FB・ITニュースアーカイブス2005-3 -102ページ目

翔泳社、アフィリエイト付きSNSオープン

 翔泳社は11月11日、SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)「COLORS」を公開した。ユーザーページにアフィリエイトリンクを張り、収入を得られるのが特徴。

 招待不要で参加可能。日記や掲示板、Webメール機能などを備えた。日記やメール上に、ゲームや旅行サイトなどのアフィリエイトリンクを張ることができ、リンク経由で商品が購入されればポイントがもらえる。集めたポイントは現金や商品と交換できる。

 ユーザーの住所確認も行う。利用申し込み時に登録した住所に、本登録用はがきが届く。20日以内に本登録を行わないと利用できなくなる。(2005.11.12/IT Media)

電子投票促進に向け総務省が検討会

 総務省は11日、電子投票の技術的な信頼性を高めるための方策を協議する有識者検討会の初会合を14日に開くと発表した。使用機器の基準づくりの必要性などを検討し来年3月までに提言をとりまとまる。電子投票は2002年の特例法施行でこれまでに13回あった。このうちトラブル報告が9件にのぼっているため、技術面の検証が不可欠と判断した。(2005.11.11/日本経済新聞)

3.ネット紀元前/後で激変したプライバシー

インターネットがプライバシー問題に与えた影響は、絶大だ。インターネットの出現により情報のプライバシーに関する問題は、インターネット前(BTI=Before the Internet)と、インターネット後(ATI=After the Internet)という2つの時代に隔てられた。

 1990年代半ばにインターネットが普及し始める前、情報プライバシー問題に関する議論は主に、郵便、電報、電話など、旧来の通信手段により送信される情報の機密保持に集中していた。もちろん、これらの通信手段で伝達されるデリケートな個人情報や、企業や政府機関の内部情報を不正に取得し、それにより危害をもたらす事も可能だが、この様なケースでの情報漏洩えいは、範囲も深刻さにおいても規模が限られていた。

■インターネット上における個人の自己開示

 ATIとなった現在、日本では8千万人以上もの人がインターネットを利用している。メール交換や情報検索、ネットショッピング、金融取引、掲示板の閲覧や書き込み、ブログ作成のほか、ゲーム、そして(多くの場合)アダルト・サイトにアクセスしたりする。

 これら日本における8千万人の「ネチズン」は、ネット上において、社会史上かつてない規模で情報を公開しており、これによりネットワーク上には膨大な量のデリケートな個人情報が充満している。日本だけでなく全世界のネチズンにとって、職場や自宅、街中のいずれにおいてもネット無しでの生活は想像し難いものとなっている。

 その一方で、ネチズンは彼らのネット上での動向やコミュニケーションが第三者により追跡され、また、ネット上で送信した個人情報や、金銭、健康に関する情報を不正取得されることにより、電子的に丸裸な状態にされ、基本的情報プライバシー権を侵害される危険性があることも認識している。更に脅威的なのは、犯罪者がこの様な不正行為を行った場合、ID窃盗やその他の詐欺を働き、更に深刻な被害をもたらす可能性があることである。

 その結果、インターネット上におけるプライバシー保護の問題はこの10年間、8千万人の日本人にとって大きな懸念となっている。(2005.11.12/日本経済新聞)

ベトナムのソフト開発大手、初の対日投資――法人設立

 ベトナム最大手のソフト開発企業、FPTソフトウェアが日本法人を13日に設立する。ベトナム企業初の対日投資となる。ソフト開発費の削減を目指す日本企業が海外企業へのソフト開発委託を進めており、FPTソフトの日本法人設立は日本企業の対ベトナム投資熱を反映した。

 FPTソフトの売り上げのうち、三洋電機や日本IBM、日立製作所など5割を日本企業向けが占める。同社では昨年、欧米を抜き日本が最大の顧客市場となった。来年は売り上げの6―7割に達するとみている。FPTソフトによると、ベトナムでのソフト開発費は中国の3分の2、日本の5分の1。安い人件費をテコに日本企業向け事業は年間15―20%の成長を見込む。(2005.11.12/日本経済新聞)

吉本興業、無料ライブの映像を有料配信・渋谷にホール開設

 吉本興業は2006年3月、東京・渋谷に常設の無料ライブホールを開く。売り出し中の若手タレントが司会を務め、所属タレントの飛び入り参加やスクリーンを使った大阪の自社劇場との二元中継など、従来の劇場とは違った形態にする。ライブは無料だが、CS放送や携帯電話で有料配信して収入を得る事業モデルの実験も兼ねる。

 渋谷センター街のビル地下を賃借し、収容人員300人のすり鉢状のホールを設ける。ライブは年中無休で午後4―9時まで。司会はラップ漫才で人気の若手お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」と1人コントの「ほっしゃん。」が担当する。(2005.11.12/日本経済新聞)

2006年カレンダーテンプレート無料ダウンロード開始

テンプレート・素材のダウンロードサイト「テンプレートBANK」が、2005年11月10日に、同サイト上で「カレンダーテンプレート 」をオープンした。
カレンダーは全部で約160種類。A4、はがき、FD、また、サンワサプライの手作りカレンダーキットに対応したものなど多彩なサイズそろうほか、1月始まり/4月始まり、月曜始まり/日曜始まりなど自分のスタイルに合った仕様を選ぶことができるようになっている。テンプレートは、すべて無料でダウンロードできる(要無料会員登録)。(2005.11.12/DoorBoys)

簡易型個人向けVPNサービス「U+link」サービス提供開始

UIUIが、簡易型個人向けVPNサービス「U+link」のサービス提供を開始した。「U+link」とは、ネットワーク設定や構成変更なしで、端末に専用ソフトウェアを入れるだけで端末に IPv6 アドレスを付与、従来の IPv4 ネットワーク端末から、IPv6 ネットワーク端末に接続して、IPv6 上のアプリケーションを使うことができるようになるもの。また、双方向の接続も可能。IPv4ネットワーク特有のNAT問題で接続が制限されていた端末にも接続できるようになり、最大3台のPCをVPN接続すことが可能になる。 U+linkクライアントツールをPCにインストールして使用し、 ネットワーク環境に依存せず、外出先から自宅PCを、あるいは友人宅のPCをLAN上にあるかのように扱え、ファイルやプリンタの共有が簡単で安全にできるようになる簡単で便利なサービスだ。セキュリティ面では、U+linkサーバとクライアント間で、SSLを用いて暗号化することによりセキュアな通信を実現している。 サイファーとしてはAES 128bitを採用。通常のVPNと同等のセキュリティレベルの通信が可能になっている。同サービスは有料で、一般ユーザーは月額利用料2100円で利用できる。(2005.11.12/DoorBoys)

どこまで検索できる、医者の個人情報

 厚生労働省が医師・歯科医師の検索システムを作る上で、参考になりそうなのが、日本弁護士連合会(日弁連)のウェブサイトだ。弁護士は医師と並んで専門性が高く、社会的責任も重い。表だって宣伝がしにくく、世間体を重んじるなどの事情も医師・歯科医師の世界に通じる。

 日弁連サイトでは画面の最も目立ちやすい最上部に「弁護士情報検索」 のボタンがある。所属するすべての弁護士を対象に氏名、所属弁護士会、事務所住所などを手がかりに弁護士を探し出せる。

 例えば、不適切な行為で業務停止処分を受けている弁護士の場合、検索結果の表示画面で最初に目に入る「現旧区分」の欄に目立つ赤い字で「業務停止」と明記される。「懲戒」の欄には「業務停止 2004年12月06日~2005年12月05日」と具体的に対象期間が示される。

 ただ、日弁連のサイトで表示されるのは現在、懲戒処分を受けているケースに限られる。過去の懲戒処分記録は確認できない。過去に倫理にもとる行為に手を染めた弁護士であっても、処分期間が過ぎれば、その他の弁護士と画面上は同じように表示される。

 医師・歯科医師の検索システムが提供される場合、ユーザーが知りたいのは限られた期間の処分だけではなく、過去にさかのぼっての処分や医療事故の記録だろう。処分情報以外にも、専門分野、経験手術数、所属歴、留学経験など、ユーザーが求める情報は少なくないはずだ。

 しかし、いわゆる「名医」の推奨に当たるような情報提供を、監督官庁である厚労省自身が手がける可能性は低い。医師・歯科医師のプライバシーや宣伝行為の規制といった問題もある。とは言え、過去の処分歴すら開示されないのでは、本来の目的を果たしきれない上、医療関係者にモラル向上を促す効果も薄れてしまうだけに、利用者本位の情報開示への取り組みが期待される。(2005.11.12/日本経済新聞)

携帯音楽プレーヤー市場、デジタルがCD・MD抜く・民間調査 

民間調査会社のシード・プランニング(東京・台東)は国内の携帯音楽プレーヤー市場調査をまとめた。2005年の出荷台数は720万台となる見通しで、フラッシュメモリーやハードディスク駆動装置(HDD)を内蔵したデジタル機種が63.9%を占めMDやCDプレーヤーなど従来機種と逆転した。07年にもデジタル機種は9割を超すとみている。  04年の国内市場規模は660万台で、従来機種が380万台と半分以上を占めていた。05年はフラッシュメモリーを内蔵した米アップルコンピュータの「iPod シャッフル」とソニーの「ウォークマン」が市場をけん引し、フラッシュメモリー型のみで前年比2倍以上の250万台となる予測。 (2005.11.12/日本経済新聞)

eBay、商品情報をRSSで提供開始

eBayは新商品情報を知らせるRSS機能と、アイテム別の平均価格などが分かる「eBay Marketplace Research」を発表した。(IDG)

 eBayはRSSベースのコンテンツシンジケーション機能をすべてのeBayストアでスタートさせた。買い手は特定のストアのフィードを購読すると、新しい商品情報を入手することができる。

 このRSS機能を利用する場合は、eBayストア で情報を得ることができる。

 同じく発表されたのが、eBay Marketplace Researchという新サービスで、売り手と買い手のいずれもeBayのトランザクションに関するトレンドを知ることができる機能。これにより、意思決定に役立つ情報をより多く得ることができるという。アイテム別の平均価格やカテゴリー別、関連キーワード別のトップキーワード検索などの情報を過去90日にわたり提供する。

 Marketplace Researchは2日間のアクセスで2.99ドルからスタートする有償サービス。詳細情報はここ から。(2005.11.12/IT Media)