こんばんは🌃
今日も1日
お疲れ様でした
【感情と食】仕事で疲れ切った日、人間関係でいやなことがあった日。ストレス食いしていない?
仕事で疲れ切った日、人間関係でストレスを感じた後、チョコレートやポテトチップスを一袋食べた経験はありませんか? 🍫🍿
それは体の正しい反応です
「慢性的なストレスレベルが高いと、 感情的な食事をする傾向があることがわかっているからです」と話す、ヘルスコーチのAYUMIさん。
今回は感情と食の繋がりについて説明致します。
【参考】
※AYUMI 米国認定ホリスティックコーチ
NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中
ストレスとは、特定の要求や出来事や外部からの刺激などによって対処できないことに対する自然な反応であり、誰もが経験することです。
ストレスは生物が生き残るために必要な反応として体に備わっている機能ですが、長期的に過度のストレスを抱えた状態は、健康的な体づくりや体重に大きな影響を与える可能性があります。
心身がストレスを受け続けると、ストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾールの分泌が急激に増え、ストレスを受けるたびに、副腎はアドレナリンとコルチゾールを放出し、その結果、グルコース (主要なエネルギー源) が血流に放出されます。
この体の機能は、危険な状況から体を守るため、逃れるために必要なエネルギーを与えるために行われる正常なことですが、多すぎるコルチゾールは食物消費量の増加、脂肪の蓄積、体重増加につながる可能性があります。
研究では、ストレスに反応してコルチゾールをより多く分泌する人は、コルチゾールの分泌が少ない人に比べて、より多くの食品や炭水化物を多く含む食品を食べる傾向があることも示されています。
ストレスによって引き起こる3つの食の影響
①感情的に食べる食事、体重増加
コルチゾールレベルの上昇により、不健康な食べ物が欲しくなるだけでなく、通常よりも多く食べすぎることがあります。 より多くの砂糖が欲しくなり、体重が増加する可能性があります。
②お菓子、ファストフードの摂取量が増える
ストレスを感じている時、また1日の終わりに、手っ取り早くストレスから解放させる、何かから逃げる、満たすためにコンビニで目についたものやファストフードなどすぐに食べることができるものを手に取るようになります🍔🍟🍕🧉
ストレスを感じた時、食事に時間と精神的エネルギーをかける余裕はなくなり、すぐに幸福感を感じられるものが必要なのです。
③眠れなくなり、カロリーの高い食事をするようになる
ストレスを感じると、多くの人が睡眠障害を報告します。
研究では、睡眠不足と代謝の低下が関連付けられています。
過度の疲労感は意志力を低下させ、不健康な食習慣を引き起こす可能性もあります。
睡眠不足の人は日中、カロリーが高いもの、炭水化物の多い食べ物を意識的に選ぶ傾向があります。
ストレスと食事、体重増加 サイクルの仕組み
強い感情に直面すると食べる量が減る人もいますが、精神的に追い詰められている場合は、衝動的に食べたり、暴飲暴食をしたり、便利なものを楽しみもせずにすぐに食べてしまうことがあります。
食べ物は気を紛らわす役割もあります。
例えば、やりたくないこと、辛い状況に対処する代わりに、簡単に手にできる食べ物(チョコやポテチ、アルコールなど)、気を紛らわしてくれる食べ物を食べることに集中することによって、忘れよう、逃げよう、もしくは対応しようとしています。
☝️そしてこのように食べ物を使ったとしても、ストレスを受けていることに対処しない限り、結果は変わりません。
食べ終わった後の罪悪感から不健康なサイクルになります
ストレスからの感情が過食を引き起こし、自分を責め、気分が悪くなり、また過食してしまいます。
「ストレス食い」のサイクルを断ち切るには?
ストレスを感じて何か食べていることに気づいたなら、変わることができます!
ストレスから引き起こる感情的な食事をやめるために、以下の方法を実践しましょう!
・ストレスの根本原因を見つけて
☝️ストレスが感情的な食事の原因となっている場合、“何がストレスを引き起こしているのか”を見つけ出すことが最優先です。
今はその全てに対処できなかったとしても、ストレスを軽減させる行動をはじめてください。
・食事日記をつけて
📝何を食べたのかを書くだけでなく、どのくらい食べたのか、どんな時に食べたのか、食べたときの気分、どのくらいお腹が空いたかを書きとめてください。
最低でも1週間はつけましょう。
ストレスと感情、食べ物が関係しているパターンが見つかるかもしれません。
・健康的な食生活をはじめて
カロリーを制限しすぎたり、同じものを繰り返し食べたり、おやつを食べない! と決めることがストレスになっている場合があります。
これはより食べたいという感情を引き起こします。
☝️健康的な食べ物を満足のいくだけ食べて、さまざまな種類の野菜、果物を食べることを決めてください。🍅🥦🥬🥑🍎🍌🥝🍇
・活動的になろう
SNSで楽しそうな写真、誰かの憧れる生活を見た後、不健康な食事をしているなら、自分の生活に退屈していて、何か刺激が欲しいというストレスからの感情的な食事に走ります。
☝️もっと活動的になることを始めましょう! 散歩したり、友達と出かけたり、音楽を聴いたり、読書したり、人生を楽しむ計画を立ててください。🚶♀🎶🎞📖
・体を動かして
🙆♀定期的な運動は自信を高め、気分を改善し、リラックスさせ、不安の症状を軽減するストレス管理に素晴らしい方法です。
筋力トレーニング、ヨガ、瞑想、深呼吸、ダンスなど自分のストレスを管理できる運動を定期的にしましょう!💪🧘♀💃
ストレスにどのように反応するかによって、食事はもとより健康状態は大きく変わります。
自分の食事パターンが何から引き起こっているかを知ってください。
全てに理由があります。
もしストレスから感情的な食事をしているなら、あなたの行動次第で変化は可能です。✨
今日から負のサイクルを断ち切り、新しいサイクルを作りましょう!
私の母親が当てはまりました
母親の昼食を見ていると
ラーメン、おにぎり、パスタ、パン、煎餅、ポテトチップスの炭水化物を3種組み合わせたものばかり食べているからです
例えば、ラーメン、菓子パン1個、食後に煎餅やポテトチップス1袋を食べてしまいます
もっと栄養バランスを考えて食べたら!?と言いますが
「1人で食べる時は、考えるのが面倒臭い」と返答でした
ストレスが溜まっていたのかもしれません
気が付かず申し訳無い
母親の誕生日も近いし一緒に出掛けてランチでもしよう!と思いました
何を何処の店で食べようかな?と考える時間も楽しみです
最後まで、ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
明日も素敵な1日になりますように