ドコモ「Music Porter II」、12月22日発売
Music Porter IIは、ムーバ(PDC)端末「Music PORTER」の後継端末で、音楽機能の強化が特徴。最大20時間の音楽再生が可能なほか、ATRAC3/ATRAC3plus/MP3/AACといった幅広い音楽フォーマットに対応している。利用可能なメモリカードはメモリースティック PRO Duoが2Gバイト、メモリースティック Duoが256Mバイトまで。レーベルゲートの音楽配信サービス「Mora」にも対応する。
イヤフォン、マイク付リモコン、PC向けリッピングソフト「BeatJam」、メモリースティック PRO Duo(128Mバイト)、USB接続ケーブルが同梱されており、購入してすぐに音楽を楽しめる。またFMラジオチューナーも内蔵している。
新型PowerBookの画面に邪魔な横線--一部ユーザーが苦情
Apple Computerの新型15インチPowerBookを購入した一部のユーザーから、画面に邪魔な横線が表示されることに対して不満の声が上がっている。
Appleの掲示板では、この件に関する激しい議論がしばらく前から展開されており、その深刻度や、Appleが画面の交換に応じるべきかどうかといった内容まで、さまざまな意見が出されている。
Jason Hiltonというユーザーは、「旧モデルのディスプレイはクリアで安定している。ところが、新型のディスプレイは各ピクセル列ごとに黒い横線がかなり顕著に見える。グラフィックデザイナーにとってはストレスがたまる」と書き込んでいる。
Appleは「技術的な問題があればAppleCareに連絡して欲しい」との声明を出したものの、詳細なコメントは控えている。
同社は10月19日に新しいPower Mac G5や写真編集ソフトウェア「Aperture」とともに、高解像度の画面を搭載した新型PowerBookを発表した。この時には、15インチと17インチの両モデルに新たに高解像度画面が搭載された。ただし、苦情は15インチモデルに集中している。
一方、この問題の特定に役立てようと、自分のウェブサイトに 画像ファイルを公開 したMacユーザーもいる。
一部のユーザーは、コントラストを最も低く設定すれば問題解消に役立つと示唆している一方、これを対した問題ではないという者もいる。また、2000ドルもするラップトップとしては十分な期待に応えられていない、との意見もある。
この議論は、ドット落ちをめぐる液晶画面の品質の問題を思い起こさせるものだ。液晶画面には常時点灯(明)もしくは常時消灯(暗)している画素が存在する場合がある。これについてはメーカーごとにポリシーが異なり、具体的なドット落ちの制限数を設定しているところもあれば、もっと複雑な公式を適用するところや、ケースバイケースで対応しているところもある。
Appleではこの問題に関し、「ピクセルの異常」は当然予想されるものだとする 見解を公開 している。ただし、そこにはどの程度になれば容認できない欠陥となるのかは明記されていない。
ミツエーリンクス、検索キーワードから不足コンテンツを発見するサービス
ミツエーリンクス(高橋仁社長)は、WebサイトにASP型サイト内検索機能を追加して、ユーザーが利用した検索キーワードの分析を行い、ユーザーが知りたい情報が提供されていないなどのコンテンツの不足箇所を発見する「コンテンツホール・ソリューション」を発売した。
ニューズウォッチが提供するASP型サイト内検索ツール「サイトナビ」の実装によりサイト内検索機能を追加し、サイト内検索ワード分析、コンテンツホール分析などの月次分析レポートを作成して報告する。さらにオプションで、不足コンテンツ充足のためのコンテンツ企画や実装といったサービスを提供する。
これにより、ユーザーと企業の間のコミュニケーションギャップを埋め、定期的な分析からユーザーの興味・関心に関するトレンドを抽出することで、We bサイトを通じた企業とユーザーの関係性構築をサポートする。(2005.12.19/CNet)
マイクロソフトの月例パッチでまたトラブル--今度はIEに障害が発生
米国時間13日にリリースされた「Internet Explorer(IE)」用のセキュリティパッチが原因となり、新たなIE 7ブラウザを試用しているユーザーがトラブルに見舞われた。
MicrosoftのIEセキュリティ担当プロジェクトマネージャーJeremy Dallmanは米国時間16日、Microsoftには、最新のセキュリティアップデートのインストール後に「ブラウザが不審な動きをしたというユーザーからの数件の報告」が寄せられていると、同社のブログの中で述べている。
報告の内容には、起動直後にブラウザがクラッシュする/リンク部分が空白になる/ブラウザを起動すると複数のウィンドウが開くという3種類があったと、ブログには記されていた。
Dallmanは、「こうした報告の中から数件を追跡調査した結果、どの問題も共通の原因があることを発見した」と述べている。その原因とは、現在ベータテスト中のMicrosoftのウェブブラウザIE 7に存在するもので、IE 7をIE 6が搭載されているマシンにインストールした場合に障害が起こるという。今回のパッチでは2つのIEの設定がサポートされていないと、Dallmanは記していた。
IE 6がインストールされているところにIE 7の第1ベータ版を新たに追加すると、同新ブラウザの初起動時に、「Windows Registry」に不適切な設定が施されたキーが加えられるが、ここから不適切なキーを削除すれば問題は解決するとのことだ。Windows RegistryはWindowsオペレーティングシステムの中核的な部分で、PCの設定内容が保管されている。
IE 7はまだ一般公開されていないことから、今回の問題が多数のユーザーに影響を及ぼすことはないという。同ブラウザの第1ベータ版は「非公開」版であり、一部の選ばれた試用ユーザーしか利用できないようになっている。Microsoftは、Windows XP向けのIE 7ベータ版のアップデートを、2006年3月までにリリースすると発表していた。
Microsoftが米国時間13日に提供したパッチは、IEユーザーに対するオンライン攻撃を誘発するおそれのあるWindowsのセキュリティ脆弱性や、その他3件のバグに対応するものだ。これらのパッチは、同社が月例パッチリリースの一環として発表したセキュリティ情報「MS05-054」に含まれている。(2005.12.19/CNet)
Windows脆弱性を突く「Dasher」ワームがネット上で拡散
Windowsを標的とし、脆弱なPCにスパイウェアを植え付けるワームがインターネット上でまん延しつつあると、セキュリティ専門家が警鐘を鳴らした。
セキュリティ企業が米国時間16日に発表したところによると、この「Dasher.B」ワームは「Microsoft Distributed Transaction Coordinator(MSDTC)」に存在する脆弱性を悪用するという。Microsoftは2005年10月、トランザクションを処理する同コンポーネントのセキュリティホールについて明らかにし、パッチをリリースした。しかし、このアップデートには不具合があり、一部のユーザーが適切な修復を施せなかった可能性があると、セキュリティ企業Sophosは述べている。
SophosのシニアテクノロジーコンサルタントGraham Cluleyは、「パッチに問題があるために、一部の脆弱なコンピュータでは適切な修復が行われなかった可能性があると懸念している」と、声明の中で語った。
Cluleyは、Windows 2000を稼働させているコンピュータおよびセキュリティ情報「MS05-051」によるアップデートを適用していないコンピュータが、最も深刻なセキュリティリスクを抱えているとしている。
セキュリティ専門家の話では、Dasher.Bは、MSDTCに欠陥のあるコンピュータにバックドアを仕掛けることのできるネットワークワームだという。同ワームに感染したシステムは、リモートコンピュータに接続して指示を得ようと試みる。リモートコンピュータへの接続が確立すると、キーストロークを記録する悪質なプログラムが感染システムにダウンロードされる。
Internet Security SystemsのテクニカルプロダクトマネージャーJames Rendellは、「新たに出現したワームは、他の脆弱なシステムへ感染を拡大したり、キーストロークを記録したり、感染コンピュータをリモートから操作できる『ボット』システムに組み込んだりするのに利用するソフトウェアをイントールしようと試みる」と、声明を発表して述べた。
一方、SymantecのSecurity Response Centerでシニアマネージャを務めるOliver Friedrichsは、同ワームの3つ目の亜種で、Dasher.Bとほとんど同一のものに見える「Dasher.C」が米国時間16日に確認されたと述べている。
先週初めに登場したAを含む3種のワーム、Dasher BおよびCおよびAは、世界の3000台のシステムに感染被害を及ぼしたが、感染率の上昇はすでに頭打ちになっているとFriedrichsは話した。
ただし、Internet Security Systemsのセキュリティ専門家は同ワームに対する懸念を表明し、ユーザーには慎重な態度を取るよう警告している。
英国のComputer Emergency Response Team(CERT)も、現地時間16日付けのオーストラリアCERTからの最新情報に基づいて、Dasher.Bに関する勧告を発表した。(2005.12.19/CNet)
往年のPC企業コモドール、カムバックなるか?
Commodoreにカムバックの時が来たようだ。
といっても、バンドCommodores(コモドアーズ)へのLionel Richieのカムバック話ではない。あの偉大なコンピュータのブランド、Commodore(コモドール)の話だ。
オランダのあるコンシューマーメディア会社が、ホームメディアセンターやポータブルGPS付きメディアプレーヤなどの一連の新製品を発売するにあたり、「VIC 20」や「PET」、そして「Commodore 64」の力を借りたいと考えている。
カリフォルニア州ロサンゼルスとオランダのバールンに拠点を持つYeahronimo Media Venturesは2004年、3270万ドルをわずかに上回る金額で契約を結び、Commodoreブランドの利用権を取得した。そして同社は、2005年に入って自社のブランド名をCommodoreとした。ブランド名を変えた同社は、複数の製品を欧州と自社サイトで既に販売しているが、ラスベガスで1月に開催されるComputer Electronics Show(CES)で米国市場にも参入したいと考えている。
CommodoreのCEO(最高経営責任者)、Ben van Wijheはインタビューのなかで、ゲームやマルチメディア業界におけるCommodoreの評判を利用する考えから、同社の名前を購入したことを明かした。
「ブランド名だけではなく、Commodoreの伝統にも関心があった」(van Wijhe)
同社は、CESで3つの製品を発表する計画であることを明らかにした。そのうち、「Commodore MediaBox」は、インターネット回線、デジタルTVチューナー、ハードディスクを搭載し、ダウンロードした音楽やオンデマンドビデオの再生、あるいはゲームのプレーに対応したオールインワンタイプのホームエンターテインメントデバイスである。「Commodore Navigator」は、Windows CEベースのポータブルデバイスで、曲やビデオを保管するための20Gバイトのハードディスクのほか、GPSや3.6インチのタッチスクリーンも搭載する(2005.12.19/CNet)
ヤフーとインデックス、消費者の評判で検索できる携帯通販
ヤフーとインデックスは消費者の声を参考に商品を選べる携帯電話向けのインターネット通販を始める。共同出資会社トライクル(東京・世田谷、松本真尚社長)が19日、専用のサイトを開設する。消費者から商品に対する印象や評価などの意見を集めて独自の商品評価データベースを作成。サイト利用者は年代や性別ごとに評価の高い商品を検索できるため、従来の価格や性能での検索とは異なる商品選びが可能になる。
新たに開設する「カイコミュ!」では「モバイル版ヤフー!ショッピング」で扱う約250万商品の検索と購入ができる。「20歳代の女性が恋人から贈ってほしいと思っている商品は」など顧客が自分の状況に合わせて参考情報を検索することが可能だ。
データベースを充実させるため、消費者から欲しい商品や、購入した商品についての意見を集める。「誰からもらいたい」「どんなときに」といったデータを提供した人には、登録した商品を抽選で当たるようにし、情報提供を促す。(2005.12.19/日本経済新聞)
ソフトバンクとヤフー、動画配信会社「TVバンク」を設立
ソフトバンクとヤフーは12月19日、動画配信を手がける新会社を共同で設立すると発表した。先行するUSENのGyaOに対抗する。
新会社の名称は「TVバンク」。ソフトバンクが60%、ヤフーが40%を出資し、代表取締役社長にはソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏が就任する。
無料と有料のコンテンツを合計で10万本用意。Yahoo!JAPANのYahoo!動画において配信する。 (2005.12.16/CNet)
機械学習研究所、通信エラー訂正用IPコアを拡充
ヴィダビ復号器は通信エラー訂正技術の一種。これまで、特定用途向け集積回路(ASIC)向けでの実績が上がっているが、今回、これをFPGA用にアレンジし製品化した。衛星通信、光通信、記憶媒体などの分野で多品種少量型のニーズに対応する。
一方のターボコード符号器/復号器はエラー訂正能力が高いことから、移動体通信などでの搭載が進んでいる。こうした動きに対応するため、新製品を開発した。価格は40万円から。
同社はエラー訂正向けIPコアや、情報セキュリティー向け暗号用IPコアの製造販売が主な事業。その他、ノイズ環境下でも精度を維持できる音声認識技術の開発も進めている。(2005.12.19/日刊工業新聞)
「ダストフリーPC」を掲げる新興企業Talton
Taltonは「フィルターなしで、空気の流れを保ちつつPCをほこりから守る方法を考案した」と主張しているが、詳しいことはほとんど明かしていない。
Talton TechnologiesのWebサイトにはあまり内容がないし、同社は特許を出願していない。だがこの小さな新興企業は、PCの障害を引き起こす大きな原因の解決策を持っていると主張している。
同社の創設者で社長のラス・ラッセル氏は、パートナーの技術者とともに、ほこりのせいでPCの電源がダメになったことからこの解決策を発見したと語った。
「われわれは技術に関して27世紀レベルにあるのに、まだほこりの問題に取り組んでいるなんて信じられなかった」とラッセル氏。「フィルターはほこりを防止できるが、空気の流れを制限してしまい、これは過熱につながる。当社はフィルターなしで、空気の流れを保ちつつほこりを防ぐ方法を考案した」
ラッセル氏によると、Taltonは同氏を含む3人のエンジニアだけで構成されているが、開発に関しては他社と協力しているという。
同氏は、PC内に取り付けたTaltonのプロトタイプは順調に動いているが、「商業環境」において複数のマシンでもっとテストを実施してから、2006年初頭に特許を出願する計画だと話した。同氏は、それまではほとんど詳細を明かすつもりはないが、Taltonの解決策は「故障の大きな原因である、ほこりによるPC電源の故障を防ぐ」としている。
このプロトタイプは発熱量が非常に少ない独自の電源を備える。製品版は、電源ユニットと同様に、コンピュータのマザーボードに電力を供給するよう設計される。
TaltonはPCメーカーなど、同社の装置に関心があるパートナーを探しており、また既存のPCに取り付けられる装置の開発も計画している。
インクジェットプリンタのカートリッジを交換しなければならないのと同じように、材料によっては1年か2年おきに交換しなければならない部品がある。ラッセル氏は、PCの完全な買い換え以外にアフターマーケットの選択肢がほとんどないPCメーカーにとって、このように何度も売り上げが入ってくるのは魅力的なはずだと主張する。
しかし、Taltonの技術が本物で、約束通りに動作するとしても、アナリストは市場があるかどうかわからないと指摘する。
「PCメーカーは製品にコストを上乗せするのを嫌う。ユーザーが気付いていないかもしれない問題、少数のユーザーにしか影響しない問題を解決するためのコストならなおさらだ」とInsight 64創設者で半導体アナリストのネイサン・ブルックウッド氏は語る。
同氏は、特に多くのタワー型PCが床に置かれていることから、ほこりが実際に問題になっていることには同意しているが、電源は部品の故障やその他の原因でも壊れる可能性があると指摘している。
「電源がダメになったときは、たいていメーカーの保証期間が切れた後だ」(同氏)
ブルックウッド氏は、一部の人が車の性能や予防的整備のために燃料添加剤を買うように、既存のPCに取り付けるタイプ装置の方が可能性があると見ている。
ラッセル氏は、この装置はPCメーカーが大量に採用すれば、コストは「40ドルをはるかに下回る」と考えており、IT部門やコンピュータサポート部門では修理の回数が少なくなるだろうと話している。ゅ2005.12.19/にかもいしにちょ