薔薇とバラード

薔薇とバラード

大人ピアノ、50歳過ぎてから教室へ通い始めました。18年程教室に通いました。モーツァルトからはじめてショパンを練習中。気がつけば古希になっていました。
緑内障、白内障の治療中。
バラを育てています。
犬と猫飼っています。どうぞよろしくお願いします。

今日はマリーのお誕生日。確か8歳になります。


おねむのマリー


これはフォーラン マリア

良い香りのする強い四季咲きの薔薇


私の昔、昔、大昔、太古の時代にやったブルグミュラーですが

なんとお値段



東京オリンピックの翌年出版です。

今っていくらくらい?

そんなに高くないけどこれは880円



一万円超えのも。有名ピアニスト使用とか??

それで中身は


赤ペンで注意喚起。

この時習った先生の名前、いまだに思い出せない。お友達のお隣の家にお住まいでした。

K.457第一楽章では

?と思って、やはり右手が左手の下に交差でよかった。

第3楽章ではもっと頻繁に交差する所があって、その都度書き留めて置いたのだが、さて、どちらの手を上にするのか?






つまりメロディは左手。低音です。

だいたい普通は右手でメロディ弾くのだけど。

モーツァルトのは左手多い。

左利き?

天才に多い。

ダ.ヴィンチもそうだったよね。

ここは難しい。右手で弾くメロディが低音で奏でることになる。

モーツァルトのK.457第一楽章。


右手を左手の下からするとスムーズに行くのがわかった。これまで後から右手だったので、そのせいか左手の上を弾いていたのだ。


これからどちらかが違和感ないか弾き比べてみよう。

ピアノレッスン🎹、ピアノを置いてある部屋には除湿機、一年中回ってます。それと物置と化している書棚や衣装部屋にも。ブーツがカビだらけになっていたので数年前から。

そして、やはりこの異常気象で暑くて眠れないと、ストレス溜まるし延いては病をも引き起こしかねないので、ついに模様替え。ピアノの部屋に使ってないベットを持ち込みまして、書棚二台を別の空き部屋に移すことにしました。それでそこに除湿機を置くことにしました。

一台目は電気店で購入、2台目ネットで。しかしやはり今回は電気店へ。そして、ヤマダ電気にて冬でも作動するコンプレッサー式を見つけました。三菱のです。


古い方を書棚の部屋へ、新しいのをピアノの部屋へ、つまり寝室兼用の部屋へ移動しました。

朝起きると、北側の書棚の部屋の除湿機にはすごく溜まっていました。

初めて除湿機置いたので、そうなりますね。

これで少しは快適に夏を過ごせそうです。

最近、小学校の時、朝礼で歌集から歌うことがあって、多分その時のだろうが今はその歌集もなく、口ずさんでいる曲名がわからなかった。それが最近Googleで教えてくれるというので、歌ってみた。

あっという間に曲名、ヒット。youtubeに飛んで、ある方のところへ。

『夕日』と判明。聞いていたら涙が出てきて、なぜかなぁ?と思ったら、そのYouTuberがいうには、素敵な詩を読んだ作曲家が曲をつけた。そしてそれは関東大震災後小学生達に歌われたとか。

今聴いても込み上げるものがある、素晴らしいと思う。





モーツァルトの曲を弾いていると、気になる。以前買っておいた本を読むことにした。著者はハイドンの研究者でもある。だからこの間弾いた曲の献呈のエステルハージ侯爵のことも出てくる。

まだ読み始めたばかり。

モーツァルトって、弾いた後猫の鳴き声、ニャンとか発声したこともあったらしい。

この著者のもう一つの本にはモーツァルトの最後のことも書いてあって、いろいろと知ることができる。

中公新書



午後になってモーツァルトのFANTASIE KV 475

前から取り掛かかっていたのだけど空白の時間が三年。一からやり直す。拍を数えて。


ボケてしまったが、ヘンレ版です。

指遣いで躓く。私の小指はとても短くて薬指の半分しかない。

ここのところ、左手♯Fの間のEが弾きづらい。2人差し指が他の黒鍵にひっかかるのだ。と思って見直したら、鉛筆で記入がしてある。これは左手でなく右手で弾く。

 すっかりしつねんしていた。古い書き込み、消さなくて良かった。





お庭のカサブランカ咲いたので、いけました。良いかほり。

昨夜、前に飼っていた、もう亡くなって何年も経ちますが、ペルシャ、チンチラのナナが夢に出てきて幸せな気分でした。猫の集まりに連れて行って、たくさんの猫たちに混じって、写真撮影。たくさんの猫の中にナナがいて、どこにいるのか探すのに夢中でした。


ありし日のナナ。もう体が悪くなっていて、私が心配そうなのがナナにも映り込んでいます。

モーツァルトの曲を聴くと、病が治ると以前に知りました。完治までしなくても、病は気から、精神的には私は癒される気がします。モーツァルトばかり弾いていた頃、本当に幸せでした。先生から叱咤されながらも、レッスンが楽しみで。

そのうち先生がショパンも弾いてみたら?と言ってくださって、だんだん遠ざかってしまいました。

でもたまに、「僕のも弾いてよ」と僭越ながら幻聴が聞こえて。

それで弾いてみるのです。

鬱になる梅雨の時期、特にモーツァルトに癒されよう!

そういうわけで、今日はモーツァルトピアノソナタ、練習します。

14番ですね。

では、また。

皆さまも元気出してね。