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多機能型ストレージ X's-Driveシリーズ 「VP6230」新発売

株式会社アクセス は、画像、映像のデジタル化、またこれに伴うデータの大容量化の両面に対応したポータブル フォトストレージ、X's-Drive(エックスドライブ)シリーズの新製品、X's-Drive「VP6230」を2005年12月26日より発売する。
新製品「VP6230」は、従来からのフォトストレージの機能「デジカメで撮影した画像などのデータを、メモリーカードからフォトストレージに簡単にバックアップ(コピー)する機能」にくわえ、2.5インチ高画質液晶を搭載し、ユーザーから要望が多かった撮影した画像(写真)を液晶画面で表示するビューアー機能を搭載した。さらにMP3などの音楽データの再生、MotionJPEGやMPEG4の動画再生、ボイスレコーディング(録音)機能も搭載した多機能型ストレージになっている。
また、「VP6230」は、単に多機能製品というだけでなく、その各機能にクラストップレベルの性能や操作性を実現。フォトストレージの柱ともいえるデータ転送速度は、1GBのメモリーカードなら約4分でバックアップ可能な高速設計だ。
画像(写真)表示機能は、デジタル一眼レフカメラのRAWデータの表示にも対応していて、2005年12月15日現在では大手カメラメーカー各社の30機種を超えるカメラに対応している。(2005.12.19/DoorBoys)

石川亜沙美がブログ立ち上げ-目指すは“ブログのエンゼル”だ!


 モデル出身の女優、石川亜沙美(28)が自身のブログ「Dolce Vita」を立ち上げることになり18日、都内で発表した。

 ブログは23日に開設(http://www.ishikawa-asami.com)。石川は「仕事やファッション、身近なものも含め素の自分らしさを伝えていけたら。写真を撮るのも好きなので連動して載せたい」とPR。

 ブログといえばタレント、眞鍋かおり(24)が“ブログの女王”として有名だが、「負けないように私は“ブログのエンゼル”を目指して頑張ります」。ブログ内容をまとめた書籍を6月に発売予定。

 この日は俳優、石田純一(51)がゲスト出演。クリスマスはホームパーティーなどで過ごすタイプという石川に「皿洗いとか俺の役割があったら呼んで」と懇願?していた。
(2005.12.19/サンケイスポーツ)

ライブドア、法人向けブログ有料プランを開始

株式会社ライブドアが、ブログ作成サービス「livedoor Blog」で、法人向け有料プラン「livedoor Blog BUSINESS 」の提供を開始した。
livedoor Blogでは、無料でブログを作成できるプランのほかに月額262円(税込)で、独自ドメインマッピング機能などが利用できる「livedoor Blog PRO」を提供している。livedoor Blog PROは必要充分な機能を備えてはいるが、今回新たに、公式ページとしての利用や企業ロゴに合わせたオリジナルデザインの作成、決済方法など、法人での利用ニーズに応えた専用サービスを開始したもの。(2005.12.19/DoorBoys)

松下や東大など、映像ネット検索技術を共同開発・グーグルに対抗

 松下電器産業、NTT、NHKなど電機、通信、メディア大手が経済産業省、主要大学と共同でインターネットから必要な情報を探し出す検索技術を開発する。ネットの検索サービスではグーグルなど米国企業が世界的に高いシェアを持ち、検索に連動した広告事業で高収益を上げている。この分野で大きく差をつけられた日本勢が産学官連携で巻き返しを狙う。

 日立製作所、NEC、富士通、東京大学、東京工業大学なども含め20以上の企業、大学の参加が決まっている。今月内に「ITによる『情報大航海時代』の情報利用を考える研究会」を設立。経産省が2007年度から3―5年間の国家プロジェクトとして数十億円規模の関連予算を確保する計画だ。(2005.12.19/日本経済新聞)

ウィルコムの新型端末 商品1カ月待ちの人気 PDA機能充実、大ヒットに


 ウィルコムが今月発売した、PDA(携帯情報端末)機能を強化したPHS(簡易型携帯電話)端末「W-ZERO3」が商品引き渡しまでに一カ月もかかるほどの人気となっている。携帯電話に市場を奪われて衰退したとみられていたPHSだが、同社始まって以来の大ヒット商品。ビジネス分野での新たな流れを作れるかもしれないと期待を高めている。
 「予想以上の売れ行き。従来のPDAのマーケットの常識を大きく上回るニーズがあるようだ」と、ウィルコムの八剱洋一郎社長はこう顔をほころばせる。
 「W-ZERO3」は今月十四日に売り出されたが、予約が殺到し、都内の大手家電量販店では「商品引き渡しまでに一カ月待ち」の状態。ウィルコムでは、当初計画の二倍以上の増産体制を整え出荷を急いでいるが、それでも品薄感は年内いっぱいは続く見通しという。このため、「年度内に十万台」としていた販売目標を、「二十万台以上いくのでは」(八剱社長)と早くも上方修正した。この端末は、通話ができる「超小型ノートパソコン」。PDAと携帯電話を組み合わせたスマートフォンのアイデアは新しくはないが、本格的な普及機種は日本では初めてだ。
 また、PDAだけでも五万円を超える機種が多いなかで、三万九千八百円という実勢価格も手ごろで、ノートパソコン代わりに買い求めるビジネスマンが後を絶たないという。
 欧米では一定の市場がある分野だが、娯楽性の高い携帯電話が中心だった日本ではほぼ未開発の分野。「シャープと練りに練って開発した」(ウィルコム幹部)という「W-ZERO3」がビジネスマンのニーズをどこまで獲得できるのか、業界中の注目を集めている。
(2005.12.18/産経新聞)

MS、ポートフォリオ管理のUMTを買収

MicrosoftはOffice EPM SolutionにUMTのポートフォリオ技術を組み込む。

 米Microsoftは12月15日、プロジェクト管理、ポートフォリオ管理を専門とするソフトウェア会社、UMTのソフトウェアと知的所有権を取得したと発表した。買収金額は非公開。

 Microsoft Office Project Professional 2003およびMicrosoft Office Project Server 2003上に構築したMicrosoft Office Enterprise Project Management(EPM) Solutionにこの技術を組み込む計画だ。

 UMTは1989年にニョーヨークに設立された。UMT Microsoft Project Server Gateway経由でMicrosoft Office Enterprise Project Management SolutionにUMTのPortfolio Managementソリューションを提供している。

 UMTのコンサルティング部門はUMT Consulting GroupとしてMicrosoftから独立した企業となり、Microsoftのポートフォリオ管理ソフトウェアの実装に寄与するという。(2005.12.17/IT Media)

AMDと富士通合弁のSpansionがIPO

フラッシュメモリメーカーのSpansionがNASDAQ市場で株式を公開した。公開価格は当初予定よりも引き下げられている。

 AMDと富士通のフラッシュメモリ合弁会社Spansionが12月16日に株式を公開、NASDAQ市場で同日から取引が開始された。ティッカーシンボルは「SPSN」。

 Spansion株は4220万株を1株12ドルで公開した。同社が11月にIPOの計画を発表した時点では、公開価格は16~18ドルを予定していた。(2005.12.17/IT Media)

オープンソース団体ObjectWeb、JBIプラットフォーム開発プロジェクトを立ち上げ



 オープンソースミドルウェアに関するコンソーシアムであるObjectWebは「Petalsプロジェクト」の立ち上げを発表した。この新たなプロジェクトによって、同コンソーシアムが1年前から取り組んでいるEnterprise Service Bus(ESB)イニシアティブは一歩前進することになる。

 Petalsプロジェクトの目的は、高度に分散化された統合環境のためのJava Business Integration(JBI)プラットフォームを開発することにある。10月25日に発表された同プロジェクトは、6月に発表された「Celtixプロジェクト」上に構築されるものである。Celtixは、Petalsと同様にObjectWeb主導のプロジェクトであり、オープンソース版のJava ESBを開発している。

 先頃公開されたJBI仕様(Java Community ProcessのJSR 208としても知られている)によって、複数のベンダーが提供するコンポーネントやさまざまなテクノロジーが相互にやり取りを行えるコンテナを定義できるようになり、標準に準拠した統合システムの開発が容易になる。なお、PetalsのJBIは、Celtix上に構築されることになる。

 ObjectWebは2002年に創設された、フランスに拠点を置くコンソーシアムであり、そこでは、オープンソースミドルウェアに関連するさまざまな専門企業が協同作業を行っている。CeltixプロジェクトがアイルランドのIona Technologiesの支援を受けている一方、PetalsプロジェクトはフランスのEBM WebSourcingとブラジルのFossil E-Commerceから主に支援を受けている。

 ESBイニシアティブは、XMLベースのメッセージをイベント駆動型のエンジンによって処理することでサービス指向アーキテクチャを可能にする、ESBミドルウェアのオープンソース版を提供するものである。多くのJava EEベンダーは現在、独自のESBを提供しているものの、JBI標準には対応していない。Petalsプロジェクトの目的は、このJBI標準をサポートすることにある。Gartnerのアナリストらによれば、PetalsやCeltixといったオープンソースプロジェクトは、ESBの普及を加速するものとして期待されているという。

 Petalsプロジェクトでは、さまざまなJava仮想マシン上で多くのJBIコンテナを稼動させ、Java Message Serviceに準拠したトランスポート層を通じてロケーショントランスペアレンシーを実現するという、高度に分散化された統合化アプローチが用いられる。同プロジェクトでは、専用のBtoBバインディングを提供するプラットフォームが計画されている。また、Java EE 1.4に準拠したObjectWebのエンタープライズアプリケーションサーバである「Jonas」との統合も計画されている。

 ObjectWebの執行委員会のメンバーであるFrancois Letellierによれば、Petalsプロジェクトは、データ変換、ロギング、ルーティング機能、BtoB機能を含んだ、すぐに使えるシステムの提供を目標としているという。

 同氏は、10月初めにブログで、「Petalsは、Fractal、Dream、JORAM、XQuare、Lewysといった既存のObjectWebコンポーネント上に構築する、分散コンテナとなるものである」と書いている。FractalとDreamはいずれもObjectWebの下で開発が進められているコンポーネントモデルであり、コンポーネントに基づくコミュニケーションフレームワークである。

 Petalsの初回リリースは、今年末に、ObjectWebのウェブサイトでプロトタイプとともに公開される予定になっている。このプロトタイプにはJava Message Serviceをサポートするためのメッセージ指向のミドルウェアであるJORAMが埋め込まれている。また、Celtixも2005年末までに公開することを目指している。 (2005.10.27/CNet)

元日午前9時前、時報の秒間がちょっと長い

来年1月1日が1秒間長くなる「うるう秒」に対応するため、時報サービス「117」で、同日午前9時前の100秒間の秒音間隔が100分の1秒ずつ長くなる。

 NTT東西地域会社は、時報サービス「117」番で、2006年の1月1日が1秒間長くなる「うるう秒」に対応するため、同日午前8時58分20秒から午前9時までの100秒間の秒音間隔を、100分の1秒ずつ長くする。

 うるう秒は、地球の公転・自転に基づき時刻を決める「天文時」と原子時計とのずれを修正するもの。2006年1月1日の日本標準時午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「午前8時59分60秒」を挿入することが決まっている(関連記事参照)

 「117」は、時報が自然に聞こえるよう、100秒間の秒音を100分の1秒ずつ長くし、合計で1秒遅らせてうるう秒に合わせる。1972年1月1日以来計23回、今回と同様な方法でうるう秒の調整を行ってきた。(2005.12.16/IT Media)

「ネット詐欺はセキュリティソフトでは守りきれない」--シマンテック


 ネットユーザーの半数以上が、フィッシング詐欺やスパイウェアなどの拡大を受けてネットの利用方法を変えている――。シマンテックが12月13日に発表した「インターネット詐欺に関する調査」の結果から、フィッシング詐欺といった脅威から自分の身を守ろうとするユーザーの実態が明らかになっている。

 インターネット詐欺に関する調査は、2004年9月、2005年1月に続いて、ネットを介した個人情報流出、フィッシング詐欺、スパイウェアの認識などを調査したもの。インフォプラントが、シマンテックからの依頼を受けてネット利用歴3年以上の男女1000人を対象に調べた。

 その調査結果によれば、ユーザーの84.7%が「国内のオンラインショッピング、予約サービス」を使っており、66.9%が「ネットバンキング、オンライン株取引」をしている。ネットを利用する時の不安として、37.0%が「コンピュータウイルス」を選択する一方で、「スパイウェア」と答えたのは13.0%、「フィッシングメール」と答えたのは9.0%にとどまり、ユーザーの危機意識が全体的にそれほど高くないことがわかる。

 詐欺目的のサイトにアクセスしたことがあるかどうかについては、12.6%のユーザーが「ある」と答え、2004年9月の調査時の6.7%から倍増していることになる。詐欺目的サイトに実際にアクセスしたというユーザーの事例を見ると、明らかにフィッシング詐欺に類するものがあった。また詐欺目的のサイトにアクセスしたことで、実際の金銭的被害を受けたユーザーも存在。その中には、被害金額が100万円というユーザーもいる。

 また、34.3%のユーザーがスパイウェアを認識。2004年9月(24.9%)と2005年1月(28.6%)よりスパイウェアの認知率が向上していることが分かる。ただ、19.2%が「PC内のファイルを壊す」、14.0%が「PCのハードウェアを物理的に破壊することもある」、8.0%が「自分のPC内にあれば、誰でも容易に発見できるものである」と誤ったスパイウェアの認識をしている。

 フィッシング詐欺やスパイウェアなどの拡大を受けて、ネット利用で変化があったかという問いに対しては、7.2%が「確かに変わった」、49.8%が「多少は変わった」としている。あわせて57%のユーザーが、拡大する脅威の影響を受けて、ネット利用の仕方を変えていることになる。

 どのように変わったかという問いに対しては、「安全だと確信できるサイトでしか買い物しなくなった」が70.2%、「対策ソフトなどを導入/追加した」が41.4%、「パスワードを定期的に変更する」が20.9%となっている。これらは前回調査よりもそれぞれ数パーセントずつ上がっており、インフォプラントでは「セキュリティのレベルが上がっていることが伺える」としている。

 シマンテックのコンシューマ・マーケティング部のプロダクトコミュニケーションマネージャの田上利博氏は、「ネットの脅威は進化しており、現在の悪意あるソフトウェアは複数の攻撃経路を利用して侵入してくる。また、かつてのウイルスやワームなどの場合は、仮に侵入されてもPCの基本ソフトを再インストールすれば対応できた。しかし、現在の個人情報流出やフィッシング詐欺の場合、後から対処することができない。事前に対応することが求められている」として、ネット上の脅威に対する姿勢が、従来とは変化しつつあることを明らかにした。

 田上氏は、インターネットの詐欺から身を守るための主な心構えを以下のように説明している。

  • 個人情報の送信を求める「心当たりのない」メールには、返信しないこと
  • 疑わしいメール内のURLリンクをクリックしないこと
  • 疑わしい、またはよく素性の分からないウェブサイトに個人情報を入力しないこと
  • 個人情報を入力するために銀行、クレジットカード会社、プロバイダのウェブサイトを利用する際には、メール内のリンクをたどらず、サイトのURLをブラウザの入力バーに直接入力すること
  • 安全なウェブサイトであっても、オンラインで個人情報を入力する際には、サイトが個人情報を第三者に提供するかどうかを述べた「プライバシー規約」を確認すること。そして選択可能であれば、個人情報を第三者に開示しない契約を選ぶこと
  • プログラムをダウンロードする際には、事前にエンドユーザー・ライセンス契約(利用契約書、EULA)を熟読して、自分のコンピュータに何がダウンロードされるのかよく確認すること
  • 銀行通帳やクレジットカード利用の明細書を毎月調べて、心当たりのない取引記録の有無を確認すること

 拡大するフィッシング詐欺について田上氏は、「セキュリティソフトでは完全に守ることができない。というのは、ソーシャルエンジニアリング的な部分に長けているからだ。被害に遭わないための心構えを持つようにする必要がある」と説明している。 ゅ2005.12.16/そみいかょ