植物のジャンルから離れていますが、
今日の一枚は
田舎道
Country Roads
別れ
の
ワルツ
愛犬と愛猫との別れ
久しぶりに、かつて犬と散歩していた山道を歩く。辺りが新興住宅地なのだが、そこは車もやっと通れるような狭い上、急勾配の坂道、しかも鬱蒼とした古木に覆われているため、平行に走っている国道を使っている人にはわからない。寂しい道なのであるが、人目を避けるには絶好の道だ。10月にほぼ急死した愛犬とよく歩いていた。その後全く歩かなくなった。今日歩いてみる気になったのは、偶然信号が変わって道路を渡ることができたから。国道に面した三叉路なので車が途絶えることもないので、渡りづらくてその山道に向かうことは三ヶ月絶えてなかった。
しかし、そこを歩くと犬との思い出の時間が蘇り涙が出て、とても人には見せられないほど。前にも会った黒猫がいて、こちらをじっとみていた。そして別の鯖ネコも。前に猫が家にいた時は外猫には構うこともなかったのに、犬が死んで程なくまた愛猫も亡くなり、今ではマリーの名前を呼ぶことも無くなった。猫の名前はマリーと言った。
「猫ちゃん」
と呼んだが、何も持ってないし、猫はただこちらをこちらの姿が消えるまで見ているだけだった。
早めに近道して帰ることにした。東横車庫では大掛かりな工事が始まっていた。ノエルとよく歩いた桜並木の道だ。今は工事中の大きな音で足早に通り過ぎた。