蹴り者 ~FC☆蹴の仲間たち~ -4ページ目

6月ももう終わりますが

FC☆蹴が不調をきわめています。


最大の要因は僕も含む主力メンバーの出席率の低下です。

かといって、仕事、家庭、環境などなど、様々な事情が絡んでいるので

ひとえに解決方法が出てくる訳ではありません。


メンバーが確保できなければ、スケジュールも立てにくい。

対戦相手が決まっても、自分とこのメンバーが足りなければ元も子も無いし。


FC☆蹴というチームが今後どう活動していくのか、

岐路に立っていると思います。


どんな風にしていきたいのか、どうやっていくのか、考えます。


皆も考えてみてもらえると嬉しいです。

お願いします。




2013.6.08 練習試合レポート ~梅雨入りフィッチの巻~

蹴り者 ~FC☆蹴の仲間たち~


6月1回目のフットサル、と言っても6月の開催はこの1回のみ。

今回の取りまとめは松下ボーイ。既に統率力は

キャプテンを凌駕しているとの呼び声も・・・・。

対戦相手はお馴染み山辺JAPANと通称「外国人のいるチーム」。

本当にお馴染み、いつもありがとうございます。

果たして結果は・・・。


【概要】


日時:

6月8日(土)12時半~14時半


場所:

セレゾン6-aiフットサル


対戦相手:

外国人がいるチーム、山辺JAPAN


参加メンバー:

尻池、中山、天王寺谷、松下


マネージャー:



助っ人:
澤井、長澤、武田 ※敬称略

助っ人マネージャー:




【戦績】


8勝1敗1分け

20得点7失点


【得点者】


蹴り者 ~FC☆蹴の仲間たち~ #13 尻池克吉 4得点


#22 中山眞徳 3得点

#30 天王寺谷和也 3得点

#44 松下勇 3得点

#  長澤雄大 3得点

#  武田康彦 2得点

#  澤井則明 2得点




蹴り者 ~FC☆蹴の仲間たち~  # 長澤雄大


松下と中山の推薦により、助っ人長澤雄大が要注目選手に。
FC☆蹴イチの運動量を誇るMr.運動量、ミスターLEDの天王寺谷和也を差し置いて
長澤はどの試合でもオフェンス、ディフェンス共に効いていたとのこと。


【ゴールキーパー】

# 該当者なし 蹴り者 ~FC☆蹴の仲間たち~


なし


【総括】


[松下勇]


今日もお疲れ様でした。
本田圭佑の劇的PKでW杯を決め、盛り上がりムードの最中、
FC蹴も、当然…その…波に…乗る…と…思いきや
いつも通りのスロースタートで本日も始まりました^_^


てへぺろ


今日感じたのは、決めるとこを、しっかり決める
当たり前ではありますが、アシストになるパス。
それはとても重要だと常々思います。
確かに、ゴールも大事ですが、最後の最後に出すパスをいかに丁寧にやるか。
これは今後の課題かと思います。(完全な個人的意見です)

何は共あれ8勝1敗です^_^
今日も蹴は楽しく終わりました(=´∀`)人(´∀`=)
今日参加で、1人だけ点を決めてない方がいらっしゃいます…
多分とっておきの持ちギャグで名乗り出てくれると思いますが^_^
ね、ハ◯シー
以上ですm(_ _)m


[橋本大希]


フィーーーーーッチ!!!(ノ-o-)ノ┫



2013.5.26 練習試合レポート ~若いってすばらしいの巻~

蹴り者 ~FC☆蹴の仲間たち~


5月も最終週。今回の取りまとめはキャプテン石川。

TTCのリーグ戦と予定がブッキングし、松下ボーイやきむりんは参加できず。

対戦相手はお馴染み山辺JAPANと通称「外国人のいるチーム」。

マネージャーの助っ人という強力な援護を得たFC☆蹴、

果たして結果は・・・。


【概要】


日時:

5月26日(日)13~15時


場所:

セレゾン6-aiフットサル


対戦相手:

外国人がいるチーム、山辺JAPAN


参加メンバー:

露口、尻池、武中、石川、中山、藤本


マネージャー:



助っ人マネージャー:



【戦績】


6勝1敗1分け

13得点6失点


【得点者】


蹴り者 ~FC☆蹴の仲間たち~ #10 露口達広 7得点


#18 石川雄介 3得点

#13 尻池克吉 2得点

#14 武中硬太 1得点




蹴り者 ~FC☆蹴の仲間たち~  #10 露口達広


前回から数えると2日で13得点の爆発っぷり。

得点を取ることに集中している訳ではなく、基本的には後ろ目に位置し、

ボールを奪取してから駆け上がるのに、この得点数は脱帽。

『緑のロッペン』という愛称もサマになる。


【ゴールキーパー】

#14 武中硬太 蹴り者 ~FC☆蹴の仲間たち~


平均失点は1を割っていたため、全体的に好守とナイスセーブが目立ったが、

正座をするようにして膝でシュートを止めていた武中のセービングが目立っていた。

遠目のシュートを撃たれることが多いが、彼曰く、撃たせているとのこと。


【総括】


初戦こそいつものように落としたが、後半は破竹の5連勝。

露口の得点力は圧倒的でチーム最多の7得点、守っても8試合で6失点と

攻守が噛み合った結果となった。

守備を牽引したのはルーキー藤本拓麻。

大学でもサッカー部に所属していた本格派は、相手の自陣への侵入をほとんど

許さなかった。また、その藤本の会社の同期、助っ人マネージャーの畑さんが

空気を読んだホイッスルを行うことによってチームの士気を高めていった。

この新卒のふたりが陰のMVPという声も。

年齢差7つ、若手がベテランに良い化学反応を与えている。

今後のFC☆蹴を要チェックや。




蹴り者 ~FC☆蹴の仲間たち~

背番号20 籔内 元貴 【レフティーモンスター】

KERIMONO/NO.20

ENKI ABUCHI

籔内 元貴



やかなキャンパスに似つかわしくない、まわりの空気とは一体になれていない

そんなふたりだから引き付けあうものがあったのかもしれない。


2002年当時、彼はくすぶっていた。

それは大学での生活、アルバイトの問題もあったがそれだけではなかった。

彼にとって切り離せないもの、そうサッカーに対してやるせない時間を過ごしていたのだ。

そして彼は決断した。環境を変えてみようと。


弱さを知る人間が持っている強さと優しさ


身を「気の小さい真面目な人間」と評する籔内元貴。

まぁ、気の小さい部分を否定する気は無い。気にし過ぎるというか、心配性な部分もある。

真面目、これも間違いないだろう。基本的にハメを外すことはあまり無いし、

学校の成績も良く、成績優秀者になるほどだった。

就職活動もきちんと行い、就職もした。

また、アルバイトを辞める辞めないでも、悩むほどであるし、

まわりの人への配慮も忘れない人間だ。


しかし、疑問に思う点もある。


まず気の小さい人間が、あれだけ試合中に相手から攻撃されたり、

罵倒されたりして、平気でいられるだろうか。


相手選手ともつれて倒れた中で、どさくさに紛れて(故意に)蹴られたこともある。

別の日には、よその選手から「しばくぞ」と言われたこともある。

また、フットワンの大きな大会に、ほとんどフットサル経験が無いまま

審判として参加することになった時には、プレーしている選手から罵られることもあった。

よくもまぁ、これだけそういう場面に遭遇するなと思わずにいられないが、

それでもその場では動揺しているように見えるが、後には

笑いのネタにしてしまう男だ。


本当に気が小さいのか?

そう疑わざるを得ない。


そんな彼は、メモリアルなゴールも多かったように思う。

初めてFC☆蹴が、サッカーの試合に臨んだ垂水では、

強烈なヘディングを叩き込み、新チームへの挨拶代わりとした。

また、フットワンでは自分自身が因縁を持っている格上のチームに対し、

自らのゴールで勝負を決定づける等、“何か持っている”と感じさせることもあった。


試合中、相手に削られたり、蹴られたりしても

(削られる回数は杉本と並ぶほど多かったのではないかと思う)

感情的になることはあまり無く、精神的な面で味方を引っ張っていける

パーソナリティも持っている。


同郷の川尻俊が自分と同じようにサッカーをする環境を探していたときチームに誘ったのも、

彼だし、サッカー経験者でない石川雄介に対しては、積極的に指導をするなど、

仲間想いのところがある。


そして、こんなエピソードもある。


今では中心である中山眞徳が、まだ助っ人メンバーとして参加してくれていた時代。

ある高校のグラウンドで夜行われた試合だっただろう、試合前のアップの際に

まだよく知らないFC☆蹴メンバーに対してうまく溶け込めず、

独りになってしまっていた際に、まだ初対面に近かった籔内が

「一緒にやろう」と声をかけてくれたという。


このことを覚えている中山もまた律儀だが、

やはり籔内の人柄が表れたエピソードである。


自分が弱い人間であると公言している籔内元貴は、

その弱さを知っている故に、とても強い部分を持っている。

そして、その弱さをわかっている故に、人に優しくできる人間である。


そんな彼を、神戸で待ちわびている仲間も多い。



☆PERSONAL DATA ―――――――――――――――――――――


主なポジション

LMF、WG、ALA

ニックネーム

ゲンキ、やぶうち、やぶりん

別名

レフティーモンスター

入団時期

2003年

好きなチーム

サンフレッチェ広島、レアル・マドリード

好きなサッカー選手

森崎兄弟、レコバ、オーウェン

試合前にテンションを高める曲は

Headup(DEFTONS)

メンバーに勧めたい映画は

ソーシャル・ネットワーク

好きな女性のタイプは

気が合う人

★HISTORY ―――――――――――――――――――――――――


大阪、広島と青春時代を過ごした籔内は、神戸の大学に進学する。

そこで強豪サッカーサークルに入るのだが、厳しい立場に置かれることになる。

そのとき知り合った石川の誘いでサークルを辞め、FC☆蹴への加入を決意。

卜部に頼りきりだったチームの得点能力を飛躍的に向上させた。


☆RECOMMEND ―――――――――――――――――――――――


彼の特徴はスピードに乗っても小技を使えるところですね。
ジャンピングボレーや、ヘディング等、印象に残るプレーは
多々ありますが、レスポンスの早さがあってこそですよ。
あと、重心の低いドリブルは敵にしたくないですね。
バネが違うんですかね。
プライベートもキレキレで、まるでギグスですね。
そして、とても紳士だと思います。


#39 SYUN KAWASHIRI


★PLAY STYLE ―――――――――――――――――――――――


左サイドを縦横無尽に切り裂く姿は、別名“ジャックナイフ”。
ステップの細かいドリブルと、ボールを持っても決して落ちることの無い
スピードで相手を幾度と無く抜き去っていく。
小柄な体躯だが、重心が低く、ボディバランスも決してまわりにひけをとらない。
攻撃的な選手だが、状況判断能力にも優れており、ディフェンスの局面でも
冷静沈着に対応できるチームに欠かせないプレーヤー。
一撃必殺であるジャンピングボレーは味方に歓喜を、相手には絶望を与える。


☆MEMBER'S VOICE ―――――――――――――――――――――


全盛期はやばかった。並走して追いてかれたんはこいつだけ。

 (【ドリブルスキル】 #21 橋本 遼平)

やつがボールを持った瞬間、ゼータガンダムになるから

 (【スピード】 #17 松本 幸一郎)

組合で全国を飛びまわる

 (【スタミナ】 #32 米本 謙介)


★TITLE ――――――――――――――――――――――――――


オレ★チャン2011 【ドリブルセンス】 4位

オレ★チャン2011 【ヘディング】 2位


オレ★チャン2012 【ダイレクトシュート】 2位
オレ★チャン2012 【ドリブルスキル】 3位
オレ★チャン2012 【ヘディング】 4位
オレ★チャン2012 【スピード】 2位
オレ★チャン2012 【肉体美】 5位
オレ★チャン2012 【酒豪】 4位



☆SIDE STORY ―――――――――――――――――――――――


カート・コバンを敬愛する和製ヴァンダレイシウバ


邦楽・洋楽問わず音楽に非常に詳しく、松本幸一郎とのマニアックな会話は印象的。

中でもニルヴァーナを崇拝しており、カートの自伝も購入するほど。

口元がヴァンダレイに似ているという説もあり、「やれんのか!」と聞かれると「ヤルー!」と答える。


自らのルーツを探るために旅を続ける男


ある時から海外旅行に行く機会が増えた。恐らく自分のルーツに気づき始めた時からだ。

その証拠に、彼の雰囲気に似ているカンボジアやタイなど東南アジア方面ばかりである。

ちなみにカンボジアあたりでは、現地ガイドさんと間違われたこともあるらしい。


名前ほど元気は無いが、実はワイルドな男子


筋肉フェチなマネージャーをもってして「チーム最高傑作」と言わしめたほどの腹筋を

持っていた彼。上半身裸で、片手でタバコを吸いながら、もう片方の腕は鉄アレイで

筋トレをする、そんな黒人ラッパーのようなこともこなす肉食系男子。肉屋でバイト経験もあり。


★CONNECTION ―――――――――――――――――――――――

籔内元貴×松本幸一郎


「真面目な籔内をそそのかしダークな道に引きずり込んだ松本幸一郎」という関係。

ダークと言っても悪いことをする訳ではない。思想的に「陰」な感じであるだけだ。

しかし、籔内のポテンシャルが凄かったので、松本も手に負えないレベルまで強くなってしまった。


籔内元貴×川尻俊


出身こそ大阪ではないが広島で青春時代を過ごした籔内と、広島の島育ちの川尻。

同じ時期に神戸に出てきて、大学・サークルが同じだったのだから仲良くならない訳がない。

ふたりで話すときだけ、籔内が広島弁になるというところも面白い。


籔内元貴×石川雄介


「籔内のセコンド」石川と籔内は性格的に似ている部分があり、大学で知り合ったが仲良くなるまで

時間はかからなかった。ふたりで女の子に対する妄想をぶつけあった時期もあった。

中学生日記のように。ちなみに籔内の最初の相談は牛丼屋のバイトを辞めるかどうか。



背番号19 柴田 憲一 【ジョーカー】

KERIMONO/NO.19

ENICHI HIBATA

柴田 憲一



ーム史上、もっともドラマチックな入団をしたのは彼ではないだろうか。
柴田憲一とFC☆蹴。この出会いは果たして、偶然だったのだろうか。
それとも必然だったのだろうか。


サッカーを通して仲間になるということ


も混ぜてください。彼と会話したのはこのときが初めてだった。


場所は中野南公園、FC☆蹴がフットサルを本格的にやる前に

よく利用していた公園だ。大きさはそこそこあって、サッカーボールで

6対6、7対7なんかで試合をしていた。


誰かの友達であれば話は別だが、まったく見ず知らずの人間からの

突然のオファー。人数は足りていたはずなので、普通に考えれば

拒否していてもおかしくはなかった。

しかし、拒否させなかったのは柴田の“魅力”によるもの

だったのかもしれない。


髪型こそ少しパーマがかかったような感じだったが、外見としては真面目そうな、

そして、少し大人しそうな印象だった。

聞けば、年齢はその時からいた主なメンバーのひとつ下。

サッカー経験を問うと、高校までバリバリとやっていたという感じだった。


現在もいわゆるメインの世代より年齢が下のメンバーは複数在籍している。

しかし、今いるメンバーとは少し違った「年下」。

橋本大希や松下のような、後輩特有の可愛らしさといった感じは無かったが、

誠実で真面目、そして口数は少ないがチームを想う熱意は随一だった。


実際に中野南公園で柴田とプレーをしてみると、その動きにエゴはまったく無く、

受け手に優しいパスと味方を活かす動きを繰り返していた。

GKやディフェンダーとしてプレーすることも苦とせず、

特にGK経験者であったこともあるが、ゴールマウスでは絶大な存在感を誇った。


彼がつけている背番号『19』にはひとつのエピソードがある。


実は19番にはもともとの注文主がいたがお金が払えない理由で、

ユニフォームを取りに行かず、チームに加入することはなかった。

ユニフォームは石川が立て替え、空位になってしまったまま存在していた。


その頃、知り合った柴田にそのことを話すと、快く

19番で構わないと、そのユニフォームを購入してくれた。

当時の話だ、空き番号が多い中で、今思えば、他につけたい番号があったかもしれない。

彼の遠慮、気遣い、優しさだったのかもしれない。

しかし、石川が柴田に感謝したことは言うまでもない。


今、彼は何処にいて、何をしているかはわからない。

一度、FC☆蹴のブログにコメントがあったが、こちらからの返信に対して

再度の返信は無く、それが本人だったのかもわからないままである。


ただ、当たり前だが、今でも彼はFC☆蹴の一員であり、

また一緒にボールを蹴ることができる日を待ち望んでいる。


何処かでこれを読んでいることを願って。



☆PERSONAL DATA ―――――――――――――――――――――


主なポジション

OMF、GK、PIVO、FIXO

ニックネーム

しばちゃん

別名

ジョーカー

入団時期

2003年

好きなチーム


好きなサッカー選手

市川 大祐

試合前にテンションを高める曲は


メンバーに勧めたい映画は


好きな女性のタイプは



★HISTORY ―――――――――――――――――――――――――


中野南公園でFC☆蹴が草サッカーをしていたところ、端っこでひとりでボールを

蹴っていた青年が声をかけてきた。一緒にサッカーがしたいということで

一緒にやってみると、とても上手く、また福井県から就職して出てきたということ

だったので、すぐにチームに勧誘して、空位だった19番をつけることになった。


☆RECOMMEND ―――――――――――――――――――――――


彼ほど熱いプレーヤーは見たことないね。
「キャプテンがもっと声ださないと!」と叱咤されたこともあった。
そのとき、思わずこう言ったよ。


「うん!」てね。


#18 YUSUKE ISHIKAWA


★PLAY STYLE ―――――――――――――――――――――――


ドリブル、シュート、パス、全ての能力に長けており、1試合走り続けることが

できるスタミナも持ち合わせている。実際の試合では、その視野の広さから

トップ下・司令塔のポジションを務めることも多く、フリーキックのキッカーだったことも。

技術もさることながら、やはりのその魂のこもったプレーこそが一番の魅力だろう。

苦しい局面で周りを鼓舞するメンタリティと、最後まで諦めずプレーを続ける

ハートの強さ。能力的にも、精神的にもチームを牽引できるプレーヤー。


☆MEMBER'S VOICE ―――――――――――――――――――――


試合中に上下関係なく声を出していたのが印象的です
なんでしたっけ、キャプテンも言われてましたよね(笑)

 (【メンタリティ】 #2 浅田 早織)


☆SIDE STORY ―――――――――――――――――――――――


青年は働くために神戸にやってきた


地元は福井県であり、就職をして神戸は深江にやってきた。仕事は電力関係

であり、会社の寮が深江にあったからである。

栄公園も近かったので、公園での練習にもよく参加してくれた。


自分不器用ですから、という佇まい


服装は爽やかな印象で、髪型もはじめはクルっとしたパーマだったが、あるタイミング

からソフトモヒカンになった。体格も良く、見た目にも男らしさを兼ね備えていたが、

どちらかというと無口で硬派な印象だ。そう、高倉健さんみたいな。


クールだが、内面は熱い。修造より熱い。


無口でクールな外見だが、サッカーやフットサルに対しては、チームで一番熱い。

キャプテンに対しても、声が出ていなければ真剣に注意をするほどだ。

しかし、普段は先輩をたてる礼儀の正しい青年であることも間違いない。


★CONNECTION ―――――――――――――――――――――――

柴田憲一×石川雄介


前述の通り、キャプテンでありながら一番柴田憲一に注意を受けたのは石川である。

しかし、そこには誠意が込められていたため、素直に受け入れることができた。

消息を絶ってから一度、ブログに書き込みがあった。以来、石川はフェイスブックなどで探している。


柴田憲一×露口達広


誰に対しても、分け隔てなく接することができる露口は昔から年下に慕われることが多い。

柴田とも仲が良かったようで、ふたりで話している場面をよく見かけたように思う。

明らかに露口の方が年下には見えていたのだが・・・。


柴田憲一×古本智大


柴田が加入したのは2003年。第2期メンバーがいっせいに加入したときのことだ。

トップ下のポジションで柴田と古本は相手からすると、とても脅威だっただろう。

米本や卜部もいた「FC☆蹴」ってちょっと凄いやん、という感じだった。(北田もいる。)