アンリツ、ネット・モニタリング事業強化でA/Sと拠点統合
アンリツA/Sは三つあった事業部を、顧客のネットワークの品質向上に貢献するサービスアシュアランスと、ハンドヘルド測定器関連のフィールドユースインスツルメントに整理、統合した。
サービスアシュアランスは、ユーザーネットワークのデータ解析やカスタマイズ・ソリューションを提供する部門で、アンリツにとっては新規ビジネスとなる。フィールドユースインスツルメントは、光測定器やプロトコル測定器などを手がけ、今後はアンリツ製品との融合を進める。
また、アンリツA/Sの海外直販拠点9カ所をアンリツの海外営業拠点と統合。旧ネットテスト製品の販売を始めた。今後は営業拠点以外の再編と、開発部門の統合に着手する。
旧ネットテストは、プロトコル解析技術を応用したネットワーク・モニタリング事業に強みを持ち、ワイヤレス・ネットワーク・モニタリング市場では、米アジレント・テクノロジーズに次ぐ世界2位のシェアを有する。アンリツは自社のアクティブデータ評価技術と、旧ネットテストのパッシブデータ評価技術を融合したソリューションを開発し、アジレントや米テクトロニクスとのシェア争いで優位に立つ考え。(2005.12.27/日刊工業新聞)
三陽プレシジョン、スキミング被害を防ぐカードケースを発売
素材はアルミ箔にポリエチレンフィルムなどを重ねた5層構造。薄型のため、財布のカード入れにも収納できる。ふた付きの袋状で、全方向からの電磁波を遮断できる。混雑した電車やバスの中で乗客のカバンなどに読み取り機を当てて、キャッシュカードやICカードの情報を不正に入手する「非接触型スキミング犯罪」対策に利用できる。(2005.12.27/日刊工業新聞)
アテイン、ウェブ会議システムをASP形式で提供
アテインは旧マクロメディア(現アドビシステムズ)のブリーズと呼ぶソフトを使い、顧客の望む雰囲気、目的に応じたウェブ会議システムやオンラインセミナーのインターフェースを作成する。価格は月額10万円から。
アテインのサーバとネットワークで結ぶことでソフトを利用でき、ウェブカメラなどで撮影した映像・音声を複数の相手にリアルタイムで伝えられる。閲覧者はFlashプレーヤーが必要。録画した映像を随時取り出せるほか会議の開催通知なども送信できる。放送機材を備えたアテインの動画コンテンツ配信スタジオでも撮影可能。
同社はeラーニングコンテンツの開発やストリーミング配信支援などを手掛けており、05年3月期売上高は5億3000万円。(2005.12.27/日刊工業新聞)
三洋電、高品質音声の無線ブロードバンドシステムを米社と開発
同システムは音声とデータを別々のチャンネルを使って送受信するため、無線でも高品質な音声通話ができる。三洋は宅内端末や基地局装置のほか、ネットワーク構築や保守にかかわる部分でも共同開発した。(2005.12.27/日刊工業新聞)
日立、工事なしで無線センサー網を構築できるキットを発売
無線通信距離は見通しがよい場所で約100メートル。箱形センサー端末の外形寸法は92ミリ×66・5ミリ×28ミリメートルで電池寿命は約2年間。06年5月以降、箱形センサー端末の体積を半分で電池寿命を約4倍にした製品などを順次追加する。腕時計形センサー端末は高齢者の健康状態管理などへの利用を見込む(2005.12.27/日刊工業新聞)
ウィルブランド、賃貸物件情報のオンライン配信事業を展開
05年11月から不動産会社約50社を対象に、開発した賃貸物件管理システムの試験利用を実施。これを契約に結びつける。契約した不動産会社は、発行されるIDとパスワードを用いてインターネットを通じて同システムにログインする。その後は、ウェブ検索の感覚で使える。
表示情報は物件名、間取り、家賃、不動産会社が得られる仲介手数料など。システム利用料は導入店舗ごとに月2万円に設定した。また一般顧客も同社ホームページから不動産会社向けの情報を省いた物件情報を検索できる。物件の問い合わせ先は、システム導入の不動産会社が表示される仕組み。7月以降は物件扱い地域を関西全域に拡大するほか、07年には関東での事業展開を目指す。
賃貸不動産業界は店舗により異なるが、賃貸物件情報は1500―2000件あるという。紙で作成した台帳が多く、契約済みやリフォーム中など情報の更新は難しい。¶ 西山社長は関西学院大学2年生で20歳。ウィルブランドは05年9月に設立した。(2005.12.27/日刊工業新聞)
比較サイト「オールナビ」が、商品先物取引会社の比較サイトをオープン
「賢い商品先物取引の選び方 」は、商品先物取引のサービス比較と資料請求ができるサイト。来訪者は、商品先物取引を開始した場合のコスト試算や、サービス内容の比較・検討をして、興味をもった企業に資料請求をすることが可能なもの。
知識をこれから身につけたい商品先物取引ビギナー向けには、初心者向けの読み物コンテンツも用意されている。 (205.12.27/DoorBoys)
テリー伊藤プロデュース、お笑い専門ビデオキャスト配信開始
このサイトは、堀江貴文氏が社長を務めるブロードバンド・ピクチャーズ、ロコモーション、レッドライスメディウムの3社共同企画として開設されたもの。iPodユーザをメインターゲットに、テレビではできない新しいお笑いを実験・追求・研究していくという。
第1弾コンテンツとして公開されているのは、江頭2:50の「M系タクシー」。三浦和義、みひろ、ゴリけんをゲストに迎え全3回で、M系運転手の江頭とその乗客(ゲスト)たちが、明日なき暴走ドライブへと出発する。利用料は無料。第2話は1月5日、第3話は1月15日に公開される予定だ。
ソニー、ウォークマンAシリーズがWMA形式の直接転送・再生をサポート
ファームウェアが公開されたのは、HDDモデルの「NW-A1000/A1200/A3000」とフラッシュメモリタイプの「NW-A605/A607/A608」の合計6モデル。2005年9月の製品発表時に告知されていたWMA形式の音声ファイルをサポート。従来、WMAファイルは楽曲管理ソフト「CONNECT Player」でATRAC形式に変換転送されていたが、新ファームウェアによりウォークマンAへのWMAファイルの直接転送・再生が可能になった。ただし、著作権保護されたWMAファイルは再生できない。
合わせて、NW-A608ではファームウェアアップデート時にエラーが表示され、アップデートできない場合がある不具合も修正される。なお、ファームウェアバージョンはNW-A1000/A1200/A3000が「Ver.2.01」、NW-A605/A607/A608が「Ver.2.00」。
NEC、モバイル対応のグループウエアを発売
NECは26日、モバイル機能を強化したグループウエアを発売したと発表した。同ソフトが備える機能や管理する情報を、社外から携帯電話を使って操作・参照できるようにした。いつでもどこでも必要な情報が手に入る「ユビキタスコンピューティング」の環境を構築できる。
発売したのは「StarOffice21」。NTTドコモやKDDI、ボーダフォンの携帯電話からスケジュール管理や施設予約の機能を利用したり取引先などの電話番号やメールアドレスを参照したりできる。(2005.12.27/日経産業新聞)