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NEC、BIGLOBEで迷惑メール対策強化-判定漏れ1%以下

NECはインターネットサービス「BIGLOBE」で、迷惑メール選別サービスの判定精度を06年度をめどに大幅に向上させる。受信メールのうち、迷惑メールを判定できない「判定もれ」を1%以下に、正しいメールを「迷惑」と判定する「誤判定」は0%を目指す。判定方法を予測型から申告型にシフトするとともに、サンプル収集の数を増やすなどで精度アップを実現。巧妙化する迷惑メールを封じ込める。

 NECの選別サービスはビッグローブ会員に届いたメールをメールサーバ内の判定エンジンでチェックし迷惑メールを排除する仕組み。米クラウドマークと提携し、5月に本格的に立ち上げた。

 業界の平均的な判定精度は「判定もれ」「誤判定」とも10%前後とされるが、ビッグローブは「判定もれ」1・7%、「誤判定」1・8%と業界トップクラスにあるという。今回、ユーザー満足度を高めるため、一層の精度アップを図ることを決めた。

 一般に迷惑メールの判定もれを減らすために判定基準を厳しくすると、通常メールの誤判定が増えるというトレードオフの関係にある。そのブレークスルー策として、判定エンジンの手法を、従来の、迷惑メール業者の技術・手法を「予測」する方式から、会員からの「申告」を判定に即座に反映する方式に移行。併せて、迷惑メールの収集・解析・判定を完全自動化し、サンプル収集を増強していく。

 誤判定率の低減を困難にしている一因に、メールマガジンを装った迷惑メールの増大があげられる。そのため、この方面のサンプル収集・解析を強化し、判定基準に反映させる計画。

 シマンテックの調査によれば、世界で流通するメールの7割近くが迷惑メールという。NECでも受信するすべてのメールのうち迷惑メールが45%を占めている。(2005.12.7/日刊工業新聞)

ポッドキャスティング専用放送局が新番組をスタート

11月に開始したポッドキャスティング専用放送局『ポッドレイディオ・ドット・ジェイピー』が、12月1日から新番組「Monochrome Cafe」の配信をスタートした。
新番組『Monochrome Cafe(モノクロームカフェ) 』は、普通のトークとも朗読とも違うモノローグ(ひとりごと)のようなスタイルで声優によって語られる短い詩的な エピソードとゆったりとした音楽で構成される音楽番組。
番組を聴いている十数分の間だけでも、日々の忙しい現実から離れて、ゆったりとした時間を過ごし、「気持ちの深呼吸」を感じてもらいたいというコンセプトの番組という。したがって、パソコンのスピーカーからではなく、ヘッドフォンで聴いてもらいたいというスタイルの番組だ。
出演は、米光寿恵と遊太朗の二人の声優。毎週木曜日更新。(2005.12.7/DoorBoys)

NTTドコモ、なりすましメール撲滅に向けて送信ドメイン認証技術に対応



 NTTドコモグループ9社は、iモードメールサーバーから送信されるiモードメールについて、12月7日から送信ドメイン認証技術に対応すると発表した。

 同技術は、受信側サーバーにおいて、送信元ドメイン詐称の有無が判別可能となるもの。iモードメールのドメイン「docomo.ne.jp」で届いたメールが、確かにiモードメールサーバーから送信されたものかを判別することができるようになり、ドメインを詐称した「なりすましメール」をユーザーに届かなくする。

 ドコモでは、これまでもなりすまし迷惑メール対策として、他社携帯電話やPHSドメインになりすましたメールの受信を防ぐ「ドメイン指定受信機能」を提供してきた。今回、さらなる対策として、 iモードメールを送信するサーバーについて、送信サーバーのIPアドレスを宣言することで認証する「SPF(Sender Policy Framework)」方式に対応することにした。

 さらに今後も、迷惑メール対策を検討・実施するワーキンググループ「JEAG」の活動とも連携して、迷惑メール撲滅に向けた対策を積極的に推進していく。

(2005.12.7/BCN)

バッファロー、デジ一眼向けに高速タイプCFを発売

バッファローは12月中旬、デジカメで撮影した画像データを高速で書き込めるコンパクトフラッシュカード(CF)「RCF-R」シリーズを発売する。読み出し速度は毎秒15メガ(メガは100万)バイト、書き込み速度は毎秒12メガバイトだ。主にデジタル一眼レフ向けに売り込む。

 カメラで撮影したデータを短時間で記録することができ、連写時に普通タイプのCFより連続撮影できる枚数を増やせるという。オープン価格だが、店頭では記録容量が512メガバイトの「RCF-R512M」が9800円前後、1ギガ(ギガは10億)バイトの「RCF-R1G」が1万6800円前後、2ギガバイトの「RCF-R2G」が3万2800円前後となる見込みだ。(2005.12.7/日本経済新聞

iTunesでのビデオ配信が加速--NBCが11番組を提供へ

 米3大テレビネットワークの1つであるNBC Universalが、Apple ComputerのiTunes Music Store(iTMS)を使ってテレビ番組を配信することになった。両社が米国時間6日に語ったところによると、NBCはiPodやPC向けに10以上の番組を提供するという。

 同社はiTMSで、NBC、USA Network、Sci Fi Channelで放映された合わせて11の番組を提供していく。これらの番組のなかには、1950年代の人気刑事ドラマ「Dragnet」や、現在放送中の「The Tonight Show with Jay Leno」などが含まれている。

 Appleでは、1回分のテレビ番組や音楽ビデオ、短編映画を1本あたり1ドル99セントでダウンロード販売している。新作番組はテレビ放映の翌日からダウンロードできるようになる。

 NBCがiTMSで番組を提供することになった背景には、テレビ番組の配信が従来の系列放送局やケーブルテレビといったチャネル以外でも活発に行われるようになっているとの事情がある。たとえば、AT&TやVerizonなどの電話会社も消費者にテレビ番組を提供するための準備を進めており、またオンライン大手のGoogleやYahoo、America Onlineも、この市場への参入を狙っている。

 この10月には、Walt Disney CompanyのテレビネットワークであるABCと、Disneyのケーブルネットワークが、iTMSで5つの番組のダウンロード販売を開始した。

 Appleは6日、10月上旬に新機能を追加して以来、iTMSから300万本以上のビデオがダウンロードされたことを明らかにし、顧客が単に好奇心だけで購入しているのではないことを示唆した。

 AppleのiTMS担当バイスプレジデント、Eddie Cueは「ビデオのダウンロード販売は引き続き増加しており、その勢いはスタート時を上回っている。1度購入したユーザーがそれっきり・・・という状況ではない」と述べている。

 NBCが提供する番組のなかには、1980年代にヒットした「ナイトライダー」「ヒッチコック劇場」、先ごろリメークされた「宇宙空母ギャラクティカ」などが含まれている。昔の番組の大半は当初第1シーズンの放映分しか提供されないが、第2シーズン以降の分も徐々に追加していくと、Cueは述べている。

 これで、iTunesから提供されるテレビ番組はあわせて16本となる。


(2005.12.7/CNET Japan)

グーグル、デスクトップ検索ツールを修正--IEの脆弱性問題に対応



 Googleは同社のデスクトップ検索ツールに修正を加え、パッチの適用されていないInternet Explorer(IE)の脆弱性を悪用した攻撃への対策を講じた。

 このIEの脆弱性は、イスラエルのセキュリティ研究者Matan Gillonが先週公表したもので、同氏はこの脆弱性を悪用してGoogle Desktopユーザーの情報を盗み出す方法を発見したとしていた。

 「われわれはGoogle Desktopユーザーを保護するため、同製品に修正を加えた」とSonya BoralvというGoole関係者は米国時間6日に語った。「この修正はわれわれの側の環境に対して行われたもので、ユーザーはパッチをダウンロードするなどの行動を起こす必要はない」(Boralv)

 IEに見つかったこの脆弱性を攻撃者に悪用されると、ユーザーの個人情報が盗まれたり、リモートからコードを実行されてしまうおそれがあると、Gillonは攻撃方法を記した説明のなかで述べている。同氏はこの問題を示すためにあるウェブページを作成している。IEでこのページにアクセスすると、Google Desktopが「パスワード」というキーワードで検索をかけ、その結果を取得してしまうと説明していた。

 Gillonのつくった実証用ページで試してみたところ、6日にはこの攻撃方法がすでに機能しなくなっていることが確認された。

 Microsoftは2日に、同社がこのIEのバグについて調査を進めているとし、場合によってはセキュリティアップデートや勧告を公開する可能性があると述べていた。


(2005.12.7/CNET Japan)

IE7、公開β版は年明けに登場

Windows XP向けInternet Explorer(IE)7の公開β版は、2006年第1四半期にリリースされる。MicrosoftのIE開発チームが明らかにした。

 このβ版はMicrosoftの開発者サイトMSDNの会員だけでなく、広く一般にリリースされるという。現行のβ1は、開発者向けに配布されている。

 IE7はタブブラウジングやRSSなどの新機能をサポートし、フィッシングフィルターを搭載するなどセキュリティ機能も強化される。

(2005.12.7/ITmediaニュース)

タカラ ゲームに防犯ブザー 新商品を発売へ

タカラは、携帯型液晶ゲームに防犯ブザーを組み合わせた「セキュリっち どこでもリラックマ」を12月28日から販売する。小学生がランドセルなどに防犯ブザーを取り付けるのは一般的になっているが、置き忘れや電池切れで、いざというときに使えない恐れも指摘されていた。タカラは「ゲームに興味を持つことで電池切れや置き忘れも防ぐことができる」と話している。
 ゲームは、液晶画面に表示される質問に答えていくと、その回答内容をクマのキャラクターが記憶していく設定。別のセキュリっちと、赤外線で通信して情報を交換することもできる。
 ブザーは、本体のアラームピンを引き抜くと、大音量でアラームが鳴る通常の防犯ブザーの機能になっている。3150円。
(2005.12.7/毎日新聞)

スパイウエア感染に注意を

民間の情報セキュリティ会社「トレンドマイクロ社」によりますと、先月1か月間に国内で感染の報告があったコンピューターウイルスは、上位10種類のうち5種類までがスパイウエアで、いずれもパソコンの利用者がどんなホームページを見ているかを第三者に送信するタイプでした。またこれまでに、パソコンのキー操作を読み取って銀行などのパスワードを盗むスパイウエアも見つかっています。このため独立行政法人の情報処理推進機構は、ホームページを通じて注意の呼びかけを始めたもので、パソコンの利用者に対し、対策ソフトを導入するとともに、知らない人から届いたメールの添付ファイルやホームページの写真などは安易に開けないよう呼びかけています。またスパイウエアは、プログラムを実行するファイルであるため、ファイルの種類を確認すると「exe」という文字が付いているということで、情報処理推進機構は、「文書や写真のはずのファイルが、文書を示す『doc』や画像を示す『jpg』などではなく、『exe』になっている場合は、絶対に開けないでほしい」と話しています。(2005.12.7/NHK)

Google、企業評判ランキング初登場で3位に

Harris Interactiveが発表した企業の評判ランキングで、Googleが今年初登場して3位になった。ソニー、Microsoft、Intelもトップテン入りした。

 米Harris Interactiveが発表した企業の評判ランキングで、Googleが今年初登場して3位になった。IT企業の中ではソニーやMicrosoftを抜いてトップに立っている。

 調査では米国で営業している主要企業60社について、製品/サービス、業績、職場環境といった観点からそれぞれ約600人に評価してもらい、ランキングとしてまとめた。

 Googleは、Johnson & JohnsonとCoca-Colaに続いて全体で3位に入った。IT企業はほかにソニー(6位)、Microsoft(7位)、Intel(10位)がトップテン入りした。ソニーとMicrosoftは昨年から順位が逆転している。

 ランキングではDellが15位、IBMが19位、Appleが27位、Hewlett-Packardが31位となっている。(2005.12.7/IT Media)