「ファッション通信」、21年目のニューモード
内外のファッションショーを自前のスタッフで追い続ける、日本で唯一の本格的ファッション専門番組「ファッション通信」(BSジャパン、土曜午後11時)が放送1000回を迎え、新たな挑戦を始めようとしている。早ければ2006年にもファッションショーの現場から映像を送る生中継を始めたい考えで、インターネット上でのブランドモールのアイデアもあるという。番組の立ち上げからかかわり、ファッションと映像の新地平を切り開いてきた山室一幸プロデューサーに20年の思い出と21年目の挑戦を聞いた。
1985年にテレビ東京系でスタートし、20年の歴史を持つ同番組だけに、内外のどの有名ブランドのショーでも最前列に近い最高のポジションを確保している。ただ、これまでは収録後、スタジオで編集して番組用の映像を製作してきたため、実際のショーから時間がかかっていた。ライブ放送が実現すれば、情報の鮮度が重要なショー映像を、家にいながらにしてリアルタイムで楽しめるようになる。
山室氏が世界に向けてその魅力を発信したいと考えるのが日本の若いデザイナーたちだ。近年、日本のブランド(ドメスティックブランド)が海外から熱いまなざしを引き寄せている。しかし、日本のファッションショーを本格的に取材する欧米メディアはあまりない。生中継に必要な映像機器の小型化や、即時配信に使うモバイル通信の高速化が進んできたのを追い風に、「現場から即時でデータを送り出せる仕組みを整えられそうだ」(山室氏)という。
薄型の大画面テレビが急速に普及しつつあることも、同番組の価値を一段と高めている。「大画面テレビにこの番組を映せば、特等席でショーを目の当たりにしているような気分になれるはず」と、山室氏は期待を寄せる。しかも、同番組はハイビジョンで撮影されている。ハイビジョン対応のテレビで見れば、細かい刺しゅうやひだの陰影までも鮮やかによみがえる。
山室氏は高級ブランド品のインターネット販売にも意欲を示す。ただ、山室氏が意識するのは、既存のネットショップとは一線を隠したラグジュアリー感あふれるもてなしの演出だ。「買う」という行為そのものによろこびを感じてもらえるような、本物のブランド路面店にも負けないようなサイトであれば、手がけてみたいという。
「ブランド品をディスカウントショップで買いあさるのと、サービスの行き届いた正規店で買い求めるのは、同じ購買行動であっても、全く異なる行為だ」。こう言う山室氏が重んじるのは、各ブランドのメッセージ性だ。大勢のデザイナーに取材し、ファッションの精髄を伝えてきた山室氏ならではの哲学がうかがえる。
現在、国内には地上波テレビで世界の主要なファッションショーを追う専門番組はない。視聴率を求められる地上波の仕組みでは、ファッション専門番組は成り立ちにくい事情がある。
しかし、インターネット上でのコンテンツ(情報の内容)配信であれば、ファッションショーを映像コンテンツとして扱える可能性がある。多額のコストがかかり、時間が限られるショーの意義に疑問を感じ、主に展示会形式で新作を発表しているブランドでも、ネット上であれば、発表の場を持ちやすい。視聴者が希望の番組だけを選んで見るビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスも普及しつつある。長年かけて撮りためた映像、写真は膨大なライブラリーとなって、活用の時を待っている。
同番組はショーを支えるモデルの姿も追い続けてきた。「スーパーモデル」という言葉を広めた功績でも知られる。山室氏はナオミ・キャンベルやイネス・ド・ラ・フレサンジュら主立ったトップモデルと顔なじみだ。ショーや来日のたびに顔をつないできた長年の地道な関係づくりの賜物だという。モデルたちが個人的に寄せる親愛の情が時として番組づくりを助けたこともあるそうだ。
米国で9・11同時テロが起きたのは、ちょうどニューヨークコレクションの時期だった。テロ直後には「この非常時にファッションショーなんて」という声も上がった。しかし、山室氏はひるまずモードの最前線を伝え続けた。「テロ後には平和のメッセージを訴えるファッションが現れた。こういう時代だからこそ、ファッションという文化を通して伝えられることもあるという思いを強くした」と振り返る。
番組スタート時から一貫して資生堂の提供を受けてきた。移り気なスポンサーが少なくないなか、極めてまれで幸福な番組と広告主の「結婚」と言える。しかも同社は広告の完成度に厳しいことで有名だ。その資生堂との蜜月関係を支えてきたのが、ファッションを「文化」として尊重する山室氏のポリシーや、監修を続けてきたファッションジャーナリストの大内順子氏の感性だろう。
20年の時を経て、番組そのものも「文化」の高みに達した。テレビ番組のネット配信が一気に広がる今、20年前から「文化遺産」として残す志を持って映像を撮り続けてきた同番組の次のランウェイは今までにも増して、一段と華やかな光を浴びそうだ。(2005.12.27/日本経済新聞)
NEC子会社から顧客情報流出、社員の個人用パソコンから
NECは27日、子会社のNECフィールディングの社員の個人用パソコンから82社分の顧客情報が流出したと発表した。流出したのは顧客の情報システムの点検や修理の履歴などで一部個人情報を含む。
今年10月にNECフィールディング社員のパソコンに組み込まれたファイル共有ソフト「ウィニー」がコンピューターウイルスに感染、無作為にパソコン内のデータをネットにばらまいた際に顧客情報が流出した。同社では11月末までに全社員に業務データを個人用パソコンで利用しないとの誓約書を提出させるなどの再発防止策をすでに実施している。(2005.12.27/日本経済新聞)
ソニー「ブラビア」、店頭重視で復活目指す
ブラビアはソニーがエレクトロニクス事業復活を賭ける戦略商品。液晶テレビのシェア3割獲得を目指して、販売の現場はこれまでになく活気付いている。総力を挙げて進める営業戦略を、ソニーマーケティング・ホームネットワークプロダクツマーケティング部DisplayMK課の荒井聡統括課長に聞いた。
――従来の枠を超えた販促活動を展開している。
「ブラビアの広告宣伝費はこれまでの薄型テレビ『ベガ』の倍以上。4媒体にここまで集中的な宣伝を打ったのは初めてだ。販売店への支援策として、これまでなかった『セールストーク集』や『用語一覧』などを盛り込んだ68ページに及ぶ商品マニュアルを作成した。荷台にブラビアを積んでリビングルームでの画面の美しさをアピールする宣伝カーを量販店の駐車場に設置するなどユニークなPR手法も試した」
「店頭で好評だったのが、自宅でテレビの大きさを確認できる、ブラビアの実物大の写真付きのポスターだ。消費者が薄型テレビを選ぶのに平均40日程度比較検討するという統計もある。自宅でじっくり検討してもらうために便利なツールだ」
「省スペースをアピールするデモや、イメージカラーの赤を使った演出など、現場独自のアイデアで商品を売り込んでいるところもある。展示の創意工夫や『こういうセールストークが売り上げにつながった』といった現場の声が頻繁にフィードバックされるようになった。店頭で『売れる』という自信が現場の活気につながる好循環が生まれている」(2005.12.27/日本経済新聞)
インターネット英会話スクールがPodCastingサービスを開始
イングリッシュタウン では英語教育の中でも「会話」に注目し、インターネット上で直接教師と会話をするライブレッスンを提供していて、インターネット利用者であれば、24時間、好きな時間にライブレッスンを受けることができることが特長のサービスだ。
今回、プッシュアップ型RSSリーダー「mypop 」をインストールすることにより、イングリッシュタウンが用意する英会話コンテンツを見ることができるようになる。また、「mypop」はPodCastingに対応しているため、デジタルオーディオプレイヤーでコンテンツを聴くことも可能だ。(2005.12.27/DoorBoys)
Eストアー、「ネット通販におけるクチコミ効果調査」を実施
現在、個人による情報発信メディア・コミュニティの普及が著しく、ネット通販における消費行動においても、ますます個人によるクチコミ情報が大きな影響力を与えることが予想されている。
そのような状況のなか、Eストアーでは「ネット通販におけるクチコミ効果調査」として消費者の購買行動におけるクチコミ情報の効果について調査をしたもの。
アンケート結果によると、「あなたがインターネットで商品購入をする際、もっとも参考にしている情報は何ですか?」という問いに対して、「商品比較サイト・ブログ・ネット上の掲示板など第三者からのクチコミ情報(26.2%)」「知人からのクチコミ情報(5.2%)」と合計31.4%がクチコミ情報を支持しており、最もポイントが高い「自分で判断する(36.2%)」に次いで、大きな影響力を持っていることがうかがえる。
商品ジャンル・カテゴリー別で見ると、「第三者からのクチコミ情報」で購入する商品として、「パソコン・家電・AV」が男女計14.0%に達しており、価格情報や機能情報など客観性の高い情報をネットで比較・検索して購入するというパターンが定着化していることが見て取れる結果となった。
その一方で、「知人からのクチコミ情報」で購入する商品として、最もポイントが高かったのは「食品・飲料(男女計11.2%)」で、味や食感など主観的要素が強い商品に関しては知人からの情報を重要視していることがわかる。
逆に、「第三者・知人からのクチコミ情報」に頼らずに「自分で判断して購入」する商品としては、「CD・DVD・楽器」と「本・雑誌・コミック」が12.4%で同率での最多回答となっており、自分の趣味嗜好が大きく反映される商品については、自ら選んで購入したいという意向がうかがえる。
また、商品購入後の満足度についても、「大変満足」と答えている割合が「第三者からのクチコミ情報」では5.5%と、「自分で判断する(8.5%)」に次いで高い結果となっている。(2005.12.27/DoorBoys)
今が買い時のプロジェクター、「もう1つの大画面テレビ」の売れ筋は?
自宅で映画のDVDを大画面で鑑賞……それなら「話題の薄型大画面テレビが必要」と考える人は多いだろう。ところが別の選択肢もある。プロジェクターだ。価格もだいぶこなれてきて今がそろそろ買い時。そこで「BCNランキング」でプロジェクターの売れ筋動向をまとめた。
●液晶とDLP、ふたつの方式
プロジェクターには、大きく分けて液晶(LCD)方式とデジタル・ライト・プロセッシング(DLP)方式の2つのタイプがある。
液晶方式を簡単に説明すると、液晶パネルを透過したランプ光をプリズムやレンズを介してスクリーンに投影する方式。高解像度で大きく投影できるのが利点だ。価格帯としては10万円台と20万円台のほぼ2グループ。ホームユースであれば、10万円台の機種でも十分だろう。10畳~15畳くらいのリビングにぴったりの80型から100型が一般的。ほとんどの機種がレンズシフト機能を搭載しており、仮にスクリーンが真正面になくても、ゆがみなく投影できるよう調節することができる。これも液晶方式ならではのメリットだ。
一方、DLP方式は、ミクロンサイズの超微小な鏡(マイクロミラー)にランプ光を反射させて、スクリーンに映像を映し出す。光のロスが少なく、高輝度・高コントラストの映像を投影できる上、液晶方式に比べると本体が軽量コンパクトで、ホコリが入りにくいという利点がある。ランプ寿命も液晶方式より長い。完全なデジタル方式なので、DVI-D端子を介して入力するようなデジタル映像ならば、ノイズや劣化のない再生が可能だ。これまでは主にビジネスシーンなどで使われてきたが、最近では、家庭向け10万円台の機種も増えてきている。
●圧倒的に強いエプソン。買うなら年内!
それでは「BCNランキング」の11月集計時点での販売台数シェアランキングを見てみよう。エプソンが1位~3位を独占している。とくに、販売台数シェア30.3%でダントツの独走をみせているのは「dreamio EMP-TWD1SP」。柴咲コウのテレビCMでもおなじみの、DVDプレーヤー一体型の液晶プロジェクターだ。機能的には、輝度 1200lm・液晶画素数 854×480×3・コントラスト比 1000:1 など普及機レベルだが、DVDプレーヤーや高音質のステレオスピーカーを内蔵している点が人気を集めている。
面倒な配線をする必要がなく、電源コードさえつなげばすぐにDVD鑑賞ができる手軽さは、他の機種にない魅力だ。さらに、12月末までに購入すると、80型スプリングローラー式スクリーン(16:9 スタンド付き)が無料で付いてくる。9月の発売以来、急速に販売台数を伸ばしている背景には、このスクリーンプレゼントもかなり「効いている」と思われる。スクリーンとスタンド合わせて5万円ほどするものが無料でもらえるのだから、どうせ買うなら年内がおすすめだ。
●名を連ねるハイエンドモデルだが、売れ筋は……
2位につけている「dreamio EMP-TW20」は、「EMP-TWD1SP」からDVDプレーヤーやスピーカーを省略したモデル、と考えればいいだろう。その分、価格も抑えられている。実勢価格は、「EMP-TWD1SP」の15万円前後に対し、「EMP-TW20」は10万円前後と、3万~5万弱の開きがある。3位の「dreamio EMP-TW600」は、エプソンの家庭用プロジェクターのフラッグシップ機。輝度1600ルーメンは、家庭用液晶プロジェクターとしては最も明るい数値。垂直方向の液晶画素数が720ピクセル以上あって、ハイビジョン映像の投影も可能だ。実勢価格は20万円の前半。
3位から9位までは「EMP-TW600」と同じ高画素タイプが占めている。4位で健闘しているサンヨーの「LP-Z4(S)」は、同社の液晶プロジェクターのフラッグシップ機で、12ビットの映像処理ICを搭載し、上下最大3画面分、左右最大2画面分も動かせるレンズシフト機能や、7000:1という業界最大のコントラスト比を誇る。
ハイエンドモデルがトップ10に名を連ねる中、ダントツがエプソンの低価格機という構図は興味深い。しかも3位以下にダブルスコア、トリプルスコア以上の大差をつけている。やはりDVDプレーヤーとスピーカー一体型というお手軽感に、スクリーンがおまけについて10万円台前半というお買い得感が、人気の理由と言えるだろう。
●11位以下では業務用モデルがランクイン
機種別の販売台数シェア11位~20位を見ても、エプソンが4機種ランクインしている。ただし、エプソンの「Offirio」3機種、ソニーの「データプロジェクター」2機種、三菱の「データプロジェクター LVP-XD110」は、いずれもビジネス向けとして販売されているプロジェクターだ。そうして見ると、11位以下ではビジネス用途での購入がランクに大きく影響していることがうかがえる。
なお、17位・18位にランクインしている三菱の2機種は、いずれもDLP方式を採用したプロジェクター。実勢価格は10万円以下だ。DLP方式にはさまざまなメリットがあるが、その構造上、レンズシフトが難しいため、設置場所を選ぶ点が、ホームユースとしての普及のネックになっているようだ。
●大画面テレビよりもプロジェクターがお買い得!?
最後に、今年6月から11月までのメーカー別販売台数シェアの推移を、上位5社の動きで見てみよう。やはりエプソンが首位を独走している。2位以下との差も圧倒的。その2位をサンヨーと松下が争う形だ。
液晶パネルを自社で製造しているだけあって、エプソンの映像には色の偏りや妙なクセがなく自然に見える。輝度・コントラスト・フォーカスなどもバランスがとれている。ちなみに、サンヨー「LP-Z4(S)」が搭載しているのもエプソンの液晶パネル。いずれにせよ品質は高く、きわめてコストパフォーマンスに優れたパネルだといえそうだ。
現在、45V型のワイド液晶テレビを買うとすれば、実勢価格で40-50万円は覚悟しなければならない。地上デジタル放送がまだ視聴できない地域だったり、集合住宅のため視聴環境が整っていない場合もあるだろう。しかも「地デジ」に完全移行する予定の2011年7月24日までまだ間がある。完全対応の大型テレビ購入はもうしばらく待って、それまでの間、プロジェクターで大画面を楽しむというのも手だ。80型の大画面が10万円台で手に入るうえ、大げさな設置は必要なく、使う時だけ取り出してテーブルや棚に置いて映写できる。自宅リビングが映画館に早変わりするプロジェクター、一度検討してみてはどうだろうか。(フリーライター・中村光宏)
*「BCNランキング」は、全国のパソコン専門店や家電量販店など18社・2200を超える店舗からPOSデータを日次で収集・集計しているPOSデータベースです。これは日本の店頭市場の約4割をカバーする規模で、パソコン本体からデジタル家電まで115品目を対象としています。
ウィルコム、W-SIM修正モジュール公開中止
ウィルコムはPHS通信モジュール「W-SIM」の不具合への対処について、26日に修正ソフトウェアをいったん公開したが、18時43分に公開を一時中止した。一部のユーザーで、修正が正常に行われないという不具合が出たため。
現在原因を調査しているが、「再公開の目処が立っていない」(ウィルコム)状態。今後、随時状況をWebページに掲載していくという。
ビックカメラ、元旦10時から初売り「お買い得袋」を販売
ビックカメラは、元旦より毎年開催している「お買い得袋」の発売を2006年も行う。
デジカメ・薄型TV・DVDレコーダーなどのお買い得セットほか、戌年・犬の鳴き声にちなんだ「1万1000円」「11万円」セット、酒・スポーツ・寝具などの各コーナーにおけるセットなど「お買い得袋」各種を用意し、先着順にて販売する。
一例として、大画面液晶テレビ/DVDレコーダー/スチームオーブンなど2005年にヒットした商品のほか、400L冷蔵庫/サイクロン掃除機/エアコンなどの高付加価値家電をセットにした、200万6000円の「2006年セット」(通常320万円相当)、4kwエアコン/洗濯乾燥機/438L 5ドア冷蔵庫/ウォーターオーブン/5.5合炊飯器/掃除機/空気清浄機といった現在人気の家電製品をセットにした、50万円の「家電セット」(60万円相当)、液晶プロジェクター/DVDプレーヤー/AVアンプ/5.1chスピーカーをセットにした110万円の「ホームシアターセット」(140万円相当)、ボルドー格付けシャトーを中心2種類のワインをセットにした、2万円の「ワイン20000円宝箱」(3万円相当)など。
ほか「32型液晶テレビ+DVDレコーダー袋」(取り扱い:池袋本店/新宿西口店/新宿東口店/有楽町店/立川店/横浜西口店/名古屋駅西店/なんば店/札幌店)、「ノートパソコン+複合プリンタ袋」(渋谷ハチ公口店、高崎店を除くパソコン取扱い店舗)、「HDD+DVDドライブ袋」、1万1000円の「デジタル10G HDDオーディオ袋」、「ゴルフ袋」、「5000円セット」、「20000円セット」などがある。
実施店舗はビックカメラ全22店(池袋本店/パソコン館池袋本店/ビック・カメラ専門館/池袋東口駅前店/池袋西口店/新宿西口店/新宿東口店/渋谷東口店/渋谷ハチ公口店/有楽町店/立川店/横浜西口店/パソコン館横浜駅前店/新横浜店/大宮西口そごう店/柏店/高崎東口店/名古屋駅西店/なんば店/札幌店/天神1号館/天神2号館)ほか、Webサイト「ビックカメラ.com」にて。
開始は2006年1月1日朝10時から(柏店のみ1月2日朝10時から、札幌店のみ元旦9時から)。
ブロードバンド回線数、2006年には中国が米国を抜いて世界最大に
イギリスの通信業界調査会社 PointTopic は23日、2005年第3四半期末時点の全世界ブロードバンド普及状況調査を発表した。同調査によると、中国のブロードバンド回線増加率が今のまま続けば、2006年には米国を追い抜き、回線数で世界最大の国家になるという。
Point Topic の調査によれば、2005年9月末時点のブロードバンド回線数は、依然として米国がトップで4090万回線、第2位の中国が3500万回線だった。日本は2090万回線で3位につけている。
ただし、2005年第3四半期間のブロードバンド回線増加数をみると、中国が360万回線でトップ、米国が270万回線で第2位、第3位はイギリスの90万回線だった。
「このままのペースで行けば、(2006年第4四半期には) 中国が米国を抜き、世界最大のブロードバンド国家になる」と Point Topic は述べている。
ブロードバンド市場は、世界全体でみても成長しており、2005年の年初から9月末までの回線増加数は3790万回線となっている。
また回線種別の傾向だが、年初から9月までの増加率でみると、DSL 回線は28.8%で、ケーブルモデムは17.9%だった。世界のブロードバンド回線における種別毎の割合は、9月末の時点で DSL が65.9%に達した。ケーブルモデム、ワイヤレスサービス、衛星サービスなど、ほかの接続方式が残りの34.1%だ。
比較的ケーブルサービスが優勢な米国でも DSL が健闘した。米国における第3四半期間のみのブロードバンド回線増加数をみると、DSL が138万回線増えて増加率は8.7%だったのに対し、ケーブルは9万回線増 (増加率5.5%) だった。
次に地域別の傾向だが、ブロードバンド回線が最も急速に増えたのは、中東およびアフリカ地域で、第3四半期の間に約16.5%増加した。
東南アジアでは、第3四半期における全体のブロードバンド回線増加率が、11.7%だった。増加率ではインドの57%が最も大きかったが、増加数では中国の360万回線が圧倒的に多く、同地域の成長を牽引している。
一方アジア太平洋地域では、マレーシア、ニュージーランド、オーストラリアなどがブロードバンド回線の大きな増加率を示したが、日本、シンガポール、台湾など、かつて大きな増加率を示した国では、飽和の兆候が出始めている。特に韓国のブロードバンド回線数は、第3四半期間に減少こそしなかったものの、横ばいだった。
秀丸メールに未送信フォルダ内のメールが本文に付加されてしまう不具合
サイトー企画は22日、同社で開発・配布しているメールソフト「秀丸メール」の「Ver4.59」において、未送信フォルダに保存したメールの内容がメール本文に付加されてしまう不具合が発生することを明らかにした。同社は不具合を解消した「Ver4.60」を公開しており、無償でバージョンアップできる。
不具合は、複数のメールをまとめて未送信フォルダに移動またはコピーして、秀丸メール上で送信した場合に発生する。メール本文に未送信フォルダ内のメールの内容が付加されてしまうことから、情報漏洩の恐れがあるとしている。
同社では、不具合の影響を受けたメールを探す方法をサイトで公開している。