スマートフォンサイト・アプリ制作のファーストビット社長日記、のようなもの -59ページ目

スマートフォンサイト・アプリ制作のファーストビット社長日記、のようなもの

スマートフォンサイト・アプリ開発を手掛ける株式会社ファーストビットの社長日記です。携帯に関することや、起業にまつわる裏話などを。

今日は何位になったかな???



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みなさんお見逃し無く (>_<)


以前このブログでも紹介した麻生けんたろうさんとの対談インタビューまで(@@;


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この社長さん達はどんな本を読んでいるのでしょう?

先日、赤坂見附から西麻布までタクシーに乗った。

この辺りは完全に地元。一方通行から混まない抜け道まで

小学生の頃から自転車で走り回っている。


「ここをこう行って、あそこをこう曲がって、それでもってどこどこを目印に・・・」

と説明した。


すると運転手さんがこう言った。

「よくご存じですね。ただ今日は○○○(会社名)の締め日なのでタクシーが

その道は多いんです。数百メールだけ遠回りになりますが、こっちの道はどうですか?」


・・・恐れ入った。


興味を持って運転手さんと色々話した。


彼はこう言った。

「10年前に会社をリストラされて、仕方なく嫌々タクシーの運転手をはじめたんです。

でも私は頭が悪いんで、どこか1カ所だけ誰にも負けないように詳しくなろうと思いました。

そして選んだのが赤坂だったんです。それから10年間赤坂だけを中心に回り続けました。

いまでは、日曜日でもゴルフ帰りのお客さんがママにお願いして開けて貰うスナックや、

その閉店時間まで知っています(笑) 不思議なものですね、いつしか楽しくて仕方なくなりました。」


・・・すごい


聞けば稼ぎも平均的な運転手の1.5倍~2.5倍をコンスタントに稼いでいるという。

石の上にも三年と言うが、10年やってればこんな風になれるのだ。

世の中には、こんなしょうもない職業、と言う人がいる。

こんな風に尊敬できる本当のプロフェッショナルに出会えた瞬間、やはり職業に貴賎はない、とボクは思う。


やり続けることはチカラなのだ。頑張ろう。


こういう有名な社長さん達は何を考えながらタクシーに乗っているのでしょう?


1stbitには伊藤哲也という取締役副社長がいる。会社を一緒に立ち上げた。


技術のファーストビットと言われ、会社がここまでこれたのは100% 彼の力による。


「共同経営なんてうまくいくわけない」

「共同経営が1年以内に破綻する確率は90%だ」

「仲良しではじめて上手くいくほど甘い世界じゃない」


色んな人間に好き勝手言われた。悔しかった。


だから伊藤を誘うときにボクはこう言った。

「万が一モメることがあったら、どんな儲かってても会社は全部やるから。

一緒にやってくれないか。伊藤さんとやれるチャンスを貰えるだけで悔いはないから。」


「あはは、辞めるときはオレがやめるから安心しろよ、面白そうだからやってみよーぜ。」


そんな会話だったのを覚えている。

あれから3年半が経った。ここまで来たのか、ここまでしか来れていないのか。

たくさん失敗もしたし、カッコ悪い経験もした。

でもいい時間を過ごすことができた。本当にそう思う。

会社の売り上げが全然上がらないときも、伊藤はひと言も文句を言わなかった。

じっと会社にこもり、チャンスを待ち続けてくれた。


「オレは朝から晩まで働いてるのに、ヘラヘラして外にばかり出て、

金を作るどころか使ってばっかりいるんじゃねーよ。」


例えそんな風に言われても仕方ない状態だった。


少しずつ仕事が回るようになってからも、気がつくと黙って、

ボクがやり散らかした後を何も言わずに片付けてくれていた。


いまでも時々伊藤はこんなことを言う

「あんたがやってダメなら仕方ないよ。

誰にも代わりはできないんだから。好きにやりなよ。どうせ言っても聞かないだろうし。」

ボクは散々、デカいことを言ってきた。年上の伊藤に対しても失礼なことをたくさん言った。

「100万作る」「1000万作る」そして「上場する」

1円の売り上げも1人のお客さんもいないときから

その時々でなんの根拠もなく突拍子もないことを口に出しては言ってきた。


「頭おかしいんじゃないの?」

笑いながら、いつもそう言われた。


そしてどんな失敗をしてもいつも許してくれた。
ボクのたくさんのダメな部分を見ないふりをしてくれた。

ただただ感謝の気持ちしか思い浮かばない。


知り合いの社長達と飲むと時々冗談で言われることがある。

「ファーストビットが潰れたときには安田はいらないけど、伊藤さんだけはなんとしても欲しいな。」


会社をはじめて本当に良かったと思うことがひとつある。

仲間が褒められることは自分が褒められるよりずっと誇らしいことだと気付けたこと。


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昨日の記事の続きです


誰かを喜ばせて、また会いたいと思わせること。

置き換えれば、他にはない魅力的なサイトを作り上げて

また訪問したいと思って貰うこと。


部下の役に立ちたいと心から思えること、上司の役に立ちたい、同僚の役に立ちたい

そう思える人であれば水が低きに流れるがごとく自然と人が集まり

情報が集まる人間になっていると思います。

これってどんな業界でも、どんな会社でも、どんなコミュニティでも言えることなんですよね。

人生に必要な数少ない要素のひとつだとボクは思います。


「おまえの好きなアイドルと明日4時間だけデートできるとしたら、

どんなデートをする?」


相手がアイドルであるかどうかはそれほど重要ではありません。

それが男性であっても女性であってもあまり変わらないと思います。


答えは色々とあると思いますが、ボクならばたとえば・・・・


1. 290円の幸楽苑などのラーメン屋に連れて行きます

2. それから浦安のヘリポートに連れて行き、東京上空を遊覧飛行します

3. 最後は小高い丘にある見晴らしの良い公園に連れて行きます


賛否両論あるかもしれませんが、解説します。

1の幸楽苑 では大きく相手の期待を裏切って失望させます。デートに誘われた相手は男性が思うのと同様に

オシャレなレストランに連れて行かれるんだろうな~くらいのことを想像しているのでまずは裏切りたいのです。

理由は2のヘリポートに連れて行った時の感動を大きくさせるため&何をするかわからない相手と思わせて混乱させるためです。

3は、どこでもいいのですが、ヘリコプターから眺めた夜景を再度地上から眺めることで

話が盛り上がるからです。これはヘリポートに連れて行ったときに「来たことある」と言われたときの保険です。


必要なのは、1を実行できる度胸と、2を思いつく引き出し、

そして保険として3を抑えられる用心深さだと思います。


もしも最初から気持ちで負けていたらラーメン屋には連れて行けませんよね

そして、数千円でヘリに乗れることを知っていなければこのアイディアはでません。

最後に最悪の事態を想像せずに、ムードのあるBARを予約していると、1と2を外したときに

非常に困った事態になります。ちなみにこのデートコース、実行したことはありませんけども(笑)


人は意外性に弱いものです。プレゼント渡すね、と言われて渡されるプレゼントと

突然渡されるプレゼント、どちらが感動が大きいかを考えてみてください。

100人のライバルがいる相手に対して、どれだけサプライズを与えられるか

そして記憶に残せるか、企画というものはそこに価値があるのだとボクは考えます。


1stbitは人のやらないことをやっていけるクリエイティブな集団でありたい、

そして常にサービス精神をもった集団でありたい。そんな風に思っています。


ここの社長さん達のデートも覗いてみたいですね(笑)


企画会議の最中、考えに行き詰まったりあきらめムードが漂ったときに

気分転換をかねて企画チームの社員にこんなことを話したものでした。


「おまえの好きなアイドルと明日4時間だけデートできるとしたら、

どんなデートをする?」


人生でもっとも必要なもののひとつはサービス精神だと思います。


クリエイティブな発想ができない状態になっているスタッフはこんな風に答えます。


「インターネットの口コミ情報でオシャレで雰囲気の良い美味しいお店を探します!」

「そうか、それからどうする?」

「夜景のキレイなBARに連れて行って口説きます。」

「そうか、でもライバルが100人いたとしたらみんな同じことをやらないか?それで勝てるか?」

「・・・・・・。」


そつなくみんなと同じことをこなすのもサービス精神ですが、ライバルがたくさんいるときには

違う発想が必要になります。


あなたならどんなデートをしますか?続きはまた明日。



こちらにいる社長さん達のデートも気になりますね