富士通、1キロ切るタブレットPC「ルークスP」
富士通は1月14日、タブレット型パソコンの新シリーズ「LOOX(ルークス) P」を発売する。重さは990グラム。
「LOOX P70R」は8.9型液晶のノート型パソコンで、液晶画面が回転するコンバーチブル機構を採用している。通常のノート型パソコンとして利用できるほか、ペンを使ってタブレットPCとしても操作できる。
基本ソフトは「ウィンドウズXPタブレットPC Edition 2005」を採用。CPUにはインテル社のペンティアムMプロセッサー1.20GHzを搭載した。メモリーは512MB、ハードディスクは30GB。外付けの光学ドライブが標準で付く。価格はオープンだが、店頭では23万円前後になる見込み。
同社では11月から企業向けにコンバーチブル型のタブレットPC「FMV-LIFEBOOK(ライフブック)FMV-P8210」を発売している。同機の販売が好調なため、個人向けのタブレットPCの発売を決めた。(2005.12.19/日本経済新聞)
日本テレコム、全社員にAcrobat 7.0導入
アドビシステムズは12月19日、日本テレコムがPDF作成ソフト「Acrobat 7.0 Standard」を6500ライセンス導入したと発表した。同社がフリーアドレス制オフィスに移行するのに伴いペーパーレス化を促進するため、全社員のPCに同ソフトを導入した。
社員が決まった座席を持たない完全フリーアドレス制とするのに合わせ、紙文書の保存を撤廃した上で、利用アプリケーションを統一することで情報の共有化も進めるねらい。紙の使用量を84%削減できたほか、情報アクセスの効率化と意志決定の迅速化も可能になったという。(2005.12.19IT Media)
ファイルバンクが簡易メール送受信機能『ミニメール』をリリース
『ミニメール』は、ファイルバンクコミュニティ内での簡単なコミュニケーションツールとして、開発されたもの。
『ミニメール』では、メールアドレスではなくファイルバンクの会員IDを使って簡単にメールの送受信が可能だ。また、会員登録をしていない人(ゲスト)も、会員のゲスト用フォルダにアクセスした際、会員への『ミニメール』送信ができる。会員、ゲストともに利用は無料。
『ミニメール』は、ファイル共有や転送を行なう際、ファイルの持ち主にひとことお礼を言ったり、シェア設定しているファイルについての簡単な説明を付け加えたりと、実用的なツールとして、ファイルバンクユーザーからも待望されていた機能という。
『ファイルバンク』は、2005年3月29日にベータサービスを開始し、国内のオンラインストレージサービスとしては最大規模のディスク容量1GBを期間制限なしで無料提供。ファイルのバックアップをはじめファイル共有・ファイル転送機能も充実しているサービスだ。(2005.12.19/DoorBoys)
米ラジオシャック、05年業績を下方修正
米家電量大手ラジオシャックは16日、2005年の1株当たり利益が当初の予想(2.14―2.24ドル)を下回るとの見通しを示した。携帯端末販売の売り上げが伸び悩んでいるため。エドモンドソン最高経営責任者(CEO)は「携帯販売に特化したキオスク(小規模な小売店)を展開するなど中核事業を強化し、収益の改善を目指す」と述べた。来年2月17日に05年の利益を発表する予定。(2005.12.19/日本経済新聞)
デジタル放送対応を強化 NEC、富士通の新PC
国内パソコン大手のNECと富士通は19日、2006年春モデルのパソコンを発表、12月下旬から順次販売を開始する。両社とも、地上デジタル放送を視聴できる地域の拡大を受け、ハイビジョン画質での視聴や録画に力を入れたのが特徴。
NECは、デスクトップ型の最上級モデルのモニターを従来の26型から32型とし、富士通やシャープに並んだ。電源を入れて約2秒でデジタル放送を見ることができる。オープン価格だが、店頭価格は約42万円の見込み。
富士通は、デスクトップ型の「LX90R/D」に、ハードディスクに録画した映像を、ハードディスクに残したままでDVDにも保存できる「ダビング機能」を初めて搭載した。価格は約28万円の見込み。
Mac用IE、12月31日にサポート終了
Microsoftはライフサイクルポリシーに従い、2005年12月31日にMac用IEのサポートを終了する。これ以後はセキュリティアップデートもパフォーマンスアップデートも提供されなくなる。
またMicrosoftのMac製品サイトMactopiaでは、2006年1月31日をもってMac用IEのダウンロード提供を終了する。同社はApple Computerのブラウザ「Safari」など、ほかのブラウザに乗り換えるよう勧めている。
Microsoftは、2003年6月に正式にMac用IEの開発を停止した。
リンクシス、たばこ箱サイズの無線LANルーター
無線LAN(構内情報通信網)装置のシスコ・リンクシス(東京・港、黒沢保樹社長)は、小型の無線LANルーターを22日から販売すると発表した。20本入りのたばこの箱を一まわり大きくした程度の大きさながら、無線や有線LANによるインターネット接続やセキュリティー機能を搭載する。
商品名は「WTR54GS―JP」=写真。無線LANの規格「IEEE802・11b」および「同g」に対応。無線LAN通信の暗号化や不正な外部からの侵入を防ぐファイアウオール機能を備える。価格は1万2800円。
小型ながら電源アダプターも一体化されている。電圧は全世界での利用に対応しているため、海外出張などの際に携帯して、ホテルの部屋で無線LANに接続するといった使い方もできるという。(2005.12.19/日経産業新聞)
NEC、地上デジタル放送対応の32インチ液晶PC発売
「VALUESTAR(バリュースター) W」は32インチの大画面液晶画面が特徴。画面にはテレビにも使用されるIPS方式のパネルを採用した。本体と画面は一体型で地上、BS、110度CSデジタル放送に対応したデジタルチューナーとアナログチューナーを搭載した。リモコンで電源を入れてから約2秒でデジタル放送画面を視聴できるなど、テレビとしての使い勝手を高めた。
テレビを視聴中に録画をすることも可能。デジタル放送とアナログ放送の組み合わせの場合のみ、2番組を同時に録画できる。
最上位モデルの「VW970/EG」はCPUがインテルのPentium4 820、メモリーは512MBでハードディスクは約600GB。OS(基本ソフト)はWindows XP Media Center Edition 2005でビジネスソフトにマイクロソフトのOffice Personal Edition 2003が付属する。価格はオープンだが店頭では42万円を見込む。
「VW900/EH」はCPUにインテルのCeleonDプロセッサ 346、メモリーは512MBでハードディスクは約400GB。OS(基本ソフト)はWindows XP Media Center Edition 2005でビジネスソフトは付属しない。価格はオープンだが店頭では33万円半ばを見込む。
画面が20インチワイドの「VW770/EG」、「VW700/EG」も発売する。「VW770/EG」はオープン価格だが店頭では30万円を見込む。「VW700/EG」はデジタルチューナーを搭載せず、アナログチューナー2基のみで、価格はオープンだが店頭では25万円半ばを見込む。「VW700/EG」のみ発売日が1月6日の予定。(2005.12.19/日本経済新聞)
コンテンツ企業、相次ぎ中国進出・エイベックスなど
音楽やテレビ番組の制作など日本のコンテンツ関連企業が、中国で相次ぎ新規事業に乗り出す。中国ではデジタル機器の普及を追い風にコンテンツ市場が急拡大しており、韓国などアジア各国のコンテンツ産業が攻勢を強めている。物販に比べて中国市場では出遅れていた日本のコンテンツ関連企業も、同市場での足がかりを構築する。
エイベックス・グループ・ホールディングスは中国移動(チャイナモバイル)と組み、年内にも携帯電話向けに音楽の配信を始める。提供するのは電話をかけた時に相手が出るまでの間、流れる呼び出し音(リングバックトーン)の音源。例えば人気女性歌手のBoAなど中国でヒットさせたい歌手の楽曲を中国の歌手に中国語で歌ってもらうことを想定している。
番組制作のNHKエンタープライズ(東京・渋谷、板谷駿一社長)は1月から上海市のテレビ局、上海東方電視台に日本のエンターテインメント情報を提供する新番組「音楽物語 in JAPAN(仮称)」を販売する。1週間に1回の30分番組で、日本のポップ音楽のヒットチャートや映画・ドラマの最新ニュース、ゲームや若者のファッションなどを紹介するほか、日中アーティスト共演企画も進める。(2005.12.19/日本経済新聞)
米ネット広告、増勢続く・今年は雑誌並みの120億ドル
米国のインターネット広告市場の拡大が加速している。最新調査によると7―9月期の市場規模は前年同期比34%増と4四半期ぶりに伸び率が30%を超えた。通年の市場規模は120億ドル強と雑誌向け広告と肩を並べる見通し。自動車メーカーや旅行産業が広告予算をネットに重点配分している。ヤフーが広告効果の測定サービスを始めるなど、市場環境の整備に向けた動きも出ている。
米専門調査会社のインタラクティブ・アドバタイジング・ビューロー(IAB)とプライスウォーターハウスクーパース(PwC)の共同調査によると、7―9月期のネット広告市場規模は31億ドル(約3500億円)。初めて30億ドルの大台を突破した。(2005.12.19/日本経済新聞)