだ紙媒体で奮闘しているおなじみの雑誌だ。


 特集記事に「計画実行&目標達成への7つのルール」というのがあって,最初に記載されていたのが,


 毎日一定時間,机に向かうリズムを確立


だった(驚)。


 小学生,中学生,そして高校生と,同じことを大人は言い続けるのだ(子どもたちは同じことを言われ続ける)。


 それだけ習慣化するには困難が伴うってことなのかな。


今日はあちこち・・・

 今日は1日中外をウロウロ。

 

御茶ノ水で打合せ。

大久保の「第一教科書」で問題集を物色⇒ 何点か購入。


帰宅後,嫁の強い要望によりIKEA三郷へ。


本棚を購入後,帰路大渋滞によりノロノロと家へ。


久々にホークス戦をじっくり観戦しました。明日から連休,適度に遊びながら原稿も作成していきますよ。

高1のスタートでどうして早くも躓くのか

 新高1になった男子と話をしていたら,「最近授業の内容が理解できない」と。


 中高一貫校に通っているので授業は「数列」からスタートしているのだけど,まだ「等差数列」「数列の総和」くらいまでしかやっていないので,中学受験の延長でしかないはずなのに・・・,と思って


 ノートを見せてもらったら,やっぱりだった。


 男子とは思えない几帳面でカラフルなノート


 からくりはこうだ。


 中学生のうちはノート提出が課せられることもあって,いつも「キレイで丁寧なノート」を作ることを要求されていたし,先生も皆が黒板の内容を書き写すまで待ってくれていた。


 ところが新高1になって先生が「高校部」の人に代わり,中学生の間の勉強内容や勉強習慣には全く目もくれず,先生のペース(しかも,つい最近まで教えていた高3生のペースか?)で授業を進めていくので,生徒たちはついていくだけで大変。


 当然ながら板書される量も増え,先生は早口で説明を続けるものだから,どうやら「ノートに書き写すだけで精一杯で,説明は全く聞いていない」状態で1~2週間が過ぎ去ったらしい。


 日本中で,同様の理由によって「高校の数学ってわけがわからない」と嘆いている高1生がたくさんいることだろう。


 先生も生徒も,どっちもどっち


 ってことだ。とりあえずアドバイスとして,


先生の話を聴くほうに意識の中心を持っていくこと。板書はメモ書き程度のつもりで書き写し,どうしても気になるのだったら,家に帰ってからきれいに清書すればいい(どうせすぐに,意味がないことに気づくから)。


と伝えた。何回でも言うけれど,


 高校に入ったら通用しなくなる学習習慣


って,いったい何なんだろうか?

高校に入ってから一番嬉しかったこと

というお題で、今日のアンケートコメント欄を埋めてもらった。

毎回「好きな食べ物は?」とか「春といえば思い出す曲」とか、勉強とは全く関係ないネタをふって中学生高校生の感覚を調査しているのだw

今日は新高1の授業で、ちょうど4月も終わるということもあり、ちょっとだけ振り返ってもらった。

テストの成績がよかった
⚪︎⚪︎を買ってもらった

などの回答に混じって、一番多かったのは

友達がたくさんできた

というもの。よかったよかった。

新しい環境に馴染んで毎日楽しく過ごせているのであれば、本格的な勉強は連休明けからでも何とかなるからね。