先日、独身のお客さんがいらっしゃいました。
独身といっても結婚予定で、現在彼女さんと同棲中。
でもね、結婚予定とは言え、独身は独身。
独身の方は住宅ローンが審査が厳しいんです。
まぁ、厳しいというかそもそも独身の時点でNGの銀行があります。
理由は「ホントに住むの〜?賃貸で貸すんじゃないの?」と疑われるから。
住宅ローンをきっかけに入籍される方もいらっしゃるんですが、このお客さんはお互いの両親に挨拶していないからまだ入籍はしないとのこと。
でも、このお客さんは年収もあるし勤務先もいい。
転職歴もないから銀行にとっても理想的なお客さん。
引っかかるのは「独身」ってことだけだから、そこがOKな銀行なら問題ないでしょう。
ってことで、独身OKな大手都市銀行で事前審査。
なんの心配もなく「承認」
で、
おうちの契約。
次のステップは本審査。
無事に本審査の手続き。
と
まぁ至ってフツーの流れ。
あとは本審査の結果待ち、、、
そしたら
まさかの「否決」!
NGになってしまったんです!
事前OK、本審NG。。。
ありえない!
ネット銀行やフラットならまだしも、
だれもが知ってる大手都市銀行でこの結果。
もうね、銀行の担当者とバトルですよ!
なんで否決なの?
総合的判断で…
個信なはずはないよね?
事前審査通ってるんだから
個信は問題ありません。
減額とかでもないの?
はい、残念ながら…
事前審査はなんだったの?
いや〜 今回は総合的判断としか…
なんか書類を提出すれば通るとかないの?
そういう感じでもなく、、、
今回は総合的判断ということで…
なんだよ総合的判断って
でも貸してくれないからしょうがない。
おうちの契約もしちゃってるから、他の銀行にあたるしかありません。
その前に、なんでNGだったかこちらで精査。
で、
源泉徴収票を見直してたら、
扶養者のところに苗字の異なる名前が記載されてました。
お客さんに聞いてみると、同棲中の彼女とのこと。
ん?
まだ入籍をしていないのに扶養に入ってるの?
どういうこと?
そもそもそんなことできるの?
頭ん中?だらけ。
こんなケースははじめて。
市役所に確認したら「お勤め先が許可すれば大丈夫」とのこと。
このことが否決の理由なのかどうかはわかりません。
だって総合的判断としか言わないから。
でも、怪しい。。。
税金?社会保険料?逃れの可能性があるわけだから。
だけどね、事前審査の段階で源泉徴収票を出してるんだから、それが否決の理由だったらその時に突っ込まれてるはず。
わからん。
ちょっと怪しいから、このことを伝えた上で他の銀行で見てくれるところがあったので審査。
今は結果待ち。
でね、よくよく考えたら、否決になった大手都市銀行の事前審査はWebだったんです。
今は都市銀行でも事前審査をWebにしてるところが多くなってきました。
スマホで必要事項を打ち込んで、源泉徴収票や免許証などを写真撮ってアップロードして完了。
結果は当日にすぐ出ます。
ようは機械審査なわけです。
母体は都市銀行だけど、仕組みはネット銀行と変わらない。
Web申込は細かい要件を打ち込む欄がありません。
今回のケースでいえば「扶養家族の有無」。
これが原因かどうかはわかりません。
でも、源泉徴収票の扶養家族の欄を見逃してる可能性があります。
Web申込は楽だからいいんですけど今回はかなり特殊なケース。
何かしらの事情があるかたは銀行の担当者と対面で相談できるところが良さそうな感じがしました。
今は審査中の銀行で祈るのみです。



